株式会社 大和書房
発売から反響続々!大和書房の新刊「最高の疲労回復法」重版のお知らせ
「暑さが一段落したのに疲れが取れない」「昼間に集中力が続かない」「朝からやる気が出ない」ーー。
こんな時、焼き肉や甘いものを食べたり、コーヒーを飲んだりすれば大丈夫!と思っていませんか?
しかし、「疲れたぁ~」と感じたときに起こっている現象は、あなたが考えているほど決して軽い問題ではありません!
実は私たちをストレスから守る「抗ストレスホルモン」が枯渇し、疲れの悪循環に陥ってしまっていたのです!
私たちのカラダをストレスから守るスーパーホルモン
不安定な天候、毎日の残業、育児、親の介護……日常的に私たちは心身ともに、多くのストレスを受けています。
ですが、疲労が軽減されるメカニズムの基本は知っていますか?
それは、私たちが肉体的にも精神的にもストレスを受けた瞬間、「副腎」という小さな臓器から「抗ストレスホルモン」が分泌され、あらゆる「炎症」を抑えているからです。
ホルモンタンクの枯渇が疲れの悪循環を生む
私たちのカラダは「抗ストレスホルモンの量<日常的に受けるストレス」となったとき、抗ストレスホルモンを出すホルモンタンク(副腎)が枯渇し、慢性的な疲労状態に陥ってしまいます。
本書では、約20年間の救急医療での豊富な経験と、開業後4年でのべ約7万件の臨床経験を持つ
日本循環器学会専門医が、2010年代以降に発表された世界各国の医療データ・論文を中心に、
ホルモンタンクを枯渇させない「正しい疲労回復法」をお教えします。
分かりやすいクイズ形式でホルモンタンクを枯渇させない生活習慣を紹介!
Q1.「牛乳や豆乳で疲れがとれるって聞いたけど?」
→悪くはないが、炎症を起こす可能性もあり
Q2.「疲れた時には、チョコがいいって聞いたけど・・・?」
→疲労回復効果は純度の高いカカオだけ
Q3.「コーヒー、エナジードリンクを飲めば徹夜もへっちゃら!」
→ホルモンタンクを搾りきる悪魔の飲み物です!
Q4.「スタミナにはやっぱり焼肉でしょう?」
→疲れのたまる牛肉より鳥ムネ肉を
Q5.「野菜は毎日食べているから大丈夫!」
→毎日同じ「色」の野菜だと効果が下がる
Q6.「お米って食べると元気になる」
→ただ、脳がニセモノの「幸せ」にだまされているだけ
等々、肌荒れから肥満まで防ぐ、副腎を消耗させない習慣を多数紹介!
書籍概要
書名:『毎日のカラダが楽になる最高の疲労回復法』
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b345656.html
仕様:四六判 / ソフトカバー /208ページ(1C)
定価:(本体1,400円+税)
ISBN:978-4-479-78418-0 C0077
発売日:2018年3月21日
発売元:株式会社大和書房
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