北海道テレビ放送株式会社
2024年7月21日(日)深夜1時~放送
栗山英樹さんと一緒に、北海道からモンゴルまで、知られざる「森のチカラ」を探る、発見・驚き・感動の物語。
ダイナミックで臨場感あふれる4K全国放送が決定!
HTB北海道テレビが制作した「未来を創る 森のチカラ 北海道から発見の旅!」が、2024年7月21日(日)深夜1時から、BS朝日4Kチャンネルで放送されます。この番組は、HTBの開局55周年記念として2024年1月2日(火)に北海道ローカルで放送しましたが、今回は高精細で臨場感のある映像の4K番組として、日本全国の皆さんにご覧いただけることになりました。
番組の撮影には、全編を通して高解像度の4Kカメラを採用。道内各地、そしてモンゴルにも最新鋭の4Kカメラやドローンを持ち込み、緑豊かな森や動物たちの貴重な映像、そしてモンゴルの雄大な大草原をダイナミックで美しい映像に収めました。迫力ある4K映像を駆使した番組で、一緒に「森のチカラ」を感じる旅をお楽しみください。
<番組内容>
かつて「えりも砂漠」と呼ばれた場所には森が広がっている(C)HTB
いま、「森」が秘める無限の可能性に大きな注目が集まっています。豊かな生命を育む「森」は、温室効果ガスを吸収し、土砂災害を食い止め水を貯える「緑のダム」にもなります。人は木を育み、その木から 住まいや新たな商品、価値を生み出し、地域の産業や雇用創出につながっています。「森」は、SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールのうち14項目に関わっていて、環境保全の役割にとどまらず、私たちの社会の広範な分野で活用が期待されるようになりました。
番組では、こうした「森のチカラ」に注目し、私たちに身近な暮らしや街で広がる木材の活用や、各地で街や地域を元気にする森づくりの取り組みを取材。さらに、番組班が向かったのは、アジアの内陸国・モンゴル。北海道で培われてきた森づくりの技術や情熱が海を越えて、砂漠化が進む大地に「森」を作る壮大なプロジェクトが動き出していました。「森」が創る私たちの未来・・・木造高層ビルの計画を進める大手建設会社では、森に囲まれた壮大な「未来都市」の構想がありました。
雄大な大草原のイメージがあるモンゴルでも、砂漠化や大気汚染が深刻な問題となっている(C)HTB
地元産木材を活用した移住政策や教育活動がさかんな北海道当麻町。役場庁舎も町産材を使って建てられ、グッドデザイン賞を受賞した(C)HTB
番組ナビゲーター 栗山英樹さん(C)HTB
番組ナビゲーターを務めるのは、2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、野球日本代表の監督として侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹さん。北海道栗山町に、自然豊かな天然芝の野球場を備えた「栗の樹ファーム」を開設し、地元の子どもたちや野球チームと一緒に植樹活動を続けています。野球と向き合いながら、大自然のなかで暮らしてきた栗山さんが抱く、森づくりへの特別な思いとは。栗山さんのナレーションにも注目です。
【番組ナビゲーター 栗山英樹さん】1961年4月26日、東京都生まれ。東京学芸大学で教職を目指して教員免許を取得後、入団テストを経てヤクルトスワローズに入団。1989年に外野手としてゴールデングラブ賞を受賞。1990年シーズン終了後、現役引退。その後、スポーツジャーナリストとして、テレビ朝日「報道ステーション」などで活躍。2011年11月、北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、監督1年目でパ・リーグ優勝。2016年には2度目のリーグ優勝と日本一を達成。2021年12月から野球日本代表監督に就任し、2023年には14年ぶりに日本をWBC優勝に導いた。
■番 組 名:HTB開局55周年記念番組「未来を創る 森のチカラ 北海道から発見!の旅」
■放送日時 :2024年7月21日(日)深夜1時~深夜2時30分
BS朝日4Kチャンネルで全国放送
※BS朝日2Kチャンネルでもご覧頂けます
■番組HP :https://www.htb.co.jp/forest/
■出 演 者:番組ナビゲーター 栗山英樹
■ナレーター:室岡 里美(HTBアナウンサー)
ふるさと たかし
■スタッフ :ディレクター 渡辺 里沙
カメラマン 石田 優行
編集 馬場 亮介
カラリスト・4K EED 笹崎 寛幸
音声 佐貫 亮太
音響効果 小崎 悠平
MA 沢里 憲壮
音楽 高西 圭
モンゴルロケコーディネート
Burmaa Tsegmid
モンゴルロケ協力
Khasu Film Production
Mongolian National Film Council
アシスタントプロデューサー 和嶋 利典
プロデューサー 金子 陽
(C)HTB
(C)HTB
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