ロロ・ピアーナ 2025 年春夏レディス・メンズコレクションを発表

ロロ・ピアーナジャパン株式会社

ロロ・ピアーナは、ミラノファッションウィークにて、2025 年春夏コレクションを発表いたしましたのでご案内申し上げます。

＜レディス・コレクション＞
ロロ・ピアーナの 2025 年春夏コレクションでは、100 年の歴史と伝統の新たな章を、メゾンの夏素材の象徴でもあるリネンとともに称えます。リラックス、軽やかさ、エフォートレスの代名詞であり、ロロ・ピアーナ流に解釈されたリネンは、独自の職人技とエレガンスをパーソナルな形で体現し、カシミヤ、シルク、ソプラ・ヴィッソなどのメゾン伝統の繊維とブレンドされています。さらにセルジオ・ロロ・ピアーナとピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ独自のスタイルを色濃く反映させたラインとディテールで、そのシルエットは限りなくエフォートレスに。リネン素材は 10 年以上前からメゾンの傘下にある有名なリネンの会社、ソルビアティによるものです。その 150 年の歴史と豊富なテキスタイルのアーカイブは、タイムレスかつ現代的なビジョンをもつロロ・ピアーナの旅の始まりであり、衣服が身体や人生と対話するのと同様、肌触りや質感が意味をもちます。

コレクションのストーリーは、春から夏へと進むにつれて軽やかになる季節の移ろいとともに、ぞくぞくするような感覚にあふれ、夜の艶めきが加わります。柔らかなボリューム感がありながら緻密にカットされたアウターウェアとコート、そして斜めのテーラリングによってリーンなシルエットが定義されています。先シーズンからのロロ・ピアーナのレディライクなスタイルは、膝丈スカートと組み合わせた小さめのジャケット、ゆったりとしたロングスカート、流れるようなニットコートにマッチしたパンツにも受け継がれています。これまでと同様、アウトドア精神とエレガントな女性らしさが共存し、複合的なハーモニーを生み出しています。アイコニックなトラベラーのフィールドジャケットは、ピーカンシロップの色合いのプロンジェレザーで再解釈され、ホーシィー(R)ジャケットの裏地として最初に登場したシンボル、ベルトパターンはルックへと生まれ変わりました。バナナの葉の繊維とカシミヤをブレンドした革新的な素材アバカが質感をプラス。プリーツスカートとエアリーなブラウスはしなやかな優しさを醸し出し、カンポ・ディ・リノの花は絵画的な魅力を持つインクのようなプリントに生まれ変わります。ウォッシュ加工を施したデニムシルクのアイテムはスタイリッシュでありながら丈夫で、自然界とのもうひとつのつながりとして登場します。

ロロ・ピアーナの特徴であるリラックス感と、マスキュリンとフェミニンの戯れはイブニングにも受け継がれ、細く流れるようなイブニングウェアは、黒と白のクラシックな色調のみで表現されています。帽子は、ピルボックス型、バケット型、つばの柔らかいタイプなどで全体を締めくくります。ジュエリーは、エクストラ・バッグのチャームからインスパイアされたボンボンが、繊細なレザーと真鍮を組み合わせて、フェミニンな装飾を添えています。リネンの花のネックレスや、リネンの花のつぼみをあしらったピンは、メゾンの伝統とコレクションのインスピレーションを強調します。

レザーグッズでは、特徴的なレザーのグリッドとクロージャーでボリュームを調整したギエラ・トートとエクストラ・ドローストリング・バックパックが登場します。細長いエクストラ・イブニング・クラッチはイブニングのスタイルを引き立て、ジャカードウールのベイル・バッグはエレガントな風景プリントが特徴です。アルバ・ミュールとセルジオ・ローファーは、レディスの基本シューズとして登場し、ジョン・ブーツは、中間期の多目的なソリューションとして役立ちます。

