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【イベントレポート】プライド月間に合わせてアウェアファイ×パレットークのコラボイベントを開催しました。

株式会社Awarefy

LGBTQ+の方々が直面するメンタルヘルスの問題や、生きづらさを和らげる心のケア方法について考えました。

AIメンタルパートナー「アウェアファイ」の企画・開発・運営を行う株式会社Awarefy(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:小川 晋一郎、以下Awarefy)と、ジェンダーやセクシュアリティについてのマンガメディア「パレットーク」を運営する株式会社TIEWA(本社:東京都港区、代表取締役:合田 文、以下TIEWA)は、プライド月間に合わせて2024年6月24日(月)にコラボイベントを開催し、200名以上の参加者が集まりました。

イベント開催の背景
メンタルヘルスの問題は全ての人に共通する重要なテーマですが、特にLGBTQ+コミュニティの方々は、社会的な偏見や差別、孤立感など、困難に直面しやすいという現実があります。実際、LGBTQ+の方が抱えるメンタルヘルス不調のリスクは、非LGBTQ+の方と比べて高いというデータ※もあります。
また、「パレットーク」が読者向けに実施したアンケート調査でも、メディアに最も取り上げて欲しいテーマが「メンタルヘルスの問題」という結果でした。

そこで、様々な心の問題を抱える方向けにメンタルヘルスケアアプリを提供しているAwarefy(アウェアファイ)とパレットークがタッグを組み、セクシュアルマイノリティの方が直面するメンタルヘルスの問題や、生きづらさを和らげる心のケア方法について考えるイベントを開催しました。

※「大阪市における無作為抽出調査からみたセクシュアル・マイノリティのメンタルヘルス(2019)」国立社会保障・人口問題研究所
イベントの概要
日時:6月24日(月) 20:00~21:00
形式:オンライン・ZOOM Webinar
タイムライン:
– ご挨拶・各サービス紹介(10分)
– Awarefy所属 公認心理師によるセルフケアの基礎知識レクチャー(25分)
– 事前に募集した心の悩みについてディスカッション(20分)
– 質疑応答(10分)

費用:無料
【登壇者】
株式会社TIEWA代表取締役/パレットーク編集長 合田 文

株式会社TIEWAの設立者として「ジェンダー平等の実現」など社会課題をテーマとした事業を行う。広告制作からワークショップまで、クリエイティブの力で社会課題と企業課題の交差点になるようなコンサルティングを行う傍ら、ジェンダーやダイバーシティについてマンガでわかるメディア「パレットーク」編集長をつとめる。2020年にForbes 30 UNDER 30 JAPAN、2021年にForbes 30 UNDER 30 ASIA 選出。パレットーク公式Instagram

パレットーク副編集長 伊藤 まり
1993年東京生まれ。早稲田大学卒業。編集ライター。大学在学中よりフェミニズム活動に参加し、署名活動やパフォーマンス、レクチャーなどを行う。ウェブメディア「パレットーク」副編集長をつとめる傍ら、川崎市男女共同参画センターで勤務するなどジェンダーやフェミニズムに関する活動を行う。

Awarefy 藤本 志乃

臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス瞑想講師。教育相談員の経験の後、腎臓内科で主に透析患者を対象にしたカウンセリングに従事。心に対する予防的な介入の重要性を感じ、2020年にウェルビーイングのためのカウンセリングルーム「Le:self(リセルフ)」オープン。ACTという心理学的理論を用いて、オンラインカウンセリングをはじめ、より良く生きるための心のサービス開発、提供、その発信活動に力を入れている。

Awarefy 武井 友紀
臨床心理士・公認心理師。心療内科での勤務を経て、現在はAwarefy事業部としてサービス企画・コンテンツ作成に従事している。

イベントのハイライト

イベントでは、まずはじめに、心の問題は個人と環境が相互に作用しながら生じるものであり、自分だけの問題ではなく、環境(社会)側が変化しなければならない部分も多いということを共有しました。
一方で、自分で自分を労る方法を知っておくことも重要なことです。今回はこの「セルフケア」について学んでいくという趣旨を共有しました。


続いて前半のパートでは、Awarefy所属の公認心理師による心理学レクチャーが行われました。ストレスの理論について学んだ後は、「気づく」「対処する」「つながる」の三つの観点でセルフケアの方法を、ワークを交えながら学んでいきました。

後半のディスカッションパートでは、セクシュアルマイノリティ特有の悩みや、マイクロアグレッション(無意識の小さな攻撃性)、マイクロインバリデーション(マイノリティの心理状態や考え方、感情、経験を否定したり軽く扱ったりする行為)について、ストレスやモヤモヤをどのように対処すれば良いのかを話し合いました。

最後の質疑応答セッションでは、
「(性的指向が同性のため)祖父母に孫を見せられない。期待に応えられなくてつらい気持ちがある」
といった具体的な質問も投げかけられ、パレットークのお二人からはそのつらさへの共感のコメントがあり、Awarefyのメンバーからは積み重なったモヤモヤとの付き合い方が共有されました。

今後の展望
今後もAwarefyは、「心の健康と成長を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、DEI(「Diversity(ダイバーシティ、多様性)」「Equity(エクイティ、公平性)」「Inclusion(インクルージョン、包括性)」)にも積極的に取り組んでまいります。
また、Awarefyを通じて、心の問題を抱えるすべての人々が自分の“大切にしたいこと“と向き合える場を創造していけるよう、多様な専門家と連携し、信頼性の高いサービスを提供していきます。
AIメンタルパートナー「アウェアファイ」とは
アウェアファイは、毎日に寄りそい 気づきを増やす AIメンタルパートナーアプリです。AIメンタルパートナーのファイさんが、あなたのメンタルヘルスケアをサポートします。認知行動療法やマインドフルネスなど心理学の知見に基づく様々な機能を搭載し、心の健康と成長にやさしくより添います。

アプリには最新のAI技術を応用し、傾聴と共感を重視した対話機能や自分の心のコンディションを分析する機能などを搭載。他にも、マインドフルネス瞑想に取り組める音声ガイドや心の課題別の学習コース、豊富な心の診断機能、ストレス対処の行動手法(コーピングリスト)の紹介など、メンタルヘルスに必要なコンテンツが300種以上揃っています。

今後は個人利用だけではなく、心の健康と成長を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームの実現を推進するインターフェースとなるよう、メンタルクリニックや専門機関、地方自治体の相談窓口や法人連携も積極的に進めて参ります。

アウェアファイ サービスサイト
アウェアファイ ストアページ
株式会社Awarefy
Awarefy(アウェアファイ) は、「心の健康と成長を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、AI メンタルパートナー「アウェアファイ」 の企画・開発・運営を行っています。今後、Awarefyを通じて人々が自分の“大切にしたいこと“と向き合える場を創造していけるよう、アプリの機能拡充にとどまらず、メンタルヘルスケアの領域でさまざまな事業展開を行ってまいります。【会社概要】
 所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル48階
 代表取締役CEO:小川 晋一郎
 事業内容:デジタル・メンタル・プラットフォームAwarefyの企画・開発・運営業務
 URL:https://www.awarefy.com/【 本件に対するお問い合わせ先】
 Awarefy広報担当:関口
 メール:press@awarefy.com

Awarefyでは、認知行動療法とは?がやさしくわかり実践できるWEBメディア「コグラボ(Cognitive Behavioral Therapy Lab)」を運営しています。認知行動療法を学んで実践できる記事や、心の専門家のインタビュー記事を掲載しています。

WEBメディア『コグラボ』

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