株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にアニメ視聴に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://dream.jp/entmeet/article/663c526d6230613f5e63b0ec/
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【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:500人(回答なし14人)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年01月16日 ~ 2024年01月29日
【質問:どんな時にアニメ作品を視聴してみようと思いますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可、ただし「アニメ作品は見ない」を選択した場合は単一回答)
1.知人・友人・家族に勧められた時
2.好きな作品がアニメ化した時
3.ストーリーに興味を持った時
4.キャラクターデザインに興味を持った時
5.担当している声優に興味を持った時
6.”聖地”(描かれた土地)に興味を持った時
7.評価や評判を見て興味を持った時
8.実写化された時
9.その他(記入してください)
10.アニメ作品は見ない(理由を記入してください)
全体
全国の10代~50代の男女を対象に、「どんな時にアニメ作品を視聴してみようと思いますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「ストーリーに興味を持った時」で45.9%でした。次いで、「好きな作品がアニメ化した時」が39.3%、「知人・友人・家族に勧められた時」が29.2%で続くという結果になりました。また、「アニメ作品は見ない」と回答した人は13.8%でした。
男女別
男女別で見ると、アニメ作品を視聴している人の割合は男性の方が約8%高くなりました。また、作品を視聴するきっかけを見てみると、ほとんどの項目で男性の回答が上回る中で、「知人・友人・家族に勧められた時」のみ女性の回答が上回る結果となっています。女性の場合、自分から興味を持った作品だけでなく、近しい関係の人から勧められた作品も視聴するという人が男性に比べて多い傾向にあるようです。
年代別
年代別で見ると、アニメ作品を視聴してみようと思うきっかけには年代によって差があることが分かりました。30代では「ストーリーに興味を持った時」や「好きな作品がアニメ化した時」などの回答率が高く、自分から主体的に興味を持った作品が視聴のきっかけになっています。その一方で、10代では「知人・友人・家族に勧められた時」の回答率が全年代で最も高くなりました。かつてはアニメに対して子供が見るものという固定観念を持っていた人が多かった時代もありましたが、今では幅広い年代に受け入れられ、多くの人たちに楽しまれる主要なエンタメコンテンツにまで成長しました。そのおかげで、特に若年層の間では、ネット上だけでなく友人や家族とも気軽にアニメの話をする人が多くなったことが影響しているのかもしれません。
職業別
職業別で見ると、アニメを視聴している人の割合が最も高かったのは会社員・公務員で、最も低かったのは専業主夫・主婦となりました。また、視聴のきっかけについても職業ごとに異なる傾向があることが分かります。例えば、「評価や評判を見て興味を持った時」と回答した自営業・自由業の人は26.3%で最も多くなりました。自営業・自由業の場合は、自分の仕事の評価が次の仕事に繋がるかどうかに直結するため、他の職業と比較して第三者による評価や評判に敏感な人が多いのかもしれません。また、「知人・友人・家族に勧められた時」と回答した人は、専業主夫・主婦と学生・パート/アルバイトで多くなりました。その理由としては、職場の同僚よりも家族や学校の友人の方がアニメの話をしやすいことなどが考えられます。
エンタミートでは、過去の名作から放送中の最新作まで、幅広いアニメ作品の情報を配信しています。新たにウォッチリストに入るような、気になる作品が見つかるかもしれません。ぜひ、エンタミートを皆様のアニメ視聴のきっかけとしてご活用ください。
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