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宮崎県都農町で地元産ぶどうを100%利用したワインと地域の食を発信するプロジェクト「都農マリアージュ」が発足!

つの未来財団

~世界的なワインと豊富な食材を町内外の人々と共有し、地域ブランディング資源として活用~

年間を通じて地域の旬な食材を集め、道の駅つのを運営する株式会社都農まちおこし屋(宮崎県都農町、代表取締役 青山一)と地元産ぶどう100%利用したワインを製造し、国内外から高い評価を受けている株式会社都農ワイン(宮崎県都農町、代表取締役 赤尾誠ニ)及び地域ブランディングを手掛ける一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(宮崎県都農町、代表理事 水永正憲)は、株式会社ぐるなびの地域活性化起業人と協業のもと、地域の食とワインを発信する「都農マリアージュ」プロジェクトを発足しました。

         プロジェクトロゴ1.

         プロジェクトロゴ2.

■「都農マリアージュ」プロジェクト発足の背景
 日本でヨーロッパ産のワインが多く飲まれるのは、日常食としてのヨーロッパ料理が日本の食卓にしっかりと根付いているからに他なりません。ヨーロッパでは地元の食材を地元のワインと愉しむ地酒文化的な側面が強くありますが、日本のワインについてはどうしょうか。純国産の日本ワインと抜群の相性を魅せる「おかず」はどのくらいあるでしょう。

近年日本ワインの造り手は急増し、日本人のワインの愉しみ方も実に多様化しています。
人口一万人の小さな町と、ワインのおつまみ研究家大橋みちこ氏が提案する「ワインのおかず」は地産地消のひとつの答え。地酒文化としてのワインの愉しみ方を追求します。同じ風土で育つ食材とワインの好相性を根本的なテーマに据え、日本ならではの春夏秋冬の旬食材とワインをどのように合わせるか?という課題に1品1品取り組みました。
伝統料理としての日本食というより、少し肩の力を抜いた「おかず」としての提案は、ワインに合わせる料理を「ハードルの高いもの」として捉えている読者の肩の力を抜いてくれるはずです。
日本の食材が、組み合わせや調味料の使い方ひとつで、日本のワインと素晴らしくマリアージュする「ワインのおかず」に変身することを、本書を通じて実感頂けるはずです。

宮崎県都農町は、世界的な評価を受ける都農ワインで知られ、年間を通じて豊富で質の高い農産品に恵まれた「農の都」。
「地元のワインと地元の旬食材」という豊かな組み合わせを提案するに最適の土地柄で、都農町と連携する(株)ぐるなび地域活性化起業人のサポートを受け、道の駅つのを運営する(株)都農まちおこし屋と(株)都農ワインが協業し、大橋みちこ氏と開発したオリジナルレシピを2年がかりで創り上げ、この度書籍として出版するに至りました。

本プロジェクトの発足に合わせ、来たる11月23日(土)にプロジェクトの軸になる上記の書籍「都農マリアージュ みんなが喜ぶワインのおかず」が発売されます。これを機に、それぞれ次の取り組みを実施することで、地域のブランディングを進めて参ります。
・株式会社都農まちおこし屋
11月10日(日)に開催される都農ワインハーヴェストフェスティバル2024会場にて、上記書籍の先行販売及び書籍にも登場する食材を販売します。
また、書籍の発売日以降は、道の駅つの内にも書籍コーナーを設け、都農ワインや食材を紹介、販売するとともにワインの町を感じられる商品・景観づくりに取り組んでいきます。

・株式会社都農ワイン
  今回のプロジェクトの発足並びに書籍販売を記念して、レシピ開発を担当いただいた大橋みちこ氏と代表取締役赤尾との都農ワインハーヴェストフェスティバル2024でのスペシャル対談やソムリエ協会とのコラボトークなど、都農マリアージュをふんだんに散りばめたイベントを催行します。本プロジェクト、書籍の販売を通じて地酒としての定着はもとより、ワインユーザーの裾野の拡大を図ります。
  また、同イベントでは、今回のプロジェクトや書籍制作に共感いただいた著名人 名の方々のアンバサダー任命式も予定しており、今後の連携をさらに深め、都農という地域、そして都農ワインのブランディングを進めて参ります。

