SwissPrimeBrands株式会社
281年の歴史を持つスイス高級時計ブランド
2018年10月、フリーダイビング世界大会CMAS world championships(開催地トルコ、カシュ)に、ファーブル・ルーバのフリーダイバー、HANAKO(廣瀬花子)と木下紗佑里が出場。HANAKOがFIM種目で銅メダル、木下紗佑里がCWT種目で銀メダル、FIM種目で銀メダル、CNF種目で銅メダルを獲得。ファーブル・ルーバの腕時計「レイダー・ディープブルー」は二人の全てのダイブをサポートしました。
2018年10月、フリーダイビングの世界大会CMAS world championshipsがトルコ、カシュにて開催されました。ファーブル・ルーバを身に着け、世界へと挑むフリーダイバー、HANAKO(廣瀬花子)と木下紗佑里が出場し、メダルを獲得しました。
写真:HANAKO&木下紗佑里。獲得したメダルと、それを支えたファーブル・ルーバの「レイダー・ディープブルー」。
写真:HANAKO&木下紗佑里。表彰式の様子。
HANAKOはFIM種目(ロープを引っ張る)において 86m を記録し、銅メダルを獲得。
木下紗佑里は出場した3種目すべてでメダルを獲得。CWT種目(フィンあり)において96mで銀メダル、CNF種目(フィンなし)において66mで銅メダル、FIM種目(ロープを引っ張る)において 90m で銀メダルを獲得。
ファーブル・ルーバの時計「レイダー・ディープブルー」はHANAKO、木下紗佑里の全てのダイブをサポートしました。
本大会は、CWT(フィンあり)、CNF(フィンなし)、CWT-bifin(二枚フィン)、FIM(ロープを引っ張る)の全4種目が開催される予定でした。しかし、初日の競技中に事故があり、またその後も安全管理上の問題で2日間がキャンセルになりました。その結果、3日間連続でダイブを行わなければならないという非常に厳しい状況となりました。しかし、HANAKO、木下紗佑里ともに素晴らしいダイブを行い、結果を残しました。
写真:試合中のHANAKO。その腕にはダイビングコンピューターとともに、ファーブル・ルーバのレイダー・ディープブルーが身に着けられている。
HANAKOのコメント「私自身初めてのCMAS主催の大会であったことや、事故により競技日がキャンセル続きだったり…と、バタバタな大会でしたが、6月のバハマ大会以来に潜ることができて、来シーズンに向けてもいい経験になりました。今まで挑戦して来なかった種目(CWT-bifin(二枚フィン))もまだまだ潜れそうなことがわかったので、また今後の大会でも上位を狙って挑戦していこうと思います!改めまして、あたたかい応援をありがとうございました。」
写真:表彰式で国旗を掲げる木下紗佑里。
木下紗佑里のコメント「初めての土地とルール、また今までにない大幅なスケジュール変更や、初日のハプニングなどなど…心身ともにかなり乱されてしまいましたが、無事に3種目成功させる事ができました!なんとか3つのメダルを日本に持ち帰る事ができました。海況、環境、トラブル、トレーニング、などでとても厳しい状況でしたが、とても良い経験となり少し自信がつきました。これからも、現状を受け止めそこから出来ることを探して楽しめるようにしていきたいなと思いました。改めましてご声援ありがとうございました。」
■木下紗佑里プロフィール
-2013年:フリーダイビングに出会う
-2015年:フリーダイビング世界選手権でアジア人初の優勝
-2016年:フリーダイビングでアジア人初の世界記録(CNF72m)
-2017年:フリーダイビング世界選手権連覇
-2017年:TBS系列ドキュメンタリー番組「情熱大陸」出演
-2018年:フリーダイビング世界記録を二度更新。現世界記録保持者(FIM97m)
■HANAKO(廣瀬花子)プロフィール
-2007年:フリーダイビング公式大会出場
-2010年:フリーダイビング世界大会において、日本チームの優勝に貢献
-2012年:フリーダイビング世界大会において、日本チームの連覇に貢献
-2016年:フリーダイビングで日本新記録を三度更新(CWT)
-2017年:フリーダイビング世界記録樹立(CWT103m)
-2018年:フリーダイビング世界記録樹立(CWT106m)
■レイダー・ディープブルー
Ref : 00.10102.08.52.31 木下紗佑里着用モデル(左)
Ref : 00.10102.08.13.31 HANAKO着用モデル(右)
ケース :(径)44.0mm (素材)ステンレススチール
防水性 :300m
仕様 :時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
価格 :280,800円(8%税込)
■ファーブル・ルーバ
1737年にスイス、ル・ロックルにてブランド創業。以後一度も途切れることなく281年間、機械式時計を作り続けています。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を広げました。20世紀には天文台のクロノメーター検定にて優秀な成績を収めるだけでなく、実用性に基づいた新たな機能を搭載した時計を発表しました。代表作は1962年に発表された世界初、高度計搭載の腕時計「ビバーク」や、1968年に発表された世界初、デプスゲージ(深度計)搭載の腕時計「バシィ」です。現在のコレクションも実用的なスイス製計器がモットーであり、深海から地上の最高峰までを網羅する時計を揃えています。
本リリースに関する問い合わせ先
ファーブル・ルーバ日本総代理店 スイスプライムブランズ株式会社
〒104-0061
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TEL 03-4360-866
ファーブル・ルーバ公式サイト
http://favre-leuba.com/jp/
ファーブル・ルーバ日本版サイト
https://www.gressive.jp/satellite_site/favre-leuba/