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『スポGOMI ワールドカップ 2025 広島STAGE』ごみ回収会社の同僚で結成した「チームアクアシステム」が優勝!全チームで拾ったごみの量は97.335kg

海と日本プロジェクト広報事務局

~日本代表を決定する全日本大会へ~

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・統括・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 広島STAGE」が2024年11月9日(土)、袋町公園において開催されました。計28チーム、84人が参加し、広島県代表に輝いたのはチームアクアシステム。本チームは、2025年9月(予定)に東京都内で開催する、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。その後2025年秋に日本で開催予定で、日本を含め世界30カ国(予定)の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2025」への出場を目指します。
公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/

スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
スポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

イベント概要
・日程:2024年11月9日(土)
・開催場所:広島市 袋町公園
・参加人数:1チーム3名×28チーム=84人
・企画・支援・統括:日本財団
・大会運営・主催:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ/(一社)瀬戸内プロジェクト in 広島
・後援:広島県

優勝は「チームアクアシステム」!拾ったごみの総量は7.4kg!
全28チームが参加した広島STAGE。6歳から50代までの幅広い年齢の方に参加いただけました。結果、「チームアクアシステム」は、ごみ総量7.4kg/2921.9ポイントを獲得し、準優勝チームに40.9ポイント差をつけて優勝しました。2025年9月(予定)に東京で行われるスポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGEでも好成績が期待されます。

広島STAGEで集められたごみの総量は97.335kg
スポGOMIワールドカップの会場となった袋町公園周辺のエリアは、市内中心部のため飲食店やショッピングセンターも多く、訪れる方が多いエリアであると同時に、おりづるタワーや原爆ドームなど観光地としても人気のエリア。そのごみの現状を見た参加者の1人は「観光客で広島に訪れる人に綺麗な街と思ってほしい。」「普段から過ごしている街にこんなにもごみが落ちているとは思わなかった。街から海へ流れ出るごみを防ぐことが大切だと思った。」と話しました。この参加者らのようにスポGOMIワールドカップへの参加を通じて、海洋ごみ問題を考えるきっかけになればと思いました。

優勝チームコメント
まずは率直に優勝できて嬉しいです。作戦としては、ポイントの高い“たばこ”を重点的に拾いに行きました。意外にも人目につかないような駐車場の奥や溝にあることが多く、見つけることが大変でしたが作戦どおり動けてよかったです。少しでも県外や海外の方にキレイな街を見てほしいという思いを胸に、広島の中心部である広島市内を綺麗にできてとても嬉しかったです。全国大会でも優勝できるように頑張ります。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/

■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

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