サンケイリビング新聞社
「ウォーキングをする際の靴」についての調査
リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(東京都千代田区)では、ヨネックス株式会社(東京都文京区)とともに、ミドル女性(40代~60代)を対象に、「ウォーキングをする際の靴」についての実態や悩みを調査しました。
ウォーキングを実践している女性の7割超が、スニーカーやフラットシューズを利用
そのうち36.9%が足の疲れ、痛みなど、靴に不満あり
40代~60代の女性1000人のうち、「ウォーキングなど定期的に歩くようにしている」のは50.6%〔グラフ1〕。長時間歩く時にどんな靴を履いているか聞いたところ、73.4%がスニーカー、フラットシューズ、パンプス、サンダル他と回答〔グラフ2〕 。意識的に“歩く”ことを心がけてはいるものの、7割以上がウォーキング専用の靴を履いていないことが分かりました。
スニーカー、フラットシューズ、パンプス、サンダル他を履いている人のうち、靴に不満があるのは36.9% 〔グラフ3〕 。その不満の内容は「足が疲れる」がトップ、次いで「つま先、指などが痛くなる」「足にフィットしない」「通気性が悪い」「足の裏が痛くなる」「ファッションに合わない」と続き、機能性への不満の声が上位に並びました。
76.8%が、長時間歩く用にウォーキングシューズが欲しい
スニーカー、フラットシューズ、パンプス、サンダル他を利用している人の実に76.8%が、今後、長時間歩く時のためにウォーキングシューズが欲しいと回答しています〔グラフ5〕 。
欲しい理由のフリーアンサーでは、足腰への負担、疲れを何とかしたいという声が散見され、年齢が上がるにつれ、その傾向は強くなります。また、選ぶ基準も、機能性の項目が上位に挙がっています〔グラフ6〕 。
機能性を重視して選んだウォーキングシューズには、76.6%が満足
一方、ウォーキングシューズを利用している人は、76.6%が靴に満足していると回答〔グラフ7〕 。
スニーカー、フラットシューズ、パンプス、サンダル他を利用している人たちよりも、満足度は約13.5ポイント高くなっています。ウォーキングシューズを選んだ基準の上位5項目は「歩きやすさ」「履き心地の良さ・快適性」「足に負担がかかりにくい」「疲れにくさ」「色・デザイン・素材/価格」で、機能性が重視されていることが分かります〔グラフ8〕 。
高いクッション性とフィット感で歩きやすい
機能性とデザイン性を併せ持つウォーキングシューズ 秋の最新モデルのご紹介
ヨネックスから、独自素材「パワークッションプラス」を搭載し、 高い機能性とデザイン性を併せ持つウォーキングシューズが新登場。
LC99・MC99はインナーブーティ構造でベロと履き口を一体化。隙間なく足の甲全体を包み込み、しっかりフィット。ソールは、踏みつけ部にパワークッション、かかと部にパワークッションプラスを搭載。さらに厚底で衝撃を半減させ、波型ソールで滑りにくくし、快適なウォーキングをサポートします。
LC101は、 「パワークッションプラス」をソールの前方とかかと部分に搭載。クッション性、屈曲性、安定性、防水性を兼ね備えたマルチウェザーブーティです。