「祇園祭」のクラウドファンディングがスタート！京信もリターンを提供します。

京都信用金庫

QUESTIONが山鉾巡行の特別観覧席に！

京都信用金庫（本店：京都市下京区、理事長：榊󠄀田隆之）は、公益財団法人祇園祭山鉾連合会（事務局：京都市下京区、理事長：木村幾次郎）が実施する「【寄附型】新たな困難を乗り越え、2024年『京都祇園祭山鉾行事』サポーター募集」のクラウドファンディングにおいて、リターンの一つである「特別観覧会」の会場として、共創施設QUESTIONの一部を無償提供します。
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共創施設QUESTIONと山鉾巡行（2023年の様子）
取組の背景と経緯
京都の、そして日本の夏を代表する催し祇園祭。
インバウンドが本格的に回復し、国内外から多くの方が訪れるこの催しを安全・安心に執り行うためには、多くの人的、そして金銭的な負担が発生しています。そこで、地域の皆様とともに祇園祭を後世につないでいくための取組として実施されるのが、今回のクラウドファンディングです。
同様のクラウドファンディングは、2017年に当金庫が祇園祭山鉾連合会様にご提案したことからスタートしました。過去7回の実施では延べ7,700人以上の方から、8,400万円以上の支援が集まっています。また、祇園祭で排出されるごみの減量と散乱ごみの防止を目指すプロジェクト「祇園祭ごみゼロ大作戦」には、過去6回で延べ580名以上の当金庫職員がボランティアとして参加するなど、多方面から祇園祭運営のサポートに取り組んでまいりました。

祇園祭ごみゼロ大作戦に参加する職員の様子
「辻回し」観覧の特等席をご提供！
今回のクラウドファンディングにおいて当金庫は、支援者へのリターンの一つである、前祭・後祭それぞれの「特別観覧会」の会場として、共創施設QUESTIONの3・4階に位置する多目的スペース「Community Steps」を提供します。

ガラス張りの会場からは、祇園祭のハイライトである「辻回し」を眼下に望むことができ、京都文化博物館の学芸員による解説も予定。空調完備の快適な空間で祇園祭を満喫することができます。

Community Stepsから見る山鉾巡行（2023年の様子）
また、特別観覧会終了後には8階のコミュニティキッチン「DAIDOKORO」にて、京野菜などの夏の京都を感じていただけるお食事、地酒やクラフトビール、ソフトドリンクなどを楽しんでいただく時間も設けています。

コミュニティキッチン「DAIDOKORO」（photo by GK Sekkei）
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共同記者会見を開催
2024年5月21日、特別観覧会の会場である QUESTION Community Steps にて、祇園祭山鉾連合会様、マクアケ様、当金庫の3者で共同記者会見を行いました。

前列左より：京都信用金庫理事長榊󠄀田隆之、公益財団法人祇園祭山鉾連合会理事長木村幾次郎様、株式会社マクアケ執行役員菊地凌輔様　｜　後列：公益財団法人祇園祭山鉾連合会の皆様
当金庫はこれからも、京都が誇る伝統行事「祇園祭」の持続可能な運営に向けたサポートを継続してまいります。
≪ コミュニティ・バンク京信について ≫
法人名：京都信用金庫
本店所在地：京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地
設　　　立：1923年（大正12年）9月27日
店　舗　数：95店舗（リリース日現在）
Ｕ　Ｒ　Ｌ：https://www.kyoto-shinkin.co.jp/当金庫の取組紹介ページ「ICHIOSHI – 京信のいちおし」も併せてご覧ください。
https://ichioshi.kyoto-shinkin.co.jp/