辰巳出版株式会社
フローターショットの打ち方、ピック&ロールの活用…チームのパフォーマンスが向上する!
様々な研究結果に基づいた科学的なアプローチで 「バスケットボールのオフェンス」に迫った、指導者&プレーヤー必携の一冊『最新科学が教える バスケットボールのオフェンスメソッド』が日東書院本社(辰巳出版グループ)より、2024年5月27日に発売されました。
近年、バスケットボールでは多くの戦術が生まれ、同時にそれらを解明した論文が発表されています。しかし、研究者達がいかに現場に有益な研究成果を発表しようとも、指導現場で活かされなければ、プレーヤーのパフォーマンスを向上させることはできません。
本書ではバスケットボールに関する研究成果をコーチやプレーヤーにも理解できるように解説するとともに、研究成果をもとにした練習方法も提案していきます。さらに、本書に掲載されているトレーニングのポイントは、QRコードから動画で見ることができます。
戦術研究のスペシャリスト・小谷究氏がわかりやすく解説!
フローターショットの打ち方、リバウンドの予測、パススピードの上昇、ピック&ロールの活用など、テーマ別に「研究論文の解説」+「実践ドリル」の構成で詳解。
「実践ドリル」では具体的な練習方法を提案。また、ポイントなる動きはQR動画で確認できます。
本書の内容
●PART1:個人のオフェンスメソッド
1on1のドライブで得点を獲得する
フローターショットでビッグマンをかわす
効率よくショット成功率を高める
ターンオーバーを減らして勝つ
次に求められるジャンプによって着地を変える
●PART2:チームのオフェンスメソッド
ノーマークであれば積極的に3ポイントショットを放つ
ゴール付近にボールを侵入させてショット成功につなげる
プレー中の視線をコントロールする
日本代表に求められるパス能力の進捗
●PART3:スクリーンプレーのメソッド
ハンドラーとしてピック&ロールを極める
一瞬のチャンスを見逃さずにパスを通す
●PART4:フィジカルと判断力のメソッド
判断力を向上させてパスミスを減少させる
バスケットボールのリズム感を磨く
カオスな状況から素早く動き出す
怪我のリスクを下げてパフォーマンスアップ
監修者・著者プロフィール
◎監修:桶谷 大(おけたに・だい)
1977年京都府出身。琉球ゴールデンキングスヘッドコーチ。京都府立朱雀高等学校卒業後にコーチング留学のため渡米。2008年、琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任。2008-09、2011-12シーズンとbjリーグで2度の優勝を果たす。2021 年に再び琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任し、2022-23シーズンには琉球をB.LEAGUE初優勝に導いた。
◎著者:小谷 究(こたに・きわむ)
1980年石川県出身。流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授、日本バスケットボール学会理事、日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局。2003年、日本体育大学体育学部体育学科卒業。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)。専門はバスケットボールの戦術研究。大学ではコーチング学の授業を担当している。
商品概要
<商品概要>
書籍:最新科学が教える バスケットボールのオフェンスメソッド
監修:桶谷大(琉球ゴールデンキングスHC)
著者:小谷究(流通経済大学准教授)
定価:1,760円(本体1,600円+税)
体裁:A5判/192ページ
ISBN:978-4528024441
発売日:2024年5月27日
発行: 日東書院本社(辰巳出版グループ)
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