ロロ・ピアーナ ジャパン株式会社
ラグジュアリーの真髄 《ルーム》 バッグ
ロロ・ピアーナは、2024年秋冬コレクションにて新作バッグ、《ルーム》を発表いたします。100年にわたるテキスタイルの伝統と独自のノウハウにより、ブランドの歴史、職人技、上質なファブリックを象徴するバッグが誕生しました。フラップの下の金属バーは、織機のバーに布地がかかる様子や、メゾンの熟練職人の工房を想起させます。仕事にもレジャーにも使える収納力たっぷりの万能なトートバッグである《ルーム》は、必需品などを収納できるタイムレスで実用的、モダンなシルエットのバッグです。ニットウェアの伝統へのオマージュである《ルーム》は、ロロ・ピアーナの真髄を表現しています。フォッシル、ウィスパー・ホワイト、ウォーム・タンといった色使いで、過去と未来を繋ぐ刺激的なタッチが生まれました。革新性を追求し、メゾンの職人技を発揮して高いクオリティを実現しています。柔らかくシルクのような手触りの上質なカーフスキンを使用し、40年にわたり皮革製品に携わってきたイタリアの熟練した職人による手仕事と自然なウォッシュ加工による最高レベルの質感。《ルーム》はバックパネルが特徴的で、金属バーの上に優雅にドレープを描き、織機の上で生地が落ちる様子を描いています。縦糸と横糸が踊るように、革はバッグの形に沿いながら、バーを覆います。《ルーム》は、防水性と防汚性に優れ、コンパクトで目に見える織りが自然な色合いを醸し出すコットン/リネン・キャンバスのモデルと、リネン糸を使った先染めキャンバスで不規則で自然な仕上がりのアンティーク・コットンのモデルも展開しています。どちらのバッグにもレザーのパイピングが施されています。丸みを帯びたフラップとダブルハンドルの台形フォルムで、洗練とリラックス感が漂う《ルーム》は、メゾンのアイコニックな要素によって落ち着きと現代的な魅力を放ちます。ヴィンテージスタイルのレザーのキーホルダーの内側には、ロロ・ピアーナのレディスウェアやソフトアクセサリーのアクセントであるリング状の装飾があしらわれ、丸みを帯びたエッジにLPのイニシャルが刻印されたポリッシュ仕上げのゴールドの錠前は、バッグのサイドを留め、ファスナーを外すとさらにリラックスした印象になります。この開口部は《ルーム》の特徴であり、閉めても開けても、魅力、個性、安心感を失うことはありません。《ルーム》は、イタリアの皮革細工の真髄を語るバッグです。それは、最高品質の原材料をタイムレスで特別な逸品へ昇華させるという、長年の伝統を誇るロロ・ピアーナの歴史をたどる特別な旅なのです。《ルーム・バッグ》 は7月11日より、ロロ・ピアーナのセレクトされた店舗とオンラインストアで発売されます。