公益財団法人日本対がん協会
乳がんの検診受診の大切さを伝える
ピンクリボンフェスティバル運営委員会(公益財団法人日本対がん協会ほか)は、乳がんの正しい知識や早期発見の大切さを伝え、検診受診を呼びかけるポスターデザインとコピーを公募した「第14回ピンクリボンデザイン大賞」のグランプリ・入賞作品を決定しました。また、表彰式と入賞作品展示を、2018年10月13日(土)開催の「ピンクリボンスマイルウオーク東京」にて実施しました。
今年は篠原ともえさんを特別審査員としてお招きし、篠原ともえ賞も発表。アーティスト・デザイナーとして活躍する篠原さんの鋭い感性で乳がん検診の大切さを訴えるポスター作品をお選びいただきました。ポスター797点、コピー13,180点、あわせて14,000点に近い多数の応募の中から選ばれた逸品をぜひご覧ください。
なお、グランプリ受賞デザインはメッセージポスター化され、交通広告などで10月の乳がん月間に掲出され、篠原ともえ特別賞も多数の自治体によって検診の啓発のために活用されます。
<第14回ピンクリボンデザイン大賞発表・表彰式 実施概要>
●表彰式 【日 時】2018年10月13日(土) 13:45~14: 00
【会 場】六本木ヒルズアリーナ(「ピンクリボンスマイルウオーク東京」会場)
※プレゼンター:中村禎氏(第14回ピンクリボンデザイン大賞審査員長)
●作品発表 ピンクリボンフェスティバル公式サイト http://www.pinkribbonfestival.jp/
『月刊ブレーン』(10月1日発売号) ほか
●交通広告 フェスティバル開催地(東京・神戸など)で、駅貼りやデジタルサイネージを展開
■特別協賛 :キリンビバレッジバリューベンダー(株) 、富国生命保険(相) ■協賛:ホクト(株)
■主催:ピンクリボンフェスティバル運営委員会(日本対がん協会、朝日新聞社ほか)
■後援:厚生労働省、法務省、東京都、日本医師会、日本看護協会、日本乳癌学会、日本乳癌検診学会、
日本癌治療学会
■支援:Pink Ring ■特別協力:(株)宣伝会議
■広報協力:ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)
「第14回ピンクリボンデザイン大賞」入賞者一覧
【ポスター部門】 グランプリ:1点 篠原ともえ特別賞:1点 各部門優秀賞:2点、入選:2点
【コピー部門】 グランプリ:1点 各部門優秀賞:2点、入選:2点
「第14回ピンクリボンデザイン大賞」入賞作品一覧
【ポスター部門】
●グランプリ 岩永 雄(33歳・男性/東京都)
●篠原ともえ特別賞 木嶋 拓巳(20歳・男性/千葉県)
●優秀賞(各部門2点)
A部門
B部門
●入選賞(各部門2点)
A部門
B部門
【コピー部門】
●グランプリ
女の勘は、誤診する。 成田 斐(26歳・女性/大阪府)
●優秀賞(2点)
おっぱいは臓器だ。 樋川 こころ(25歳・女性/東京都)
乳がんだと言われた日、何を思うだろう、
誰に一番に話すだろう、今日、想像から始めよう。 うめつ はるか(30歳・女性/北海道)
●入賞(2点)
検診に行ったと、自慢してください。 石井 雅規(35歳・男性/千葉県)
うるさいなぁ、ありがとう。 松永 智文(36歳・男性/愛知県)