星野リゾート
~スケートを滑りながら味わう秋だけの特別体験で、さらに森を感じる~
軽井沢星野エリアにある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」は、今シーズンの営業を 2024 年 10 月 18 日に開始します。「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする本リンクでは、秋は紅葉の中で、冬には天然氷の上で、氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができます。この秋は、「紅葉を眺める特別席」と、スケートでしか行くことができない、リンク内の「おしるこバー」が新登場します。
軽井沢星野エリア110周年について
星野リゾート創業の地、軽井沢星野エリアは110年を記念した企画を行います。テーマは「軽井沢の森を愉(たの)しみ、森を識(し)る」。110年の間、自然や文化を大切にしながら成長してきた歴史を背景として、新たな愉しみを提供します。
軽井沢星野エリア110周年特設サイト
特徴 1 紅葉を見ながら氷上散歩を楽しめる「森を感じるスケートリンク」がオープン!
ケラ池スケートリンクは、森の中にある「ケラ池」が凍って出来上がる、屋外スケートリンクです。ケラ池は「軽井沢野鳥の森」に隣接し、周辺には多くの野鳥や動物が生息する環境です。本リンクは「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとし、全国で最も早い時期にオープンする屋外アイスリンクです(当社調べ)。10月は真っ赤なモミジ、11月上旬はカラマツの黄葉を眺めながら、まるで氷上を散歩をしているかのようにスケートを楽しむことができます。
特徴2 スケート靴を履いたまま過ごせる「紅葉を眺める特別席」新登場! [NEW!]
スケート中にもゆっくり紅葉を楽しむことができるように「紅葉を眺める特別席」をご用意しました。お客様ご自身で特別にしつらえたベンチをスケートを滑りながらお好きな場所に設置できます。おすすめは池の手前。開放的な空間で周辺の木々や水面に映る紅葉を見ながら過ごすことができます。
紅葉を眺める特別席:無料
特徴3 スケート靴を履いた人しか行くことができない「おしるこバー」が新登場! [NEW!]
今年はリンク内にバーが初登場。スケートを履いた人しか行くことのできない「おしるこバー」が特別に設置され「くまさんしるこ」を提供します。おしるこは、軽井沢の森に住むクマの形をしたもなかと栗あんで仕立てられており、「紅葉を眺める特別席」でスケートで冷えた身体を温めます。
くまさんしるこ:800円(税込)
【参考】ケラ池スケートリンクのあゆみ
1951 年(昭和 26 年)、現在のケラ池スケートリンクと同じ場所に「星野リンク」がオープンしました。この頃、標高1,000メートルの高原という環境を活かし、軽井沢町内には次々とスケートリンクが誕生しました。やがて昭和 30 年代には東京からの臨時列車「銀盤号スケート列車」が運行されるほどのにぎわいになります。しかし時代の変化に伴い、屋外スケートリンクは徐々に姿を消し、星野リンクも 2000 年(平成 12 年)に使用を休止しました。ケラ池スケートリンクは伝統を受け継ぎつつ、新しいスケートの楽しみ方を提案することを目指し、約 3 年半にわたる検討を経て「森を感じるスケートリンク」をコンセプトに 2016 年(平成 28 年)11 月に開業、この度9シーズン目を迎えます。
「ケラ池スケートリンク」概要
営業期間 :2024 年 10 月 18 日~2025 年 3 月 2 日(予定)※臨時休業あり
*天然氷エリアは、2024年 12 月末~2025 年 2 月 20 日頃まで滑走可能。
時間 :10:00~16:00
料金 :大人(中学生以上)1,900 円/小学生以下 1,300 円 *貸靴料を含む
スケート靴のサイズ:15 cm~30 cm
秋の期間限定提供:2024年10月18日~11月30日
・紅葉を眺める特別席 無料
・くまさんしるこ 800円(税込)
その他 :
・天候により期間や時間の変動、臨時休業の場合あり
・滑走時は手袋、ニット帽を着用のこと
・手袋およびニット帽は販売あり(手袋 300 円/ニット帽 500 円) *すべて税込
電話 :0267-45-7777(ピッキオ)
URL :http://www.hoshino-area.jp/archives/area/skate
軽井沢星野エリア
大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。
所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話 :050-3537-3553
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分
URL :http://www.hoshino-area.jp