洗練されたスカーフのコレクションは、メゾンのテキスタイルの伝統へのオマージュで、伝統的なモチーフ、アイコニックな動物、植物、結び目、編み物のモチーフを通して、それぞれがロロ・ピアーナのストーリーを個性的に表現しています。今シーズンのハイライトとなるアイウェアは、高度なレンズとエレガントなシグネチャーディテールを備えた高性能なサングラスのコレクション。最高品質のアセテートとメタルを使用し、日本の熟練した職人によって丹念に作られています。フレームは、トラベラー、アンドレ、アイサー、ロードスターなど、ロロ・ピアーナのアイコニックなウェアにちなんで名付けられています。

物質の探求からトータルなスタイルが生まれます。

＜メンズ・コレクション＞
ロロ・ピアーナの 2025 年春夏コレクションでは、100 年の歴史と伝統の新たな章を、メゾンの夏素材の象徴でもあるリネンとともに称えます。リラックス、軽やかさ、エフォートレスの代名詞であり、ロロ・ピアーナ流に解釈されたリネンは、独自の職人技とエレガンスをパーソナルな形で体現し、カシミヤ、シルク、ソプラ・ヴィッソなどのメゾン伝統の繊維とブレンドされています。さらにセルジオ・ロロ・ピアーナとピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ独自のスタイルを色濃く反映させたラインとディテールで、そのシルエットは限りなくエフォートレスに。リネン素材は 10 年以上前からメゾンの傘下にある有名なリネンの会社、ソルビアティによるものです。その 150 年の歴史と豊富なテキスタイルのアーカイブは、タイムレスかつ現代的なビジョンをもつロロ・ピアーナの旅の始まりであり、衣服が身体や人生と対話するのと同様、肌触りや質感が意味をもちます。

コレクションはリネンのさらなる解釈。春から夏へ向かうにつれてテクスチャーとフォルムが軽くなり、リネン・ツイードの触感の強さからリネン・ストームの技術革新へ、蓮の花の豊かな環境からリネン・フラワーのしなやかさへと形を変えています。ロロ・ピアーナのメンズウェアを定義する核となる価値観は、質感と構造における柔らかさであり、身体に沿って自然に動き、安らぎを与え、環境と調和するアイテムに凝縮されています。非構築的で柔らかなブレザー、ライトブラウンのアイコニックなスパーニャ・ジャケット、流れるようなシャツジャケット、スエードのボンバー、ニットのブレザーは、カジュアルでありながらきちんと感をもたらします。コートはロング丈でゆったりしており、縦長のシルエットを描きます。ロロ・ピアーナが描く男性像の本質的に備わっている自然への愛着は、航海を感じさせる赤いアノラックとアイコニックなブラウンのホーシィー(R)ジャケットに表現されています。テーラリングはソフトで、襟なしのジャケットとシャツはスーツの色とマッチしています。ブレザーはゆったりとしたバミューダ・ショーツと合わせ、さまざまな厚さのデニムはワークウェア風のジャケットやパンツ、シャンブレーシャツで登場します。長めのシルクシャツからはエキゾチックな刺激が感じられます。

イブニングは、ロロ・ピアーナの特徴である着やすさとしなやかさを追求した黒と白のみで仕上げられています。サテンのディテールを施したスパーニャ・ジャケット、ウールとシルクのダブルブレステッド・タキシード、ボウタイ無しのスタンドカラーのスパーニャ・シャツなどを展開します。

レースアップ、バブーシュ、サンダルがルックを引き締めます。レザー製オーバーサイズのベイル・ホーボーバッグと、織機のバーに布が垂れ下がる様子を想起させるフラップ付きのシグネチャーバッグ、ルーム・ウィークエンダーは今シーズンの核となるバッグ。リネンとレザーの２タイプで展開され、移動中の実用性をご提案します。

今シーズンのハイライトとなるアイウェアは、高度なレンズとエレガントなシグネチャーディテールを備えた高性能なサングラスのコレクション。最高品質のアセテートとメタルを使用し、日本の熟練した職人によって丹念に作られています。フレームは、トラベラー、アンドレ、アイサー、ロードスターなど、ロロ・ピアーナのアイコニックなウェアにちなんで名付けられています。

物質の探求からトータルなスタイルが生まれます。