冬場に気をつけたいノロウイルスによる感染性胃腸炎-日本医師会作成「健康ぷらざ」最新号でその対処法を知ろう

公益社団法人日本医師会

冬場にノロウイルスに感染してしまい、大変な思いをされた方も多いのではないでしょうか。
日本医師会では11月18日から、ノロウイルスによる感染性胃腸炎をテーマとした「健康ぷらざ」の最新号（NO.584）「冬場に気をつけたい食中毒-ノロウイルスによる感染性胃腸炎-」を日本医師会ホームページに掲載しています。
健康ぷらざ最新号No.584

その中では、志賀隆国際医療福祉大学医学部救急医学代表教授に
●なぜ、牡蠣などの二枚貝が感染源の一つとなるのか
●主な症状や対処法
●家庭内で感染を広げないために気をつけること
などについて分かりやすく解説してもらっている他、嘔吐物の処理などの際に用いることができる、塩素系漂白剤を用いた消毒液の作り方も紹介していますので、ぜひ、参考にしてみて下さい。

今回ご紹介した「健康ぷらざ」は、日本医師会が国民の皆さんに健康に暮らすためのヒントをお届けするために、医療機関の待合室などに掲示してもらうポスターとして制作しているもので、これまでに「歯周病」「難聴」などをテーマに取り上げてきました。

日本医師会公式ホームページでは過去に作成した550本を超えるバックナンバーの全てが掲載されていますので、ぜひ、ご覧下さい。
過去の健康ぷらざ一覧

問い合わせ先：日本医師会広報課　☎03-3946-2121（代）

公益社団法人　日本医師会
日本医師会は、47都道府県医師会の会員をもって組織する学術専門団体です。
「医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進すること」を目的に、
医師の生涯研修に関する事項、地域医療の推進発展に関する事項、保険医療の充実に関する事項など、
さまざまな活動・提言を行っています。