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様々なバックグラウンド・キャリアをもつ人たちからカルチャー・ビジネスを学ぶラジオ「日暮里ゼミナール」第18弾ゲスト:ブランドプロデューサー 朴里奈さん

株式会社ラム

セレクトショップBEAMSから「福祉 × アート」“ヘラルボニー”へ転職した理由とは?

「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。

今回のエピソードでは、キャリアにフォーカスしつつ、番組が過去5回に渡って注目してきた “韓国” にルーツをもつ方をゲストにお呼びしています。番組18人目のゲストは、ブランドプロデューサーの朴里奈(パク・リナ)さんです。
朴里奈さんゲスト回前編は、11月8日(金)19:00から各種Podcastにて配信中です。
日本生まれ日本育ちの在日コリアン4世としてご自身のアイデンティティーに向き合いながら過ごした幼少期~10代を経て、ファッション業界や「福祉 × アート」の業界でキャリアを積まれている朴さんの人生の歩みにご注目の上、ぜひ最後までお聴きください!

▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi


「日暮里ゼミナール」番組ビジュアル
■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。
様々なゲストをお呼びして体験談を伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。


ラジオ収録時の様子

ラジオ収録時の様子

ラジオ収録時の様子

■第18弾ゲスト: ブランドプロデューサー 朴里奈さん
今回のゲストは、ブランドプロデューサーの朴里奈(パク・リナ)さんです。
在日コリアン4世としてご自身のアイデンティティーに向き合いながら過ごした幼少期~10代を経て、新卒でセレクトショップBEAMSへ入社し9年間ファッション業界で経験を積まれました。その後、2023年4月に「ヘラルボニー」へ転入社され、現在はリテール事業部にてブランドプロデューサーとして勤務されています。ラジオ前編では、幼少期から新卒で入社されたBEAMS時代のエピソードについて、後編ではヘラルボニーで働く理由についてのお話、さらには今後の目標についてもお話しいただきました

左から、二村康太、 朴里奈さん、山本康隆(LAMMメンバー)

朴里奈さんゲストの前編は【11月8日(金)19:00】より配信中、
後編は【11月22日(金)19:00】より配信スタートとなります。
日暮里ゼミナール第18弾「ファッション業界から福祉 × アート業界へ転身」の巻、ぜひ最後までお楽しみください!

▶ラジオ配信先リスト: https://lit.link/nipporizemi
■今後の目標・展望:福祉の外側の人たちとつながる
「私は福祉の分野に接点のない人たちとももっと繋がることを意識していきたいと考えています。BEAMSから転職した当初は、福祉について学び、この分野にもっとアンテナを張らなければと思っていました。しかし、今は福祉の枠を超えて、福祉の中でできないことを広げるためのきっかけ作りこそが、自分に求められている役割なのではないかと感じています。
また、代表と冗談半分で話していたのですが、作家さんや福祉事業者さんたちと一緒に、私たちのセカンドキャリアとして、田舎で野菜を作りながら漬物を作る「ツケルボニー」という事業を立ち上げるのも面白いかもしれないね、と盛り上がりました(笑)。「ツケルボニー」では、施設の皆さんと一緒に畑で野菜を育て、福祉施設だけでなく、保育園や企業、BARなども共存する場所を作りたいと考えています。境界線がなく、自由で楽しい雰囲気の施設を目指し、誰もが気軽に参加できるような場所ができたら素敵だなと思っています。もちろん、これはすべて妄想ですが(笑)。」


朴里奈さん
株式会社ヘラルボニー
リテール事業部 ブランドプロデューサー
朴里奈さん
1991年、日本生まれ日本育ちの在日コリアン4世。
新卒でBEAMSに入社し、宣伝部やグローバルアライアンス部など様々な部署を経験。2023年4月、ヘラルボニーに入社。
現在はリテール事業部でブランドプロデューサーを務める。
朴里奈さんインスタグラム:@chori824(https://www.instagram.com/chori824/

【株式会社ヘラルボニー概要】

ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい”常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行う アート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

■株式会社ラム(LAMM)について

LAMMロゴ
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」( https://lit.link/nipporizemi )や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(https://heya.lamm.tokyo/)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(https://miraken.lamm.tokyo/ )を運営しています。

【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。https://keisosha.co.jp/

会社名 :株式会社ラム(LAMM,inc)
代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/ (コーポレートサイト)

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