『火の色』を完全再現したLED電球“火の色電球(R)” ×職人手作り天然無垢材照明のセット「匠シリーズ」2018年8月より発売開始

KKテクノロジーズ株式会社

～タフらいと灯匠シリーズ３モデル「押花」「紋様」「帳面」～

報道関係者各位
2018年8月31日
KKテクノロジーズ株式会社

KKテクノロジーズ株式会社（本社：東京都小金井市、代表取締役：加賀谷史央）は、株式会社吾妻（本社：東京都小金井市、代表取締役：狩野 宏明）の熟練建具職人とコラボレーションし、天然無垢材を贅沢に使用した職人手作り照明に火の色電球(R)をセットした「匠シリーズ」３モデルを2018年8月より発売開始いたしました。

タフらいと灯「匠シリーズ」

「タフらいと灯」シリーズは、LEDのもつ冷たい印象を払拭し、LEDなのにロウソクの火の色に近い２０００ケルビンを実現した安らぎの照明です。また、LEDのもつ光の点発光の直進性を緩和する為に、自社開発の、プリズムカットレンズを内部に設置し、柔らかい光が広範囲に、かつ、均質に広がる設計が施されております。

当社の「タフらいと灯」の特徴である火の色の優しい光に最適な照明器具を求め、東京の熟練建具職人とコラボレーションし、究極の安らぎ空間を生み出す照明セット「匠シリーズ」を開発いたしました。

この「匠シリーズ」の照明器具は、樹齢100年以上の天然無垢材を贅沢に使用して、熟練の職人が一つ一つ丁寧に手作りしています。
３つのモデルそれぞれの雰囲気に合わせた「タフらいと灯」のLED電球をセットでお届けします。

＜タフらいと　灯（ともしび）　開発背景＞

「LEDの光が嫌いな人のために」。

タフらいと

ほとんど全てのLED照明は、青色LEDを採用している為に、白っぽいイメージがある上、直径０.２mmほどの小さな点から大きな光を発する、点発光の光源であるために、どうしても今までの炎や発光面積の大きい白熱電球や蛍光灯に比べ、どうしても人工的なイメージがありました。
そこで、KKテクノロジーズは安価な青色LEDを用いつつ、過去の光源に近づける事ができないものかを模索してまいりました。
LEDの蛍光体の材料開発と独自のプリズムを開発することによって、LEDではあるものの古の炎のような温かみのあるLED電球「タフらいと　灯」の開発に成功いたしました。

「電球を捨てない社会を作りたい」
LED電球そのものは本来もっと長く使える物です。今までの白熱電球とは比べ物にならないくらい非常に多くの資源と労力をかけて作られたLED電球が、たった数十円の「電解コンデンサ」の故障のために、本来の寿命を待たずにゴミになってしまう。この“もったいない”がすべての開発の発端です。

創業当初より「LEDを長寿命にするには電解コンデンサを使用してはいけない」という想いから“電解コンデンサレス”のLED電球を開発、販売して参りました。
2015年7月に中小企業庁の実施する“ものづくり・商業・サービス革新補助金”の交付、信金キャピタル株式会社によるファンド“しんきんの翼”での投資を得るなどして開発を継続し、設計寿命３０万時間の超長寿命LED電球「タフらいと１０１（ワンオーワン）」を始め、火の色を再現した“火の色電球(R)”「タフらいと　灯（ともしび）」、業界最高レベルの演色性を実現した「タフらいと　彩（いろでり）」、直菅や環型蛍光灯と同じ形状の長寿命LED「タフらいと　リフォーム」のなどの長寿命LED商品を送り出しております。

＜匠シリーズ　製品特徴＞

天然の無垢材を使用
樹齢100年以上の天然の無垢材を使用しています。同じものは２つとしてありません。接着剤で固めた集成材とは違い、ほのかな木の香りだけが漂い、そしてその軽さに驚くことと思います。
年輪や木の中の色など全て天然で、木の風合いも全部異なります。
木には外側の白い部分（しらた）と中心部分の赤い部分（赤身）があり、同じ面でも色すら違います。
印刷や人工物で作られた「均一性」に慣れた現代人には、「色が違う」と逆に違和感があるかもしれませんが、それが本物の木なのです。
職人の手作り
熟練の建具職人により、一つ一つ丁寧に木材加工し組み上げることにより完成させています。
世界に誇る日本の木造建築である法隆寺は、木を知り尽くした大昔の職人が、木の癖を知り尽くして最適な場所に最適な工法で作り上げました。ただ良い木を贅沢に使ったわけではなく、そこに熟練の技があったからこそ、現代に受け継がれる建築物が完成したと考えられます。
日本が誇る職人の技は、脈々と現代まで流れ続けています。
究極の癒し 火の色電球(R)
匠シリーズに使用している電球は、リラックス空間づくりに最適な“火の色電球(R)”です。
2000ケルビンの火の色と同じ色をしたLED電球は、世界どこを探しても見つけることはできません。
健康被害が懸念されるブルーライトやフリッカー（ちらつき）もなく、眠りホルモンの分泌も妨げない究極の癒し電球は、熟練の建具職人が作り上げた温もりのある照明器具と出会い、また一層その輝きが増しました。