ジバンシイよりオードリー・ヘップバーンが愛し続けた名香「ランテルディ」が60年の歳月を経て、大胆に刷新！

LVMHフレグランスブランズ

2018年9月15日（土）新発売

ランテルディオーデパルファム
https://www.givenchybeauty.com/jp/interdit/interdit.html
#THETHRILLOFTHEFORBIDDEN
#ランテルディ

1952年、ユベール・ド・ジバンシィはオードリー・ヘップバーン主演「麗しのサブリナ」のためのドレスを担当。生涯に渡り親交を深めることになるオードリーに、彼女のための香水を捧げました。
1957年、この香水を発売しても良いか尋ねたユベールに、オードリーは「お気に入りの香水だから、私以外は使ってはダメ」と言ったというチャーミングなエピソードから、名香「ランテルディ」（禁止）が誕生しました。
「ランテルディ」はクチュリエと女優という仕事上の関係を超越し、深い信頼関係で結ばれた二人の友情の証でもあり、パルファムジバンシイの原点として、時代が変わっても受け継がれる永遠の名香。また発売当初、「ランテルディ」の広告モデルにオードリーを起用したことからも、「ランテルディ」に託した二人の絆の深さが思われます。

そして2018年。メゾンの歴史に新たなページが刻まれます。
ジバンシイはその永遠の名香に流れるDNAを進化させ「ランテルディ」（禁断）という名の新たなフレグランスをここに誕生させました。その香りは定められた一線を超え、禁じられたものへ挑む、わくわくするようなスリルへと女性たちを誘います。

“禁断”という、スリリングな高揚
ジバンシイは「ランテルディ」を合言葉に、女性たちの古いしきたりを打ち砕きます。“自由”と“禁断”という、センセーショナルな高揚感。それは新しい自分を手に入れるスリル。それが現実のものでも、想像上のものだとしても、日常や常識のラインを超えることをためらわないこと。なぜなら、その制限は自分自身で課したものであることが少なくないからです。
「ランテルディ」は、時には大胆さが自由への、そして新しい自分になるための一歩であることを思い出させてくれます。恐れやためらいを超えて、はじめてスリルに満ちた禁断の自由を手に入れられるのです。

ピュアな輝きのホワイトフワラーとダークなアンダーグラウンド ノートによる“禁断”のハーモニー

大胆不敵なパワーに溢れた記憶に残るフレグランス。エレガンスの中に潜む衝撃が新しい時代のフェミニニティを体現します。ホワイトフラワーとダークなアンダーグラウンドノートという禁断のコンビネーションが生み出すハーモニーが、シックを装う衝撃的なファセットを露わにします。

ドミニク・ロピオン、アンヌ・フリッポ、そしてファニー・バルという調香師たちの手によって誕生した「ランテルディ」は、オレンジフラワーとジャスミン、そしてチュベローズをブレンドした輝くようにエレガントなホワイトフラワーと、ベチバーやパチョリによるダークで荒削りなアンダーグラウンドノートの禁じられたブレンドが奏でる“アンダーグラウンドフラワー”。エレガントに、でも大胆に、そして自分らしく自身だけの道をみつけて自由を手に入れる。全てのジバンシイウーマンに捧げられた香りです。

シンプルと洗練の絶妙なハーモニー
永遠の名香のDNAを受け継いでいるデザインは、1957年のオリジナルボトルへのオマージュが込められています。タイムレスであると同時に、斬新なモダニティを讃え完成されたデザイン。スクエア状の丸みを帯びたラインは、繊細ながらも力強く、ひときわシンプルでありながら、奥深いフェミニニティとやわらかさを表しています。そのネック部分には、メゾンを象徴するブラックラッカーの4Gロゴが刻印され、マットなコットン・グログランのリボンがエレガントでフォーマルな印象を与えます。そのボックスも、ブラック＆ホワイトのピュアで毅然としたデザイン。内側には赤の大胆なカラーが隠されており、ユベール・ド・ジバンシィの直筆サインに彩られています。

現代のジバンシイ ウーマンを体現するミューズ
強烈な魅力で誰をも惹きつけるアメリカNY出身の女優、ルーニー・マーラ（Rooney Mara）。
彼女は同世代の中でも最も才能ある女優の一人。大胆で、変幻自在な役者としてのパフォーマンスばかりでなく、環境保護や動物保護などチャリティー活動にも熱心に取り組んでいます。そして彼女はまた、ヒューマン・ソサイエティ・インターナショナルをはじめとする、いくつもの慈善団体のスポークマンを務めています。これまで「ソーシャル・ネットワーク」「セインツ- 約束の果て- 」「サイド・エフェクト」「her/世界でひとつの彼女」「トラッシュ！- この街が輝く日まで- 」といった数多くの映画に出演。2011年に主演した「ドラゴン・タトゥーの女」でアカデミー主演女優賞やゴールデングローブ主演女優賞（ドラマ部門）にノミネートされ注目を浴びました。さらにトッド・ヘインズ監督作「キャロル」でアカデミー助演女優賞にノミネート、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、その演技が世界に認められました。今後も多くの出演作品の公開を控える、現在ハリウッドで最も注目されている実力派女優です。ルーニー・マーラは自身を例として、自由であり、自分に正直でいる勇気がある限り、不可能なことは何もないことを示してくれています。

キャンペーンフィルム
「ランテルディ」のキャンペーンフィルムの監督を務めたのは、彼女が出演した「キャロル」の監督でもあるトッド・ヘインズ。
立ち入りが禁止されているメトロの廃駅〈ポルト・ド・リラ〉で撮影されたこのフィルムは、ジバンシイが変わらず持ち続けている大胆不敵なエレガンスを現代的に、まるで映画のワンシーンのごとくドラマティックなスタイルで表現しています。
最初の舞台はパリのお洒落なアパルトマン。ジバンシィのブラックのオートクチュールドレスを纏った彼女は、自由への渇望を頼りにアパルトマンを抜け出しメトロの中へと呑み込まれていきます。アンダーグラウンドの世界とは対照的なエレガントなドレスに身を包む彼女は、むしろ大胆に映ります。彼女はやがて一枚の禁断の扉へと辿りつき、その中へ。それは彼女が日常や常識のラインを超えた瞬間。やがて、夜が明けると、彼女はこのミステリアスな場所から地上へと姿を現します。毅然と、晴れ晴れとした表情で、まさに自分自身を解放するきっかけとなった「ランテルディ」という武器だけを身に着けて。この一夜の出来事で、彼女は間違いなく自由な“新しい自分”を手に入れたのです。