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■糖質の摂取量が多い方だと思う人は5割弱、ちょうどよいと思う人は4割強
■糖質を意識して飲食する人の理由は「生活習慣病、メタボの予防」が5割強、「体型・体重が気になる」が約34%、「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が25~27%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『低糖質食品』に関するインターネット調査を2024年9月1日~7日に実施しました。
糖質への意識や低糖質食品の購入状況などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
1. 食品・飲料購入時に意識する栄養素や成分
食品・飲料購入時に意識する栄養素や成分は(複数回答)、「熱量、エネルギー」が30.4%、「食塩相当量(塩分)」が20.6%、「糖質」「タンパク質」が各2割弱となっています。過去調査と比べて、「タンパク質」が増加傾向です。
自分の糖質摂取量が多い方だと回答した人では、「熱量、エネルギー」の比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
2. 糖質の摂取に関して意識して行っていること
糖質の摂取に関して意識して行っていることは(複数回答)、「糖質の多い食品・飲料を控える」が29.0%、「低糖質であることが表示されている商品を摂取する」「食事を食べる順番に気を付ける」「糖質が少ない食材・素材を摂取する」が各10%台です。
「糖質の多い食品・飲料を控える」は、女性70代で高くなっています。
3. 糖質を意識して飲食する理由
糖質を意識して飲食する人に、理由を聞いたところ(複数回答)、「生活習慣病、メタボの予防」が53.9%、「体型・体重が気になる」が34.4%、「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が25~27%となっています。
「健康によさそう」「糖質の多い食品・飲料が食べたいが、糖質のとりすぎが気になる」は女性、「体型・体重が気になる」「ダイエット」「美容のため」は女性若年層で高い傾向です。
「糖尿病などの病気の改善」「血糖値の改善」は、男性60~70代での比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
4. 糖質の摂取量についての意識
糖質の摂取量が多い方だと思う人は(「多い方だ」「やや多い方だ」の合計)は5割弱、女性30~50代で高くなっています。
「ちょうどよいと思う」は42.3%、男性で比率が高くなっています。
5. 直近1年間に購入した低糖質商品
直近1年間に低糖質の商品を購入した人は約64%です。購入した商品は(複数回答)、食品では「ヨーグルト」が15.5%、「パン類」が14.0%です。飲料では「ビール類」が16.7%、「飲料 ※お酒以外」が11.0%となっています。
6. 低糖質商品の購入意向
低糖質商品の購入意向者は、「購入したい」「まあ購入したい」を合わせて4割弱です。女性10・20代では5割弱、直近1年間に低糖質食品を購入した人では6割となっています。
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☆糖質対策として利用している食品・飲料(全4,282件)
<調査結果詳細>
上記設問の他に、「糖質を気にする度合」「糖質制限の実施状況」も聞いています。
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
otoiawase@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
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