オイシックス・ラ・大地株式会社
真鯛の半分を占める未利用部位から丁寧に出汁をとった「国産真鯛の冷や汁」発売へ
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島宏平)が展開する「らでぃっしゅぼーや」は、国産真鯛のアラや骨から出汁をとった冷や汁の素「野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛冷や汁」を2024年6月10日(月)より販売開始します。
▲野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛の冷や汁
火を使わず、家庭にある野菜を足すだけで完成する夏に嬉しい手軽な栄養満点メニュー「冷や汁」昔ながらの知恵を活かした究極のタイパごはんの素をサステナブル食材で開発
「冷や汁」は、農家が夏の重労働を行う際、時間や食欲のない時でも充分な栄養補給や体力回復のために、簡単に食べられる生活の知恵として伝承されてきた郷土料理です。「野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛の冷や汁」は、調味済みのため、ご自宅にある野菜や豆腐と合わせるだけで、火を通す必要もなく、手軽にお召し上がりいただける初夏の蒸し暑い時期にぴったりのタイパメニューです。 今回の商品開発背景として、SDGsやエシカル消費の浸透で、規格外やふぞろい品が注目される一方、「食卓に取り入れてみたいけれど、規格外の食材は調理に手間取るので食卓に取り入れにくい」といった声があり、食卓まではなかなか浸透していないという実情があります。このように環境に配慮した食材を使ってみたいという意識はあるものの、調理難易度が高く使いづらいといった声を受けて、規格外や未利用部位など捨てられてしまう素材を食卓に取り入れやすい商品を開発しました。 出汁のベースとなるのは、骨が大きく太いため、魚体の半分以上が未利用部位となってしまう真鯛です。今回は、その真鯛のアラを焼いて臭みを取り除いてから、昆布とともに煮だし出汁にすることで、上品な味わいに仕上げています。また、味噌には生姜も入り、食欲を刺激します。 らでぃっしゅぼーやでは、聞き慣れない、食べ慣れない素材や部位も、食卓で身近に感じていただく機会を増やすことにより、フードロスを減らしながら家庭で取り入れやすいような商品開発を今後も強化してまいります。
商品概要
<定期会員様向け>
対象:らでぃっしゅぼーや定期会員のお客様
販売ページ:
https://www.radishbo-ya.co.jp/shop/app/catalog/list/init?searchCampaignCode=tasudakeyasai064
商品名:野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛の冷や汁
価格:950円(税込)
規格:350g(だし300g、具50g)※2~3人前
販売期間:2024年6月10日(月)~8月26日(月)
お届け:2024年6月24日(月)~2024年9月1日(日)まで
商品説明:
しょうがの風味を感じるスッキリとした冷たい鯛だしに、キュウリ、トマト、オクラなどお好みの野菜を加えるだけでサッと完成。暑い夏場でも火を使わず手軽に調理できます。お好みでミョウガ、大葉などの薬味を足すと爽やかな香りや食感を感じられ食欲をそそります。
<会員様以外のご利用方法>
「野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛の冷や汁」が含まれるお試しセットは、6月13日~以下のURLよりご購入いただけます。販売ページ:
https://www.radishbo-ya.co.jp/admission/lp/trial/fuzoroi_mottainai4.html
※6月13日(木)から販売ページ公開販売期間:2024年6月13日(木)~6月30日(日)
お届け:2024年6月18日(火)~7月8日(月)※「野菜たすだけ 鯛だしで食べる国産真鯛の冷や汁」が含まれる期間
※商品のお届けはご購入から1週間~2週間程度かかる見込みです。
※いずれも売り切れ次第販売終了となる可能性がございます。ご了承ください。
食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」について
1988年に設立。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた加工食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開し、現在会員数は70,582人(2024年3月末時点)です。安心・安全にこだわった、持続可能な社会の実現を目指した商品、サービス開発を行っています。旬のおすすめ野菜の詰め合わせボックス『めぐる野菜箱』と、伝統野菜や見た目が面白い野菜『いと愛(め)づらし名菜百選』シリーズを取り扱っています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。