株式会社HYV
「株式会社HYV(本社:東京都目黒区、代表取締役:茅野 航平)が運営する「the SILK BLOOM」では、「痩せやすい体作り」に関するアンケート調査を実施いたしました。
いくら食べても太らない体は女性たちの憧れであり、一度は痩せやすい体を作りたいと努力した経験があるのではないでしょうか。
実際に女性200名に調査したところ、約85%が「痩せやすい体作りのために気をつけていることがある」と回答しました。
しかし「具体的に何をしたらいいか分からない」「本当に痩せ体質になれるの?」と疑問を抱く方も多いはず。
そこでthe SILK編集部は今回、痩せ体質になるための食事習慣・生活習慣について女性200名に徹底調査しました!
実際に女性たちが効果を感じた習慣を紹介するので、制限をせずに理想の体型を維持したい方は、ぜひ参考にしてください!
痩せやすい体作りをするとどんな効果がある?女性200名の本音
まずは痩せやすい体作りをしている20~60代の女性200名に、効果を感じているのかを調査しました!
なんと痩せやすい体作りの効果を実感できていないと回答した方が、61.5%と半数以上でした。
食べても太らない夢のような体質になる道のりはそう簡単ではないことが分かりますね…。
効果を実感するためにはまず、「痩せ体質とはどんな状態なのか」や「どう効果が現れるのか」を知っておくことが大切です!
そこで「痩せ体質を目指す過程で、どんな場面で効果を感じたか」、女性たちのリアルな声を紹介します。
– 効果食べても体重がすぐに戻る
痩せやすい体作りの効果を実感している方の多くは、「食べ過ぎても体重がすぐに戻る」と感じているようです。
痩せやすい体作りによって基礎代謝が上がると、カロリー消費量が多くなるので太りにくくなります。
– 効果むくみが取れた
痩せやすい体作りをしていると、「むくみが取れた」と感じる方が多くいました。
血行不良による体の冷えの改善や水分が外に排出されるようになると、むくみが取れてきます。
– 効果便通が良くなった
「便通が良くなった」ことで痩せやすい体作りの効果を感じている方も、多かったです。
便通が良くなってきたら腸内環境が整って、痩せやすい体になっている証拠かもしれません!
– 効果代謝が良くなった
代謝が良くなるとカロリー消費量が多くなるので、脂肪が燃えやすい体になれます!
– 体が軽くなった
痩せやすい体作りをしている方の中には、「体が軽くなった」と感じていることが多かったです。
痩せやすい体作りの効果は数値だけに現れるわけではないので、小さな変化に目を向けましょう。
女性200名に聞いた!痩せ体質になる方法4選
女性200名に痩せやすい体作りの方法を調査したところ、以下のような結果となりました!
– 基礎代謝を高める
– 血行を良くする
– 腸内環境を良くする
– 姿勢を良くする
痩せ体質になるには何を改善すればいいのか、確認していきましょう。
基礎代謝を高める
痩せやすい体作りをするためには、活動慮に関わらずカロリー消費される基礎代謝を高めることが重要です。
基礎代謝が高いと1日のエネルギー消費量が増えるため、痩せやすくなる傾向にあります。
※参考:厚生労働省
基礎代謝を高めるために何をしているかを女性200名に調査したところ、以下のような結果となりました。
ストレッチで柔軟性が上がると運動効率もアップし、有酸素運動もカロリー消費に効果的です。
しかし基礎代謝を上げるには筋肉量を増やす必要があるので、筋トレがおすすめ◎
特に下半身は全身の筋肉の70%を担っている大きな筋肉なので、鍛えると効率的な代謝アップが期待できます。
血行を良くする
痩せやすい体を作るには、血行を良くすることが大切です。
血の巡りが良好だと栄養が全身に行き渡って代謝も良くなり、脂質や糖質が排出されやすくなります。
さらに血液の流れが良いとリンパの流れも良くなるためむくみが減り、見た目がスッキリ細く見えるでしょう。
血行を良くするために実践していることを調査したところ、「湯船に浸かる」「水分を摂る」が僅差となりました。
湯船に浸かると血管が拡張するため、血行促進に効果が期待できます。
しかしより効果的なのは、心拍数が上がることで全身の血行促進に繋がる「有酸素運動」です。
週に数回、1回30分程度など継続的に実践することで徐々に効果が出てきますよ。
腸内環境を良くする
痩せやすい体を作るには、腸内環境を良くしましょう。
腸内環境が整っていると善玉菌が優位になり、脂肪燃焼や脂肪の吸収防止に役立つ短鎖脂肪酸が増えます。
また便秘になりにくくなるため、過剰な栄養吸収を防いで脂肪蓄積を抑えることが可能◎
腸内環境を改善するために実践していることを調査したところ、食品に気を使っている方が多いことが分かりました!
