SHIRO
季節の素材を味覚で楽しむように、旬の素材を肌や髪にも届けたいという想いから誕生した「旬シリーズ」より、『ホーリーバジルオイルインウォーター 2024』が数量限定で登場。
朝摘みしたホーリーバジルのみずみずしい香りとパワーを、そのまま肌へ届ける。
『ホーリーバジルオイルインウォーター』は、2021年に旬シリーズの第1弾として誕生したアイテム。当初は乾燥させたものからエキスを抽出したり、他の植物オイルと合わせたりしていました。しかし改良を重ねる中で、「素材のフレッシュな香りや魅力をそのまま再現するには、収穫したてのホーリーバジルを生のまま蒸留するのが一番」という答えに辿りつき、2023年に新処方へと生まれ変わりました。
シンプルであることの大切さと、引き算することで見つかる素晴らしさ――改めて得たこの気づきは、その後のSHIROのものづくりにも大いに生かされ、今も日々進化し続けています。
今年も手作業で丁寧にホーリーバジルを収穫し、生のまま蒸留することで、素材の魅力をぎゅっと詰め込んだ『ホーリーバジルオイルインウォーター 2024』が完成しました。旬ならではのみずみずしい香りとパワーを、そのまま皆様のもとへお届けします。
SCHEDULE
STORY
旬シリーズのホーリーバジルの収穫は、夜明けとともに始まります。ホーリーバジルはとても生命力が強いハーブで、採ってもまたすぐに花や葉を伸ばすため、背丈が40cmほどに成長するのを待って、上から20cmの香り豊かな部分を贅沢に使用します。今年も広島県東広島市にあるひなた農園さんの畑で、農薬を使わず無化学肥料で栽培していただいたホーリーバジルを、最も香り高い時期に収穫して製品化しました。
しかし、昨年と同様に、猛烈な暑さのせいか今年もホーリーバジルの成長はゆっくりでした。本来なら2週間ごとに収穫するのですが、予定通りにいかないこともありました。でも、自然の都合に合わせるのがSHIROのものづくり。植物が自分たちのペースで育つのをじっくり待ちます。そして、夏から秋にかけて朝摘みを行い、その都度フレッシュな状態のまま淡路島にある蒸留所へと運んだ後、すぐに蒸留をスタートします。時間をかけて成長したぶん栄養もぎゅっと凝縮されたのか、蒸留所に溢れかえる芳香は、いつもよりも甘く感じられました。
太陽の光に誘われて、ホーリーバジルが淡い紫色の花を咲かせる早朝。その爽やかな空気の中に漂う香りを、そのままお届けしたいという想いから、今年も処方はシンプルに。新鮮なホーリーバジルから抽出した蒸留水*1と精油*2、そしてオリーブ果実油に漬けた浸出油*3を合わせることで、旬のちからをダイレクトに感じる『ホーリーバジルオイルインウォーター 2024』が出来上がりました。
やわらかなミストを浴びるたび、朝日を浴びてキラキラと輝くホーリーバジル畑の中に立っているような、心地よい香りに包まれます。ぜひ、胸いっぱいに深呼吸しながら、肌も心も喜ぶスキンケアタイムをお楽しみください。
*1 カミメボウキ水/整肌 *2 カミメボウキ油/整肌 *3 カミメボウキエキス/整肌、オリーブ果実油/保湿
PRODUCT ITEM
ホーリーバジルオイルインウォーター 2024 120mL/9,069 円(税込)
収穫したてのホーリーバジルから生まれた、ローションとオイルからなる2層式のフェイスミスト。澄んだ透明な下層はホーリーバジルの蒸留水*1をベースに、上層は蒸留時に抽出した精油*2と、オリーブ果実油に漬けた浸出油*3を配合しています。季節の変わり目でゆらぎがちな肌に、水分とオイルの両方をバランスよく与えながら、しっとりと保湿します。1本で化粧水と美容液の役目を持ち合わせているため、手早くケアしたいときにもぴったり。全身にもお使いいただけるので、乾燥が気になる部分にたっぷりと吹きかけてください。スプレーするたびに広がる甘く華やかな香りで、気分転換するのもおすすめです。
*1 カミメボウキ水/整肌 *2 カミメボウキ油/整肌 *3 カミメボウキエキス/整肌、オリーブ果実油/保湿
<使用方法>
・水分とオイルが混ざるよう本体をよく振ってください。
・肌から20cmほど離し、適量をスプレーした後、手のひらでやさしくなじませてください。
・毎日朝晩5プッシュずつの使用で約2か月半お使いいただけます。
POINT
・化粧水またはブースターとして、お風呂上がりや洗顔後の保湿にたっぷりとお使いください。メイクの上からでもご使用いただけるので、日中の潤い補給にもおすすめです。
・朝起きてすぐや、1日がおわり眠る前のリラックスタイムのお供に、深呼吸しながらフレッシュな香りをお楽しみください。
※本製品は、数回に分けて製造を行うため、一時的に在庫がなくなる可能性がございます。発売後の入荷予定は公式オンラインサイトの製品ページにてお知らせいたします。
SKINCARE STEP
夏に受けた紫外線ダメージの名残や、季節の変わり目にともなう気温の変化などで、肌のくすみや乾燥が気になり始める今の時期におすすめのスキンケアステップ。肌悩みに合わせた集中ケアで、次なるシーズンに向けて肌状態をしっかりと整えましょう。
INGREDIENTS
広島県 ひなた農園
ホーリーバジル (カプーアトゥルシー)
ホーリーバジルはオイゲノールを多く含み、インドの伝統美容においても重宝されているハーブの1種です。日本では生産量の少ない希少なハーブで、数種ある品種のうち、SHIROではカプーアトゥルシーを使っています。甘く芳醇な香りが特長で、味はミントのような爽快感に少しピリッとした刺激も感じられます。忙しい現代生活で、トラブルを起こしやすい肌や身体を守る手助けをしてくれるため、さまざまな場面で使われています。SHIROでは昨年同様、ひなた農園さんにホーリーバジルを育てていただきました。
PARTNER
ひなた農園(広島県)
@hinatanouen
2013年、広島県東広島市志和町に開園した「ひなた農園」さんは、農薬を使わない、無化学肥料での野菜づくりにご夫婦で取り組まれています。安心・安全な野菜を食卓へ届けるのはもちろん、近年は、未来に続くものを残したいと日々考えているそうです。未来に生きる人のために、美味しくて体にやさしい食べ物をつくりたい。この先何十年、何百年と続く、土、水、空気をつくりたい。子どもたちに、自然と触れ合いながら豊かに育ってほしい。こうした想いを胸に、毎日自然と向き合いながら、食べると誰もが笑顔になれる野菜をつくり、全国へと届けています。
SHIRO(シロ)について
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。
自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。
2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。オープンから1年間の来場者数は約30万名、そのうち25%は北海道外からの来場者が占めた。
2024年4月、従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した“森の都合に合わせた設計建築”を進め、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町にオープン。
ブランド誕生から15周年を迎えた2024年には、ものづくりとお店づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。8月からは、「SHIRO リユースプロジェクト」が始動。使用済みガラス容器を回収し、それらの容器を繰り返し使い続ける“リユース”のため、実証試験を行う。
会社概要
企業名: 株式会社シロ
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー 8F
設立: 1989年 10月 23日
代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)
事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営 (「SHIRO / 化粧品、雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIRO オフィシャルサイト / オンラインストアの運営、通販事業運営、
直営ホテルの運営(「MAISON SHIRO」「砂川パークホテル」)、
北欧インテリア雑貨の輸入、販売代理(「biotope」)
公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==