株式会社NIJIN
株式会社NIJINが手掛ける教員向け授業力向上オンラインサイト「授業てらす」が手掛けるセミナーです。 1~3年生向けの題材を扱います。音楽の授業に苦手意識がある、悩んでいるという方におススメです。
「音楽のセミナーって、探してもかなかか見つからないから嬉しい!」と毎回大好評の講座です。
株式会社NIJINが手掛ける教員向け授業力向上オンラインサイト「授業てらす」は、2024年7月30日(火)19:00から『「実践しながら学ぶ!」 納見梢先生の音楽講座』を開催します。講師は,授業てらす 音楽科アンバサダーを務める納見 梢 先生です。
内容は、1~3年生の先生方向けとなっておりますが,毎回、高学年・専科の先生方にもご参加いただいております。
第4回目,ラストの今回は『鑑賞』がテーマです。
■鑑賞の授業をどのように組み立てていくと良いか
■教材研究をする時の視点として「音楽を特徴づけている要素」をどのように取り入れていくか
を中心に、納見先生にご講演いただきます。毎回,ブレイクアウトルームを活用した体験ワークも大好評。今回も実施予定です。音楽セミナー4回目のまとめの回として、初めて参加する方も、連続して参加してくださっている方も、学びの多い時間にしていきましょう。音楽教育における悩みや疑問を解決し、子どもたちに音楽の喜びを伝えるためのコツを一緒に学び、楽しい授業を目指しましょう。
こんな先生におすすめ
■ 楽しい音楽の授業をしたい。
■ 音楽をどのように教えてたらよいか,悩んでいる。
■ 音楽づくり・器楽・歌唱・鑑賞の内容を詳しく知りたい。
■ 低学年にどのように音楽を教えたら良いのか,実践的に学びたい。
■ 音楽の授業と学習指導要領の関連性を知りたい。
■ 音楽の評価の仕方を知りたい。【日時】
2024年7月30日(火)19:00~20:30
【プログラム】
18:50- 受付
19:00- オープニング
19:10- 納見 梢先生による音楽講座(ブレイクアウトでの交流&実践を含む)
20:15- 感想交流とQ&A
20:20- クロージング
※身近に使える学びに変換するために『参加型対話』を大切にします。そのため、顔出しが難しい方はご遠慮いただいております。
【セミナー参加費】
1,500円
【定員】
30名(先着順)
※他サイトとの合計人数が定員に達したら募集を締め切ります
【参加方法】
「チケットを申込む」からお申込みいただけます
Peatix → https://wakuwaku-music4.peatix.com/
チケット購入後「イベントに参加」を当日の視聴案内があります
当日は10分前からお入りいただけます
(zoom初めての方は、早めのご準備をお願いしております)【確認事項】
一度お申込みいただいたチケットの変更・払戻はできませんので、ご了承ください。また、イベント終了後のアーカイブ配信は「授業てらす」サロン内でのみ行いますので、ご了承ください。
【持ち物】
・音楽科学習指導要領
→納見先生が,学習指導要領を解説してくれます。解説が無くても,納見先生が分かりやすく解説してくださいますが,より深く理解したい方はご準備ください。
【これまでの 参加者の声】
・ピアノがひけません。評価も自信がありません。そんな中で楽しい実践のやり方、そして評価にまでご指導いただけて楽しかったです。
・教材と学習指導要領の結び付け方が今日の大きな学びでした。学習指導要領の言葉と教材の中の言葉を繋げて授業することができていなかったので、その観点を大切にしてスモールステップの仕組み方や評価の仕方についても考えていきたいと思います。
・音楽の授業が苦手です。しかし、発問のしかたや、着目させたいことなど授業の作り方を学べました。とても分かりやすく、そして楽しかったです。
・実際にみんなで教材研究したのは面白かったです。いろんな解釈があったり、どのように展開していくのかを学べて楽しかったです。
・普段、授業づくりを後回しにしてしまっていた音楽でしたが、今日の研修を通して、音楽の授業づくりの方向性が見えてきて、すぐにでも授業づくりがしたくなりました。
・音楽はただ歌わせているだけでした。今回の講座で子供たちに考えさせる歌唱指導を学びました。どうしても4教科の研究をメインにしてしまうため、音楽の教材研究が後回しになっていました。貴重な時間となりました。音楽の研修はなかなか探しても見つからないのが現状でした。次回もまた参加させてください。
・子どもの思いや教師側のねらいを大切にし、その上で技能について指導するということが分かり、とてもすっきりしました。「実感を伴いながら気づかせる」というところも大事にしながら明日からの授業にいかしていきます!ありがとうございました!
・音楽の学習のうえで、「気付く」ことの大切さがよく分かりました。今までは、正しく演奏することだけを求めることに疑問がありました。「どのように演奏するかの思いをもつ」ことの楽しさがあること、その思いを実現する過程に正しく演奏することも含まれるかもしれないということがよく分かりました。曲想をおさえ、思いを持っていく学習は、主体的、対話的な学習そのものだと感じました。学びの多いセミナーでした。ありがとうございました。【講師】
納見梢(のうみこずえ)
埼玉県公立小学校 教務(音楽担当)
授業てらすアンバサダー2017年度~2022年度、埼玉大学教育学部附属小学校に勤務。
昨年度は、音楽主任とともに、2年生の担任、学年主任を兼任。
音楽科における知識の研究を軸に、アカデミックな見方と子供たち一人一人による「自分の見方」の両輪を大切にした音楽の授業を展開。
■「埼玉県小学校教育課程指導・評価資料」作成協力者
■音楽之友社「教育音楽小学校版~私の教材料理法2年生~(2021年4月号~2022年3月号)」執筆
■明治図書「教材研究×音楽 曲の分析・場の設定から授業へつなぐ超実践ガイド」(2023)共著
納見先生は 『授業てらす主催日本最大級 夏の教員特別セミナー 「磨け、授業力。MOVE ACTION」』にご登壇されます。随時申し込み受付中ですので、こちらもぜひご参加ください。
日本最大級 夏の教員特別セミナー
納見梢先生は,2日目の8月11日に登壇されます!
「磨け、授業力。」詳細は、こちらから → https://moveaction2024.peatix.com/
【主催】
授業てらす
https://www.nijin.co.jp/jugyoterrace
https://www.instagram.com/jugyoterrace/
https://twitter.com/jugyoterrace