善玉菌が含まれている発酵食品や、善玉菌のエサとなる食物繊維を積極的に摂ると腸内環境改善の効果が期待できます。
姿勢を良くする
痩せやすい体作りの方法を調査したところ、「姿勢を良くする」との声が多かったです。
悪い姿勢を続けていると以下のような要因が重なって、代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。
– 筋肉が衰える
– 内臓の働きが弱まる
– 消化機能が低下する
正しい姿勢を保つことでインナーマッスルが鍛えられて、骨格・内臓を健全な状態に保つことにも繋がります。
女性200名に姿勢を改善するために何をしているかを調査したところ、「正しい姿勢を意識づける」が半数以上と多い傾向でした。
正しい姿勢を常に意識することは姿勢改善の第一歩ですが、それだけでは不十分な場合も…。
正しい姿勢を保つためにはインナーマッスルが重要なので、筋トレで強化することで姿勢が安定し、根本的な改善に繋がります。
痩せやすい体作りで200名が意識している食事習慣ランキング!
痩せやすい体作りのために200名が食事習慣において意識していることを、調査しました!
第1位は「野菜から食べる」ですが全体的にばらけていて、みんな各々で習慣化して続けられるものを取り入れていることが分かりますね!
実際にそれぞれの食事習慣にどんな効果があるのかを紹介していきます!
– 1位:野菜から食べる(100名)
– 2位:腹八分目に抑える(86名)
– 3位:水分を摂る(85名)
– 4位:腸内環境が整う食品を摂る(82名)
– 5位:ゆっくり噛んで食べる(65名)
– 6位:低脂質・高たんぱくな食事を摂る(62名)
– 7位:食事量を減らさない(18名)
– 8位:その他(19名)
痩せやすく脂肪が燃えやすい体を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位:野菜から食べる(100名)
痩せやすい体を作るために意識している食事習慣、第1位は「野菜から食べる」でした!
野菜から食べることで血糖値の上昇を抑えて、脂肪の蓄積を防ぐことができます。
特にキャベツやゴボウなど食物繊維が多く含まれる野菜から食べると、より糖の吸収を抑えることが可能◎
急に食事内容をガラリと変えるのはハードルが高いですが、野菜から食べるだけなら明日から簡単に取り入れられそうですね!
2位:腹八分目に抑える(86名)
痩せやすい体作りのために意識している食事習慣、第2位は「腹八分目に抑える」でした!
実践方法は文字通り普段の食事を腹八分目に抑えるだけですが、「腹八分目が分からずつい食べ過ぎてしまう…」という方も多いのではないでしょうか。
実は腹八分目に明確な基準はなく満腹感は脳で感じるものなので、「もう少し食べたいな」と感じる程度で「ごちそうさま」をすればOKです!
■腹八分目を実践するコツ
– ゆっくり食べる
– ひと口ごとに箸をおく
– 小さい皿に盛って食べる
– ながら食べをしない
満腹中枢が刺激されるまで15~20分程度かかるので、食事と向き合ってゆっくり食べることを心がけましょう!
普段の食事内容を変えずに実践できる手軽な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
3位:水分を摂る(85名)
痩せやすい体を作るために意識している食事習慣、第3位は「水分を摂る」です!
水分をしっかり補給すると血流やリンパの流れが改善されて、栄養が全身に行き渡りやすくなり代謝アップも期待できます。
さらに老廃物が排出されやすくなるので、むくみのないスッキリした体を目指せますよ。
1日2リットル程度を目安にこまめな水分補給を意識してみましょう。
4位:腸内環境が整う食品を摂る(82名)
痩せやすい体作りのために意識している食事習慣、第4位は「腸内環境が整う食品を摂る」でした!
腸内環境を整えることは痩せ体質になる方法の1つでもあるほど重要なので、以下の食材を取り入れてみてください。
いつもの食事に野菜たっぷりの味噌汁を付け加えるだけでも、腸活に繋がります。
意外と手軽に実践できるので、ぜひ意識的に発酵食品や食物繊維を取り入れるようにしてみてください。
5位:ゆっくり噛んで食べる(65名)
痩せやすい体を作るために意識している食事習慣、第5位は「ゆっくり噛んで食べる」でした!
