一般社団法人 日本救急救命士会
救急救命士の思いをひとつに
一般社団法人 日本救急救命士会は、救急救命士が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき、救急医療の質の向上を図るとともに、国民の幸福を追求し続けられる環境づくりを推進し、社会のあらゆるニーズに応える救急救護領域の開発と展開を図ることにより、国民の安全と安心に寄与することを目的とし2024年4月23日に設立されました。
<日本救急救命士会 HP・SNS>
ホームページ https://www.jelsta.or.jp/
Instagram https://www.instagram.com/jelsta_qq
Facebook https://www.facebook.com/jelsta.or.jp/
設立を記念したフォーラムを2024年10月5日(土)、現地開催とWeb配信のハイブリッド形式で開催いたします。
<設立フォーラム 開催概要>
▼日 時:2024年10月5日(土)13:00~17:00(予定)
▼場 所:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5丁目53-67)
Googleマップ https://maps.app.goo.gl/74ARi6twYfgRD5Y39
▼開催形式:現地開催とWeb配信のハイブリッド形式です。
▼定 員:現地参加200名、Web参加450名
▼対 象:会員に限らず、どなたでもご参加いただけます※事前申し込み必須
▼参加費:無 料
▼参加申し込み方法:
以下、フォームよりお申し込みください。
https://business.form-mailer.jp/lp/70994a09255408
▼設立フォーラム特設サイト(日本救急救命士会HPより)
https://www.jelsta.or.jp/forum20241005/
<設立フォーラム プログラム>
【第一部:祝辞・特別講演】
▼祝 辞
– 神奈川県知事 黒岩 祐治 様
– 厚生労働省 医政局 地域医療計画課 災害等緊急時医療・周産期医療等対策室 室長 近藤 祐史 様
– 総務省消防庁 救急企画室 救急専門官 寺村 一成 様
– (一財)日本救急医療財団 理事長 横田 裕行 様
▼特別講演
– (一財)救急振興財団 救急救命東京研修所 教授 田邉 晴山 様
– (一社)全国救急救命士教育施設協議会 代表理事 田中 秀治 様
【第二部:シンポジウム「職域を超えて語る救急救命士の未来像」】
▼会員に向けての言葉
第1回救急救命士国家試験合格者 東京消防庁 榎本 暁 様
▼シンポジウム「職域を超えて語る救急救命士の未来像」
座 長
当会 理 事:福岡 範恭(京都橘大学健康科学部救急救命学科)
当会 理 事:植田 広樹(国士舘大学 防災・救急救助総合研究所)
コメンテーター
厚生労働省 医政局 地域医療計画課 災害等緊急時医療・周産期医療等対策室 近藤 祐史 様
シンポジスト(敬称略)
– 大石 奨:豊田市消防本部/熊本大学教授システム学教育実践力開発拠点
– 北原 学:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院
– 菊地 誠二:陸上自衛隊 衛生学校
– 海谷 雄一:海上保安庁
– 長谷川 汐里:JEMSリンクル(株)/日本救急システム(株)
– 荻野 暁:(一社)全国救急救命士教育施設協議会
– 竹田 豊:(一社)日本救急救命学会
※題目・演者は変更となる可能性があります。
<日本救急救命士会 とは>
救急救命士が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき、
救急医療の質の向上を図るとともに、国民の幸福を追求し続けられる環境づくりを推進し、
社会のあらゆるニーズに応える救急救護領域の開発と展開を図ることにより、
国民の安全と安心に寄与することを目的とした団体です。
<日本救急救命士会 設立の背景>
救急救命士法が平成3年に制定されて以来、救急救命士を取り巻く環境は大きく変化しました。
高齢化による搬送患者数増加に伴う救急医療需要が増大、医師等の業務負担軽減を目的として、令和3年に救急救命士法の改正が行われ、その活動範囲が医療機関内に拡大されました。
いま救急救命士に期待される役割が急速に拡大し、変化している現代社会において、これらのニーズに応え、職能向上を促進するために、救急救命士の総意をまとめるために「日本救急救命士会」を設立することに至りました。
<ロゴマークについて>ロゴマーク中央は、救急救命士の象徴として救命の代表的な処置である『胸骨圧迫』の姿勢をモチーフとしています。 赤丸の色は日本の国旗である日の丸と同じ赤色(カラーコード)を採用し、日本救急救命士会という名称に相応しい配色にしました。 左右の腕は、消防機関・海上保安庁・自衛隊などといった公的組織の救急救命士と、医療機関や一般企業など民間組織の救急救命士を表しており、双方の力を合わせて日本の救急医療を支えていくというメッセージを込めました。 周りを囲む円は、救急救命士としてどの職種においても大切と捉えている『時間』を示す時計盤をイメージしています。 このロゴマークが多くの方に長く愛され、日本救急救命士会、そして救急救命士を象徴する存在となれましたら幸いです。(S.Hasegawa)
<本会と労働基本権(公務員)および地方公務員法との関連について>
本会は、公務員の労働基本権に関連する内容(団結権・団体交渉権・争議権)の活動は行いません。また、下記の地方公務員法に抵触する行為を行わないため、地方公務員(消防職員)である救急救命士個人が本会に入会することは “地方公務員法に抵触しない” ことを、総務省消防庁救急企画室、そして総務省公務員部に確認いたしております(2023年8月確認)。
関連する地方公務員法と【本会の方針】
第36条第1項関連(政治的行為の制限) 【政治的行為を行わない、政治連盟に加入しない】 第52条第5項関連(職員団体)団体交渉関連 【勤務条件の維持改善を図ることを目的とし、かつ、地方公共団体の当局と交渉する(労働組合のような)活動をしない】 第38条第1項(営利企業等への従事等の制限) 【報酬等がある場合には、任命権者(市長村長等)の許可が必要であるが、本会は無報酬とする】
<日本救急救命士会 活動実績>
2024年8月22日(木) 令和6年度(一社)全国救急救命士教育施設協議会 社員総会にて本会の説明を実施。
2024年8月31日(土) 第4回 日本病院救急救命士研究会にて本会の説明を実施。