株式会社 共立メンテナンス
「ドーミー」の名称で全国500棟以上の学生寮・社員寮を展開する株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)は、株式会社十八親和銀行(以下、十八親和銀行/取締役頭取:山川信彦/本店:長崎県長崎市)と建物賃貸借予約契約を締結し、『(仮称)ドーミー長崎新大工町』の建設に着手いたしました。本物件は2026年春オープンを予定しております。
外観(イメージ)
居室(イメージ)
■計画に至った背景
共立メンテナンスでは、全国に500棟以上「ドーミー」シリーズとして学生寮・社員寮を展開しており、ご入居されるお客様が日々の生活をするなかで「出会いのきっかけ」を大切にし、季節ごとの寮内イベントや地域行事への参加を通して、年齢、国籍を超えたコミュニティの輪を広げられるよう運営しております。
今回、十八親和銀行が地域活性化および社会貢献の一環として参画している、長崎市の【若い世代が住みやすいまちにすることを目指す「住みよかプロジェクト」】に当社も賛同し、住環境の整備に加えて、地域の賑わい創出・課題へ取り組むため、この度「(仮称)ドーミー長崎新大工町」の建設に着手する運びとなりました。
■今後の展望
寮にお住まいになる方々がより充実した毎日をお過ごしいただけるよう、管理栄養士が考案した健康的な食事のご提供をはじめ、寮生活における利便性向上に向けた環境の整備への取り組みに加えて、現在、首都圏を中心に全49寮に展開している「RA(レジデント・アシスタント)プログラム」※の導入を「(仮称)ドーミー長崎新大工町」でも検討しており、寮内活性や地域交流の実現を図りたいと考えております。地域の皆様に愛される寮の運営を行い、地域貢献・活性化に繋げてまいります。
※RA(レジデント・アシスタント)プログラムとは…
「寮」を“生活の場”から「多様な経験の場」へとバージョンアップさせる仕組みです。RAは、寮生様の日々の生活サポートや、学生生活をもっと楽しく充実させるためイベントの企画・運営といった寮生同士の交流を促進する役割を担っています。また、活動は寮内にとどまらず、地域交流やSDGs活動を通して地域との共生も目指しており、RAが社会と繋がる機会の創出も行っています。
<「(仮称)ドーミー長崎新大工町」計画概要>
<十八親和銀行とは>
2020年10月に十八銀行と親和銀行の合併により誕生した地方銀行で、長崎県を中心に188店舗を展開しています。ふくおかフィナンシャルグループの一員として、長崎県内全域をカバーする稠密なネットワークと、グループが持つ高度かつ多様なソリューションの提供により、地域社会の豊かさや持続可能な地域経済への貢献を目指しています。ブランドスローガンである「あなたのいちばんに。」の旗印のもと、今後も地域の活性化に繋がる取り組みを通じ、地域と共に明るい未来創りに貢献してまいります。
https://www.18shinwabank.co.jp/
<ドーミーとは>
共立メンテナンスが創業時より運営する学生寮・社員寮事業。各寮で寮長・寮母が住み込みでサポートする見守り体制や、管理栄養士が考案したメニューをまごころ込めて手作りにて提供する朝夕の食事が自慢です。居室は完全個室でプライバシーが保たれており、家具家電も備え付けのためすぐに新生活を始めることができます。国際交流寮や各種コンセプト寮など幅広いスタイルにも対応し、現在、全国に500棟以上展開しています。ご入居者の快適な生活や健康を見守り、サポートする生活環境をご提供しています。
学生寮:https://dormy-ac.com/ 社会人寮:https://www.dormybiz.com/
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。
https://www.kyoritsugroup.co.jp/
■「(仮称)ドーミー長崎新大工町」に関するお問い合わせ先
九州学生会館ドーミー事務局 TEL:0120-88-4921
9:00~17:30 (4月~9月 平日のみ/10月~3月 年末年始を除き無休)