早く食べると満腹中枢が刺激されて食欲にブレーキがかかる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなってしまいます。
ひと口につき30回噛むことを意識すると、満腹中枢を刺激することで少ない量で満足感を得やすくなり、肥満予防に繋がるでしょう。
※参考:厚生労働省
■早食いを改善するポイント
– 一口の量を減らす
– 歯ごたえがある食材を選ぶ
– 水分で食事を流し込まない
– 野菜は大きめに切る
時間をかけて食事をすることで早食いを防止でき、食べ過ぎの改善にもなるので意識してみてくださいね。
6位:低脂質・高たんぱくな食事を摂る(62名)
痩せやすい体を作るために意識している食事習慣、第6位は「低脂質・高たんぱくな食事を摂る」です!
たんぱく質は筋肉量の維持にも役立つので、基礎代謝アップのためにも摂り入れたい栄養素の1つ。
ただしたんぱく質の中には高カロリーなものもあるので、鶏胸肉・豆類・魚類など高たんぱく質・低脂質の食材を選びましょう。
脂質を抑えることで体重の減少にも繋がり、スリムな体型を目指せますよ!
7位:食事量を減らさない(18名)
痩せやすい体を作るために意識している食事習慣、第7位は「食事量を減らさない」でした!
痩せるためにも食事を減らした方が良いと思われがちですが、体が栄養不足を感じて本能的に自身を守ろうとかえってエネルギーを溜め込んでしまいます。
※参考:厚生労働省
極端な食事制限や断食によってエネルギー不足が続くと太りやすい体質になるので、食事は3食しっかり摂りましょう。
8位:その他(19名)
「その他」と回答した方の中には、以下のような食事習慣を実践している方が多くいました。
– 甘いものは避ける
– 糖質を控える
– ファスティング
– グルテンを避ける
– 塩分を摂りすぎない
– アルコールは飲まない
糖分が体内に入ると血糖値が上昇して、体内のインスリンが血糖値を下げようと体に脂肪を蓄えるよう促すので、甘いものの食べ過ぎには注意が必要です。
※参考:厚生労働省・独立行政法人 農畜産業振興機構
糖質を控えるのもダイエットには有効ですが、極端に減らすと水分や食物繊維の量が減ってしまいます。
お米はお茶碗の半分の量にするなど、ずっと続けられるかを軸に食事習慣の改善を目指しましょう!
痩せやすい体作りで200名が意識している生活習慣ランキング!
痩せやすい体作りで200名が意識している生活習慣を、ランキング形式でまとめました!
第1位は「十分な睡眠をとる」で、次いでストレッチや運動などを実践している方が多いという結果に。
– 1位:十分な睡眠をとる(99名)
– 2位:ストレッチを行う(87名)
– 3位:運動を行う(82名)
– 4位:正しい姿勢を意識する(61名)
– 5位:体を冷やさない(58名)
– 6位:ストレスを解消する(42名)
痩せやすい体作りでは運動以外でも取り入れられることがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:十分な睡眠をとる(99名)
痩せやすい体作りで意識している生活習慣ランキング、第1位は「十分な睡眠をとる」でした。
睡眠不足が続くと食欲を増進させるグレリンが増加し、太りやすい体質になる可能性があります。
毎日7~8時間程度の睡眠を目安に、質の高い睡眠を目指しましょう!
■質の高い睡眠をとる方法
– 毎日同じ時間に起きる
– 朝の光を浴びる
– 寝る90分前は電子機器の使用を避ける
– 昼寝は15~20分程度にする
– 入眠の1時間前に湯船に浸かる
就寝・起床時間を一定にすると体内時計が調整されるので、規則正しい睡眠習慣が身につきます。
またスマホやLED照明から発するブルーライトは睡眠のリズムを乱してしまうので、就寝前の使用は避けるようにしましょう。
2位:ストレッチを行う(87名)
痩せやすい体作りのために意識している生活習慣、第2位は「ストレッチを行う」でした。
ストレッチをすると柔軟性が高まって体の可動域が広がるので、運動効率がアップして代謝も上がりやすくなります。
さらに血行改善にも効果があるので、痩せ体質になるために摂り入れたい運動習慣の1つ。
3位:運動を行う(82名)
痩せ体質のために意識している生活習慣、第3位は「運動を行う」でした。
運動を取り入れることで基礎代謝アップや血行促進にも効果的で、脂肪燃焼する働きも活発にします。
習慣化できるものから取り入れることが1番ですが、筋トレと有酸素運動を組み合わせることがおすすめ!