・一般財団法人つの未来まちづくり推進機構
  ハーヴェストフェスティバル2024当日は、書籍内のレシピを用いたプレートを販売いたします。当日は、都農ワインとマリアージュレシピを堪能いただくとともにプロジェクト発足と書籍販売を記念した都農マリアージュオリジナルグッズも配布予定です。
  また、今後はこのプロジェクトを機会に組織内の地域商社機能を高め、都農マリアージュを活用したイベントや商品開発、地域ブランディングなどに取り組んで参ります。

・(株)ぐるなび 地域活性化起業人 齊藤優輝
食と観光事業部 EC企画部 MDGシニアバイヤー。22年より都農町へ赴任。食のブランディング・マーケティング・マーチャンダイズの専門家。地域資源を活かしたコンテンツ創造と提案に取り組み、都農町産品の通販も担う。
都農マリアージュおよび『みんなが喜ぶワインのおかず』のプロデューサーとして参画。

     都農町の食材が一手に集まる道の駅つの

   国内外から高い評価を受ける都農ワイナリー

■書籍概要
もう「ワインのおかず」に困らない!ありそうでなかったレシピ本がついに登場!
“ワインのおつまみ研究家”大橋みちこ氏と“農の都”宮崎県都農(つの)町がコラボレーション。
春夏秋冬を愉しめる52のオリジナルレシピで、日本の“ワインがある食卓”を豊かにします。

     「都農マリアージュ みんなが喜ぶワインのおかず」(11/23発売)

■書籍情報
ワインが並ぶ食卓の献立は意外と工夫が難しい!?無難にチーズ…ステーキを焼く??
そんな悩みの解決に、人口一万人の小さな町と“ワインのおつまみ研究家”が挑戦します。
本書のレシピはワインと抜群に合うのはもちろんのこと、一杯目はビール!の人や、まだお酒を飲めない子供さん、はたまた下戸の方でも、「みんな」が毎日でも食べたくなる「日々のおかず」を目指しました。シンプルな材料を使ってワイン上級者も唸るようなマリアージュを実現。しかもご飯にも合って常備菜にも最適。読者とワインをもっと身近にする1冊です。

・発売予定日:2024年11月23日(土)
・著者:大橋みちこ
・定価:1,980円(税込)※予定
・ISBN 978-4-86723-180-7
・購入URL 
 ○ぐるすぐり 
   https://gurusuguri.com/shop/tsuno_gmd/tsu-01
 ○Amazon
   https://www.amazon.co.jp/dp/4867231800?fbclid=IwY2xjawFvcMRleHRuA2FlbQIxMAABHdTN6mdhy_ByKCk_KEvgg0hhWBO9GnHubg2HaaDvk5zxLmBJFL3OmRO4vQ_aem_rw73jVwySIIMhzfjEaoy8w

■著者 大橋みちこ プロフィール
ワインのおつまみ研究家/ソムリエ(JSA 認定)。ワイン輸入商社勤務時代に世界のワインに触れ、料理とワインのマリアージュの面白さに目覚める。現在は日本各地にてワインに合う美味しい食材や加工品を探し、ワインとの相性を日々研究。旬の食材を使ったワインに合う手軽なおつまみ・お料理のレシピを多数考案・ 提案を続けています。
・大橋みちこ 公式Instagram https://www.instagram.com/michiko_wine_tsumami/

一般財団法人つの未来まちづくり推進機構
 全国から寄附いただいたふるさと納税を原資として平成31年4月に宮崎県都農町が設立した一般財団法人です。「保健・医療・介護・福祉の連携充実強化」、「産業振興・地域振興」、「教育・人材育成」を3本柱に活動し、行政と地域、町内外の企業・団体を効果的につなぐ役割を担いつつ、自らも地域資源を活かし新たな付加価値の創出に取り組んでいます。

株式会社都農まちおこし屋
 宮崎県を南北に貫く国道10号線沿いにある道の駅つのの運営会社。隣接する「日向国一之宮都農神社」の門前市場として位置づけられる道の駅で、物産館「門前市場」では、毎朝、総勢350名を超える生産者のとっておきの旬な果物・野菜が揃う。また、加工品やお土産品など、町内のこだわり商品が盛り沢山の道の駅。

株式会社都農ワイン
 「ワインは地酒であるべきだ」という信念のもと地元の方々に愛されるワイナリーを目指して1996年11月にオープン。地元産ブドウを100%使い、地元の風土を表現するワインを造り続けています。宮崎の豊富な日照を受けたブドウで造るワインは、フルーティーで華やかなスタイルに仕上がります。

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