(株)マンダム
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日々様々な年代のお客様の髪と接する美容師は、10代・20代の髪の状態や傾向について、どのように感じているのでしょうか。マンダムは、都内の大手有名サロンの美容師(スタイリスト以上)100名に、「お客様の頭髪に関する意識調査」を行いましたので、ご報告します。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月
調査対象:スタイリスト以上経験の美容師 男女 100名(マンダム調べ)
■10代・20代は「細毛」「軟毛」が増加。世代別のヘアダメージも20代女性が最多!
Q1.10代・20代のお客様で、ここ10年くらいでお客様の変化について思い当たるものはありますか?(SA)(n=100)
Q2.女性のお客様で髪の傷みやダメージが多いのはどの年代のお客様が多いですか?(MA)(n=100)
ここ10年くらいの変化で、10代・20代において髪が細い人や髪が柔らかい軟毛の人が増えているという実感が浮き彫りになりました。また、世代別のヘアダメージについて聞いたところ、美容師の8割以上が20代女性の髪の傷みやダメージが多いと回答しています。細毛・軟毛化にプラスして、20代は自由にカラーリング等を楽しめることなども要因として考えられそうです。
■「ダメージ意識」や「こなれ感」に起因?トリートメント剤でスタイリングをする人が増加!
Q3.最近の10代・20代の女性のお客様に見られる傾向を教えてください。(SA)(n=100)
最近の10代・20代の女性は、ナチュラルでこなれ感のあるヘアスタイルのトレンドや髪のダメージ意識の向上によるためか、ヘアオイルなどのトリートメント剤でスタイリングをする人が増えているようです。一般的にヘアオイルはどうしても仕上がりが重くなってしまうので、使用感の軽いヘアオイルを日常のケアやスタイリングの下地に取り入れてみてはいかがでしょうか。
■ルシードエル オイルトリートメント