株式会社Colors
企業の秘書・経理・総務などバックオフィスの業務を丸ごと請け負う株式会社Colors(本社:東京都中央区、代表取締役社長:角前壽一)には、2024年5月現在350名を超える在宅勤務のスタッフが在籍しておりますが、子育てはじめ家庭の事情で「出社→在宅」への切り替えを経験した者も多いです。350名を突破したタイミングで、『出社しないことにより、できるようになったことランキング』をまとめました。
アフターコロナで出社回帰の風潮も、自治体では在宅勤務を促すガイドラインも
コロナが5類に移行して以来、企業でも出社の頻度を増やす動きが加速している一方、厚生労働省は、3歳以下の子どもがいる家庭に在宅勤務を促すことを企業の努力義務とする方針を発表しました。さらに、内閣人事局と人事院は、業務運営上の支障がない限り、職員の希望に応じてテレワーク勤務を可能にするのが基本と指摘する内容を盛り込んだ「国家公務員のテレワークの適切な実施と推進に向けたガイドライン」を作成しました。官民ともに、家庭と仕事の両立ができる適切な働き方を模索していく必要があります。
出社→在宅勤務に変わって実感したことの1位は「仕事の精度が上がった」
「タスカル」のスタッフの8割は今現在、子育てをしながら在宅で働いているママワーカー。「子どもを育てながら、やりたい仕事も諦めない」というライフスタイルを体現しています。スタッフが350名を突破した2024年5月、『出社しないことにより、できるようになったことランキング』をまとめました。
調査期間 2024年5月1日~5月31日
調査機関 自社データベーススタッフへの直接アンケート
調査対象 タスカルで働くママワーカー350名
調査方法 選択式のアンケート回答(選択肢にない場合は自由回答欄で回答)
出社→在宅に切り替わったことで「仕事の質が上がった」という感想が多数!
「家庭の時間を取れるようになった」という意見もありながら、1位となったのは『仕事の精度が上がった』でした。スタッフからのコメントによると「離れているため、コミュニケーションの工夫をするようになり、相手とのやりとりがスムーズになった」「移動が無い分、仕事の納品を前出せるようになった」など、出社の時は想定していなかった仕事の質のUPが実現しているケースが散見されました。家事の時間もとれるようになり、一石二鳥と考えているスタッフが目立ちました。
在宅勤務に変わったことで、仕事や生活の質が上がったママワーカーの事例
<白石さん>
新卒から11年メーカー勤務(出社・海外駐在も経験)。子供の近くにいたいという想いからタスカルに。
【出社→在宅で変わった!!】
生活のメリハリ、自己管理ができるようになったこと。空いた時間は自分の時間にあてられるようになった。電子書籍を出版したり、個人でサポート業務をしたり、やりたいことが出来るようになった。
<織部さん>
声楽科卒業後、ブライダル業界に勤務。プランナーや結婚式での聖歌隊として勤務後、育児を機にタスカルに。
【出社→在宅で変わった!!】
子どもと向き合う時間と仕事を分けられるようになった。
<芦沢さん>
メーカー勤務後、通勤時間を家族時間にあてたく、タスカルに転職
【出社→在宅で変わった!!】
仕事相手へのコミュニケーションの取り方。普段相手の顔が見えないからこそ、感謝をしっかりと伝える、相談を受けた時には、なるべくハッキリと回答する。曖昧な点を残さない。気になる点はすぐに解決することを特に気を付けるようになった。
妻のキャリア断絶がタスカル誕生の理由
代表の角前は、子どもの病気が理由で仕事を辞めざるを得なかった妻を見て、「人生を自分で選べること」の尊さを実感。同じような苦しみを抱えている方を救うために、タスカルを開発しました。 QRコードで誕生秘話をまとめた記事を読めます。
代表の角前 壽一(かくぜん ひさかず)
■ 「タスカル」について
多忙な経営者・責任者や個人事業主向けに、月10時間からWeb運用・事務・経理などをまるごとお任せいただけるオンライン型アシスタントサービスです。1社ごとに独自にスタッフチームを組んでサポート。スタートアップや小規模会社でもご利用いただきやすいサービスとなっています。アサイン可能なスタッフが約350名以上おります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社Colors(代表取締役:角前 壽一)
本社 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
事業内容: オンラインアシスタント事業「タスカル」
URL : https://taskar.online/