五島の椿株式会社
五島の椿株式会社(株式会社MTGグループ/本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、島の大切な資源である「椿」を軸とした産業と雇用を創出し、島の持続的な発展に貢献するという理念を掲げて2018年に設立。2020年には、五島列島の地域活性化を目的とした「五島の椿プロジェクト(※)」の認定パートナー企業に認定されています。
この度、イオンリテール株式会社が「五島の椿プロジェクト」の趣旨に賛同し、プロジェクト認定パートナー契約を締結されました。それに伴い2024年10月16日(水)より、五島の椿プロジェクトの認定商品である、椿を活用した地域活性に取り組む自然由来スキンケアブランド「五島の椿」の商品が、「イオン」「イオンスタイル」340店舗で発売開始されますことをお知らせいたします。
※五島の椿プロジェクト公式サイト:https://gotonotsubaki-pj.or.jp
◼️【発売背景】
イオングループは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という不変の企業理念のもと、お買物を通してよりよい地球環境を次世代に引き継いでいくため、地域のお客さまと手を携え、地域協働による地域貢献活動をおこなっています。その理念が地域活性を目指す「五島の椿プロジェクト」の趣旨とも重なり、この度のプロジェクトの認定パートナー就任につながり、椿を活用した地域活性に取り組む自然由来スキンケアブランド「五島の椿」の取り扱い開始に至りました。
「五島の椿」は、イオンリテールと共に、持続可能な社会、豊かな未来創りに取り組んでまいります。
■【販売概要】
発売日 :2024年 10月16日(水)
展開店舗 :「イオン」「イオンスタイル」340店舗
品目数 :5品目
価格 :税込1,800円~税込4,950円
◼️【五島の椿株式会社について】
五島列島の海と島並み(写真:泊昭雄)
九州の最西端に位置する五島列島に拠点を置く五島の椿株式会社は、『島の大切な資源である「椿」を活用して産業と雇用を創出し、島の持続的な発展に貢献する』という理念を掲げて2018年に設立。約9年間による長崎の大学などとの共同研究を経て、今まで椿油の原料としてのみ使用されてきた「椿」の葉、花、実、種、果皮、酵母まで、余すところなく活用できることが分かりました。
左:五島列島のヤブツバキ(写真:泊昭雄)
右:椿の葉(写真:泊昭雄)
五島の椿は自社農園を保有しており、農園管理人たちが日々愛情を持って管理を行っています。五島列島の南部、福江島にある農園は、2001年から先代が植栽をしはじめ、今では約40,000平方メートル の敷地に約1万本ものヤブツバキが育っています。椿油を搾った後の搾り粕や、剪定した枝を肥料にして畑に戻すといった循環型農園で、「自然由来のもの意外を持ち込まないこと」「収穫した分は肥料を追加すること」「畑から出た廃棄物は畑から持ち出さないこと」といった約束事を作り、循環のサイクルを作りながら管理を行っています。
「五島の椿」のスキンケア製品は、ヤブツバキの栽培から、収穫、原料加工、製造、発送まで、島民の丁寧な手しごとによってお客様のもとにお届けすることで地域の発展に貢献してまいります。
五島の椿 自社農園より
■【吉永小百合さんも応援!!】
2020年2月より“椿サポーター”として「五島の椿プロジェクト」を応援する吉永小百合さん。昨年五島の椿のCMに出演してただいた際には、約36年ぶりの化粧品CMとして話題になり、2023年11月度CM 好感度ランキングにおいて、化粧品業類全96作品中1 位を獲得いたしました。(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000066900.html )
吉永小百合さんコメント
私が出会ったのは、椿の保湿水です。五島で島の方達が輪になって、椿の葉を一枚一枚丹念に採取して、それを蒸留して、本当に手作りで島でだけ作っているものなので、ぜひこれを全国の皆さんに知っていただきたいと、化粧品のコマーシャルは長いことやっていなかったんですけど、お引き受けしてやってみようと思いました。
自然のものを自分の体に入れているという実感が保湿水をつけているときにあるんです。
私も使ってみて、肌がしっとりと柔らかくなる感じがするので、長く使っていきたいと思っています。
■【商品紹介】
五島列島の椿から生まれた自然由来のスキンケア「五島の椿」。五島列島におよそ1000万本自生する、島の宝「ヤブツバキ」を9年の歳月を経て徹底的に研究。椿の花、葉、果皮、種、“酵母” まで、あますところなく活用しました。島民の丁寧な手しごとによって作られた「五島の椿」は、生命力あふれる椿の力でお肌と心を満たし、いきいきとした健やかな肌へ導きます。
■椿の葉 保湿水
椿の葉 保湿水 150mL
容量:150ml / 価格:3,800円(税込)
