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【新商品入荷】世界一厚い帆布を織る老舗タケヤリが、帆布をさらに進化させた特厚シャンブレー帆布を販売。

株式会社タケヤリ

糸から開発したコスト度外視の世界一厚い帆布

岡山県倉敷市にある、明治 21年創業の帆布の老舗工場タケヤリ。ここでしか織ることのできない極厚の帆布は世界中で長く愛されてきました。そんなタケヤリも今年で創業130年。この節目の年に、これまでつちかってきた技術と経験を駆使した新しい帆布バッグの開発に取り組みました。新しい生地を生み出すことから初め、ついに完成させた特厚のシャンブレー帆布が入荷となりました。

【製品の特徴】
1. 美しく、汚れが目立ち生地肌
ヨコ糸にチャコールグレーの糸を織りこみ、美しい生地肌、深い色味を実現しました。また、異なる色の糸が組み合わさることで生まれるコントラストは汚れを見えにくくするメリットがあり、きなり(ナチュラル色)系トートの欠点を補ってくれます。汚れに強いうえに丈夫なため、キャンプや公園に持っていくバッグとしても安心してご使用いただけます。

2. "七本の糸"からなる高強度の織糸
特厚シャンブレー帆布の織糸は、七本の糸を撚り合せてできています。七本が一本にまとまることで、とても大きな強度を生みます。一般的に一本から二本になっただけでも2~2.5倍の強度となるとされています。強度の高いハンドルの縫製方法(挟み込み)を行い、さらにリベットで補強しているので、高強度のためパソコンなど重たいものを入れても安心。荷物をホールドしてくれます。

3. 中まで美しいパイピング仕上げ
厚く密度の高いタケヤリの極厚帆布を縫製するのはとてもとても高度な技術が必要とされますが、内側まで美しく仕上げています。

【シャンブレー帆布の難しさ】
なぜシャンブレー帆布の製造は難しいのでしょうか?
帆布は長く産業資材として発展してきた為、大量生産後にクライアントの要望によって必要量を後加工するのが一般的です。今回開発した”シャンブレー帆布”は織糸を先に染めてから織り上げるので、今までの製造工程が入れ替わってしまうのです。簡単に感じるかもしれませんが、工場にとって製造ラインを入れ替えることはとても大きな負担となります。もう一つの大きな問題は、色糸の織布中にでる"わたぼこり"。色のついた"わたぼこり"は織機や工場内を汚すので隔離して織る必要があります。また織布後には綺麗に織機と工場内を清掃する必要があります。

【直営ネット通販サイトが可能にするコスト度外視の開発】
ただでさえ高価な特厚帆布。更に手間のかかる手法で生産するため、通常の流通では簡単には手の届かないような価格になってしまいます。自社サイトで直販することによって、販売価格を大きく下げることができました。

【公式オンラインストアにて販売中】
https://takeyari-tex.com/collections/totebag/products/wut-005
特厚シャンブレー帆布 トート M
サイズ:W:約370mm(141/2) × H:約320mm(121/2) × D:約15mm(61/2)
綿100% 2号帆布(32オンス)

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