自然にときめくリゾート 休暇村
群馬県の西端、高原野菜の産地や愛妻家の聖地として知られる嬬恋村に建つリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」(所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312、支配人:小森克敬)では、休暇村から車で30分ほどの池の平湿原で様々な高山植物が見頃となり、ベストシーズンを迎えます。これに合わせ、自然に詳しいガイドがご案内する「池の平湿原ガイドウォーク」を7月1日より実施します。
◆池の平湿原のベストシーズン!高山植物の女王「コマクサ」の群落も見ごたえあり
池の平湿原は、休暇村から車で約30分、高峰高原と湯の丸高原の中間に位置しています。数万年前の火山の火口原に広がる高層湿原で、温暖な里山から一気に標高2000m超の湿原へと急峻な地形になっており、昼夜、そして年間の気温差が大きい特徴的な気候条件にあります。そのため、里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級の山岳地帯に見られるような高山性の動植物までがこの狭い一帯に混在し、生息しています。このような特有な環境であることから池の平湿原は“高山植物の宝庫”や“天空のお花畑”と呼ばれています。
池の平湿原は、6月はイワカガミやハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジやアヤメの大群落、8~9月にはヤナギラン、ノアザミ、マツムシソウ、リンドウなどの草花が咲き誇ります。その中でも特に人気なのは、6月下旬~7月にかけて見頃を迎える、高山植物の女王「コマクサ」の群落です。
◆高山植物の他にも、様々な野生動物と出会える池の平湿原
池の平湿原では、多種多様の高山植物だけでなく、様々な野生動物も観察できます。植物と同じように年間を通して気温差が大きいため、里山に生息する動物の他、主に高山に生息する動物も観察できます。
オコジョやニホンカモシカ、ノスリやハヤブサなどが生息し、木々の間には多くの野鳥がさえずり、さらには花を求めて集まるベニヒカゲやミヤマモンキチョウなどの貴重な高山蝶なども見られます。
◆休暇村嬬恋鹿沢「池の平湿原ガイド付きウォーク」
開催日 :2024年7月1日~7月26日、8月16日~8月30日(土・日を除く)
開催時間:9:00~12:00
参加費用(ガイド料):1,000円
定 員:9名様まで
申込方法:前日までに、鹿沢インフォメーションセンターか休暇村嬬恋鹿沢へ要予約
休暇村嬬恋鹿沢 TEL:0279-98-0511
◆休暇村嬬恋鹿沢【嬬恋高原野菜のチーズフォンデュ付きつまごいプレミアムビュッフェプラン】
ご夕食は、真空低温調理で仕上げた国産和牛のローストビーフを始め、嬬恋高原野菜の天ぷらなど群馬や長野の厳選食材を使った料理が並ぶ「つまごいプレミアムビュッフェ」をご用意。53年連続出荷量日本一の「嬬恋高原キャベツ」にこだわり、年間を通して嬬恋高原キャベツを使用したメニューをご提供しています。そこに、嬬恋高原野菜中心のチーズフォンデュをセットにした夏の贅沢プランです。嬬恋高原キャベツをはじめ、旬を迎える高原野菜をトロトロのチーズと絡めてお召し上がりいただけます。
また、朝食の「高原の朝ごはんビュッフェ」では、旬の高原野菜、下仁田蒟蒻、信州そばなど、群馬と長野の食材がずらりとビュッフェラインを彩ります。
期 間:2024年7月1日(月)~2024年8月31日(土)
料 金:平日1室2名利用 大人1名1泊2食付き
17,350円 (税込) ~
※ビュッフェメニューは日によって内容が変わります。
◆休暇村 嬬恋鹿沢
群馬県の西端、標高1400mの高原に建ち、周囲をカラマツやシラカバに囲まれ、ホテルから半径1400m以内に民家や観光施設が無い「ポツンと温泉リゾート」。広大な敷地の中にホテルやキャンプ場、遊歩道などが整備されています。大浴場には名湯「鹿沢温泉」を引湯。周辺には花や新緑・紅葉を満喫できるハイキングや登山コースが多数存在しています。
所在地:〒377-1695 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
TEL 0279-98-0511 FAX 0279-98-0513
支配人:小森 克敬
URL:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/
◆自然にときめくリゾート休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。