いつものスイーツを「ちょい足し」「味変」ふりかけ・珍味の新ブランド『ふりちん』をローンチ。第一弾はバターを食べる専用のふりかけを発売。

ナショナルデパート株式会社

ナショナルデパート株式会社（本社：岡山市北区、代表取締役：秀島康右）は、スイーツ専用のふりかけ・珍味の新ブランド『ふりちん』を7月30日にローンチし、第一弾として「バターのふりかけ」を発売いたします。7月30日から公式ECサイト(https://depa.stores.jp/)にて予約受付を開始し、8月5日から都内直売所（目黒区八雲）で販売を開始します。

バター専用のふりかけ？
海外では食材に味付けする香辛料やハーブをミックスしたシーズニングスパイスなどがありますが、食べる直前に料理にちょい足しして味変する「ふりかけ」と同じ文化はあまり見かけません。『ふりちん』は「ふりかけ」という日本独特の食文化を、ちょい足しスイーツで展開する新しい試みです。

第一弾の「バターのふりかけ」は、バターをそのまま食べる調味料というコンセプト。
バターにふりかけるだけで美味しいデザートに早変わりするちょい足しふりかけ。
ローストして細かく刻んだヘーゼルナッツ、カシューナッツ、アーモンドに、バターと砂糖を長時間煮詰めて作るカリカリした飴状の「バタースカッチ」、濃厚な味わいの北海道産てんさい糖、イラン北部のアルボルズ山脈で採取されるブルーサファイア色のクリスタルブルーソルト、アッサル湖で採取されるパール塩、ヒマラヤ岩塩などを調合し、焦がしバターやブリュレなどの風味を感じさせる「ふりかけ」に仕立てました。

三種のロースとナッツに自家製のバタースカッチ、3種類の塩をブレンドしています。

スーパー、コンビニのスイーツが本格パティスリーの味に
『ふりちん』は、スーパーやコンビニで購入した普段の食材やスイーツに、ちょい足しすることで味変・アップグレードさせることに特化しています。
スーパーやコンビニで販売する商品では実現不可能な、熟練職人の手仕事や専門店でしか味わえないパティシエの技、ご家庭には無い本格的な食材を使用した珍味や本格スイーツふりかけで、スーパー、コンビニのスイーツや冷蔵庫に余った食材を一瞬で本格パティスリーの味に「味変」させます。

「バターのふりかけ」のパッケージ内容

食べるバター専門ブランドCANOBLE（カノーブル）で培ったフレーバー開発を基に、多様化した日本人の嗜好に応えるべく、生活に定着した「ちょい足し」「味変」文化に寄り添ったふりかけや珍味を提供していきます。

ブランド名の由来とデザイン

第一弾商品の「バターのふりかけ」パッケージデザイン

新ブランド名の『ふりちん』は、「ふりかけ」と「珍味」を由来としています。
ロゴマークやパッケージにデザインには、日本文化の「ふりかけ」の中でも特に陶器に収められた高級ふりかけをイメージしたシンプルなグラフィックを採用しました。　

商品の特性によって使い分けられるシンボルマーク

新ブランドの展開方法
「バターのふりかけ」は、都内の直売所と自社ECサイト（https://depa.stores.jp/）を通じて販売し、今後予定されている百貨店でのポップアップ出店を通じて市場に浸透していく計画です。
商品・サービスラインナップ
『ふりちん』は、ふりかけや珍味の枠にとどまらず、市販のスイーツと一緒に楽しむ「そえもの」や、珍味に見立てた菓子などを展開して参ります。
今後の展望
『ふりちん』では、年間50種類以上の新商品を順次リリースし、ギフトや進物用のパッケージ製品なども展開して参ります。