自然由来指数100%(※1)
アルコール・パラベン・石油系原料・活性剤・香料・着色料不使用
一年中つややかな五島の椿の「葉」を一枚一枚手摘みで収穫し、8時間かけてゆっくり低温で丁寧に蒸留。椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン(※2)」を一滴一滴抽出しました。椿のチカラでお肌に浸透し(※3)しっとりと潤いを保つだけでなく、乾燥小じわを目立たなくしてくれ(※4)、お肌を保護します。独自成分「椿酵母エキス(※5)」も配合で、うるおうハリつや肌へ導きます。
※1 水を含むISO16128準拠/パッチテスト試験済み
※2 ツバキ葉水(保湿剤)
※3 角質層まで
※4 効能評価試験済み
※5 サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)
サステナブルコスメアワード2022 審査員賞 地方創生部門 受賞
■椿酵母せっけん
椿酵母せっけん 60g
容量:60g / 価格:1,800円(税込)
容量:110g / 価格:2,800円(税込)
自然由来指数99.5%(※1)
五島の椿を丸ごと使った椿酵母せっけんは、「椿葉エキス」の天然の洗浄成分サポニンと、
「椿果皮」の繊維スクラブによって濃密な泡立ちと洗浄力を実現。
さらに「椿オイル」と世界初(※2)椿葉の天然ワックス成分「椿葉クチクラ(※3)」の保湿力と「椿酵母エキス(※4)」が、洗顔しながらふっくらハリとツヤに。
高密度な泡で年々積み重なる「角質層」を洗い落とし、透明感のあるお肌に整え、つるんとしたつややかなお肌へ導きます。
※1 水を含むISO16128準拠
※2化粧品原料として椿の葉のクチクラを世界で初めて国際表示名称であるINCI名(Camellia Japonica Leaf Wax)として2017年3月9日登録
※3ツバキ葉ロウ(保湿)
※4 サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)
■椿酵母オイル
椿酵母オイル 30mL
容量:30ml / 価格:4,950円(税込)
容量:10ml / 価格:1,900円(税込)
自然由来指数99.9%(※1)
アルコール・パラベン・石油系原料・活性剤・香料・着色料不使用
年々進む肌の皮脂不足に、皮脂の二大成分を補い、乾燥小じわも目立たなくする(※2)フェイスオイルです。
「オレイン酸」が豊富な五島産椿100%の椿オイルに、2種類の独自成分を配合。世界初(※3)、椿葉クチクラ(※4)と、椿酵母エキス(※5)が、伸びの良い一滴で潤いに満ちたつややかなお肌に導きます。
※1 水を含むISO16128準拠
※2 効能評価試験済み
※3化粧品原料として椿の葉のクチクラを世界で初めて国際表示名称であるINCI名(Camellia Japonica Leaf Wax)として2017年3月9日登録
※4ツバキ葉ロウ(保湿)
※5 サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)
<五島の椿のシンプル3ステップケア>
左より:椿酵母せっけん 60g、椿の葉 保湿水 150mL、椿酵母オイル 30mL
五島の椿のシンプル3ステップケアで、効果的に椿酵母エキス(※1)を与え、肌を保護することで、乾燥悩みにアプローチします。
1. 洗う
椿果皮の繊維スクラブが古い角質をやさしく除去し、角質層が薄くなる。
2. うるおす
「ヤブツバキテルペン(※2)」の浸透力が、角質層にうるおいを行きわたらせ、しっとり柔らかな肌へ導く。
3. まもる
より皮脂の組成に近い椿酵母オイルが、皮脂のかわりとなって角質層の水分の蒸発を抑え、肌の乾燥を防ぐ。
※1 サッカロミセスセレビシアエエキス(整肌)
※2 ツバキ葉水(保湿剤)
<五島の椿株式会社について>
長崎・五島列島に自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018年11月に五島市内に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果皮、花から採取された“五島椿酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行なっています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。
五島の椿オフィシャルサイト:https://www.gotonotsubaki.co.jp/
<五島の椿プロジェクト>
五島の椿プロジェクトは、長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。
俳優の吉永小百合さんが、椿サポーターとして応援して下さっています。
五島の椿プロジェクトサイト:https://gotonotsubaki-pj.or.jp