– 筋トレ↳代謝アップに効果的
– 有酸素運動↳脂肪燃焼に効果的
筋トレをすると筋肉量が増えて基礎代謝が上がるため、脂肪が燃えやすい体になることが可能です。
有酸素運動は20分以上実践すると脂肪燃焼に効果的なので、ダイエットしたい方におすすめ。
「筋トレ⇒有酸素運動」の順番で行うと成長ホルモンが分泌されて、有酸素運動の脂肪燃焼が効率化するのでぜひ試してみてください!
4位:正しい姿勢を意識する(61名)
痩せ体質を作るために意識している生活習慣、第4位は「正しい姿勢を意識する」でした。
正しい姿勢の維持は筋肉や骨のバランスが整って内臓の動きが良くなり、 無理なく基礎代謝が上がります。
姿勢を意識して正すことも大切ですが、姿勢のゆがみや正しい身体の使い方は自分では分かりにくいもの。
根本的に改善するためにはインナーマッスルを鍛えて、無理なく正しい姿勢を維持できるようにしましょう!
インナーマッスルを鍛えるなら、全身の筋肉をバランスよく鍛えられるピラティスがおすすめです。
体のバランスが整うことで内臓が正しい位置に戻るので、基礎代謝アップや血行促進にも繋がります。
5位:体を冷やさない(58名)
痩せやすい体作りのために意識している生活習慣、第5位は「体を冷やさない」でした。
体温が1℃下がると1日の基礎代謝が約12~13%低下すると言われており、痩せ体質を目指す上で体温低下は避けたいですよね。
体の冷えを改善するには筋肉量を増やすことがおすすめですが、以下のちょっとしたポイントを押さえることでも改善を目指せます。
– 湯船に浸かる
– 常温の飲み物を摂る
– 根菜を食べる
飲み物は常温以上のものを摂取することで体の冷えを抑えられるだけでなく、内臓の活性化にも繋がります。
また大根やニンジン・ゴボウなどの根菜は、体が温まるので積極的に取り入れてみてください。
6位:ストレスを解消する(42名)
痩せやすい体作りのために意識している生活習慣、第5位は「ストレスを解消する」でした。
ストレスの蓄積は摂食中枢(※)が刺激されるため食べ過ぎを引き起こしやすいうえに、肥満になりやすい傾向にあります。
※摂食中枢:摂食を抑制する ※参考:厚生労働省
さらにストレスが溜まると自律神経が乱れ、基礎代謝の低下・睡眠不足に繋がる可能性も…。
ストレス発散の方法は人それぞれですが、以下の行動が効果があると言われています。
– 体を動かす
– 深呼吸をする
– 甘いものを少量食べる
体を動かすと血流が良くなり、筋肉の緊張がほどけてリラックス効果が期待できます。
デスクワークなどで座りっぱなしの姿勢が続く方は、1時間に1回は立ち上がって廊下を歩くなど体を動かしましょう!
痩せやすい体作りのためには甘いものを控える必要がありますが、少量摂り入れると幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます。
アーモンドチョコ4~5粒やショートケーキ半分程度など、量を調節しながら気分転換に活用してみてください。
痩せやすい体作りには食事や生活習慣の改善が大切!食べても太らない体質を目指そう!
痩せやすい体作りをするには、食事・生活習慣を見直して改善することが大切です。
– 食事習慣トップ31位:野菜から食べる(100名)2位:腹八分目に抑える(86名)3位:水分を摂る(85名)
– 生活習慣トップ31位:十分な睡眠をとる(99名)2位:ストレッチを行う(87名)3位:運動を行う(82名)
しかしすぐに痩せやすい体質になるのは難しいので、無理なく継続できるものを習慣化していきましょう。
代謝を上げて食べても太らない体を目指すには、筋肉量アップや姿勢の改善が必要です。
ピラティスはインナーマッスルの強化により代謝アップに繋がるだけでなく、体のバランスが整い内臓が正しい位置に戻って無理なく正しい姿勢が維持できます。
姿勢の根本的な改善によって効率的に代謝を上げたい方は、ぜひピラティスを検討してみてください。
■アンケート調査概要
■「the SILK | BLOOM」について
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