株式会社マザーハウス
~ 日常を切り取った5つのシーンを展開 ~
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウス(所在地:東京都台東区、代表:山口絵理子)は、「TREASURE OF THE WORLD」をテーマに、途上国の美しい風景を切り取ってデザインした、デジタルプリントストールをファブリックマザーハウス専門店とオンラインストアで先行発売いたします。マザーハウス全店では、順次展開予定です。
~TREASURE OF THE WORLD~ 人工的には生み出せない自然のきらめきをストールに
途上国に実際に足を運び、現地の自然にインスピレーションを受けたデザイナー 山口絵理子によって、マザーハウスのバッグやストール、ジュエリーは生まれます。「世界を歩くなかで出会う一瞬の景色を切り取って届けたい」、そんな想いから5つのシーンを表現したストールが誕生しました。
インド・コルカタの公園で太陽に向かって伸びるヤシの木。下を向いた瞬間、夕日に照らされて花のように見えた道の模様。樹木の陰が写し出す小石のシルエット。強い日差しに映える生命力溢れるピンクの花。古くから何度も手を入れられているであろう、不揃いなレンガの色。
日常のなかで心がやすらぐふとした瞬間。そんな小さな幸せを込めて生まれたストールは、身体を包み込む大判で、薄手の柔らかなウール素材です。羽織ってデザインを楽しんでも、くしゅっと首元に小さくまとめても、身にまとう人の個性を引き立てます。
【商品概要】
※全製品共通
価格:22,680円(税込)
サイズ:約190×70 cm
素材:ウール 100%
パーム ツリーストール
インド・コルカタの公園で、パームツリー(ヤシの木)が太陽に向かってのびのび背伸びをしていました。何重にも重なった樹皮に、葉っぱの影が落ちて生み出されるコントラストに魅了されて。
オレンジ ロードストール
インド・コルカタの旧市街地は、植民地時代の英国建築の建物が並んでいます。歩いている時に、ふと下を見ると夕日に照らされてオレンジになった道の模様が、花のようでした。
ツリー シェードストール
コルカタの公園にある、大きな広場。家族や恋人たちがちらほら見られた17時くらいの時間帯。無造作に散らばっている石と、大きな樹木の陰がモノトーンの美しさを醸し出していました。
ネパール フラワーストール
ネパール・カトマンズにあるヒンドゥー寺院。猿の鳴き声が絶え間なく聞こえ、モンキーテンプルとも呼ばれています。それを取り囲む、力強いピンク色の花。生命力ある緑とのコントラストに惹かれました。
レッド シャドーストール
インド・コルカタから車で2時間。現地の人の暮らしが感じられる場所で、古いレンガづくりの家に出会いました。すごく濃い赤、赤、白…きっと時期の異なる3色のレンガで構成される幾何学模様。白がアクセントに効いていて、つい切り取りたくなった風景でした。
詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.mother-house.jp/event-campaign/digitalprintstole/
【ファブリックマザーハウスとは】
『手しごとの未来を、途上国から世界へ』
途上国で素材に向き合い、職人たちと対話しながら、手しごとの未来をつくりあげることが、ファブリックマザーハウスのミッションです。
量や効率だけを重視したやり方ではなく、人の手を介することで、天然素材の本来の力が引き出され、プロダクトが輝きます。それは、つくる人の意思や喜び、手のぬくもりが感じられるもの、生地に表情があるもの。
天然素材を紡ぎ、生地を織り、洋服やストールに仕立てる。手しごとのひとつひとつに込められた真心や誇りをリレーのバトンのように、お客様までつなぎます。
身にまとうことで、やさしさや一歩を踏み出す勇気を感じていただけるように。ファブリックマザーハウスは現地の職人たちと各国のベストを尽くしたモノづくりを目指していきます。
公式サイト https://www.mother-house.jp/fabric/
【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』
「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスが行いたいことです。
2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの計5か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。2018年9月現在、国内29店舗、台湾6店舗、香港2店舗を展開しています。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子