ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー リボン ハンドバッグ(ティファニー ブルー、ミディアム)¥566,500
ティファニーは、伝説のデザイナー、ジャン・シュランバージェがジュエリーやその他の作品に用いたリボンモチーフに着想を得た「ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー リボン 」ハンドバッグ コレクションを発売します。グレインカーフスキンからアリゲーター、スティングレイ(エイ)、リザード、オーストリッチなどのエキゾチックレザーまで、責任を持って調達された最高品質のレザーを使用したバッグは、ティファニーの卓越した職人技と創造性が見事に表現されたエレガントなバッグです。バッグのクロージャ―(留め具)は、1957年にジャン・シュランバージェがデザインした「リボン」コンパクトの意匠を継承しています。
「ジュエリーには、その存在意義、すなわち意味が必要だと私は考えています。そのスタイルは理性的でわかりやすくあるべきで、異なるボリュームは単なる反復ではなく、補完的な効果によって調和されるべきです。構成要素はそれぞれ異なりながらも、細部において目には見えなくとも、感覚的に無限に感じ取れるような非対称性を生み出し、連続性を与えることが望ましい。」ジャン・シュランバージェはかつてこう語っています。
ジャン・シュランバージェがティファニーのためにデザインした数々の幻想的なクリエイションにおいてしばしば見られる「リボン」モチーフ。テキスタイル商人の一家に生まれたシュランバージェにとってそれは、自身のルーツをインスピレーション源とする重要なモチーフでした。1956年にティファニーに参画したこの伝説的なデザイナー、ジャン・シュランバージェが初期に手がけた芸術的な作品の一つが、タペストリーをモチーフにしたダイヤモンドとゴールドのリボンが織りなす息をのむような壮大なデザインに、有名な128.54カラットのザ ティファニー ダイヤモンドをセッティングした「リボン ロゼッタ」ネックレスでした。その1年後には、18Kゴールドの化粧用コンパクトやシガレット ケース、さまざまな器など、リボンモチーフを絡めたオブジェを多く製作しました。1950年代、コンパクトは、グランド イブニングと呼ばれる特別な晩において唯一着用される装身品であり、巧妙な細工と緻密な装飾が施された「個人の宝物」とされていました。新作の「ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー リボン 」ハンドバッグは、これらの小さくて豪華なクリエイションを飾ったデザイナーの象徴的なリボン モチーフに真の永続性を与えています。
ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー リボン ハンドバッグ(ネオン タンザナイト、スモール)¥1,056,000
ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー リボン ハンドバッグ(ブラック、ミディアム)¥566,600
リボン ハンドバッグは、ショルダーバッグとミノディエールの2つのスタイルで登場します。ショルダーバッグは、責任を持って調達されたレザーやエキゾチックスキンで製作され、スモールとミディアムの2サイズを展開します。バッグの鮮やかな色使いは、ジャン・シュランバージェのアイコニックなパイヨンエナメルのバングルにインスパイアされたものです。また、ジャン・シュランバージェの絡み合うリボンモチーフをユニークに解釈してデザインされたクロージャ―は、バイカラー、エナメル、ゴールドヴェルメイユ、18Kゴールドにダイヤモンドがセッティングされた4つのバリエーションが揃います。18Kゴールドとダイヤモンドのクロージャ―は取り外し可能で、ブローチとして使用することもできます。ブローチとして着用する場合は、付属の24Kゴールド プレートのクラスプがクロージャ―になります。多彩な機能を備えたこのクロージャはまさに、ティファニーの革新と卓越したクラフトマンシップを体現しています。ミノディエールは、ラウンドとレクタングルの2つのスタイルで登場。いずれのスタイルも、ティファニー ブルー(R)のジュエリーボックスに収められており、交換可能な3つのタッセルが付属しています。