特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド
だれもが未来に希望を持ち、笑顔で新しい年を迎えられるように
飢餓問題に取り組む国際協力NGO「ハンガー・フリー・ワールド(本部:東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階、理事長 原田麻里子)」は、2024年11月25日から2025年2月末まで、冬募金への協力を呼びかけます。
ハンガー・フリー・ワールドの冬募金概要
募集期間:2024年11月25日~2025年2月28日
寄付の使途:住民が自分たちで「食料への権利」を守れるよう、住民の組織化や栄養改善、農業プロジェクトなどに活用いたします。
詳細:https://www.hungerfree.net/join/donate/winter24/
世界では、飢餓と紛争の連鎖が続いています
紛争、物価高、気候変動など、さまざまな問題が重なった 1 年。
ハンガー・フリー・ワールドの活動国(バングラデシュ・ブルキナファソ・ベナン・ウガンダ)でも物価高騰で家計が厳しい中、紛争や政変による治安悪化が追い打ちをかけ、人々の生活は一層厳しくなっています。「無事に年を越せるだろうか…」と不安を抱える人も少なくありません。
ブルキナファソ
2019年から続く紛争により、4万2000人が壊滅的な食料不安に陥り200万人以上が避難民に。国際社会からの支援も行き届いておらず、世界から忘れられた危機2年連続1位となっています。
出典:The world’s most neglected displacement crises in 2023 (NRC)
バングラデシュ
7月の公務員採用優遇枠を巡るデモは多くの死傷者を出す暴動へと発展。期間中の外出禁止令により働きに出ることができず、多くの人が収入減に苦しみました。首相が辞任し暫定政権が樹立されましたが、不安定な状況が続いています。
だれもが未来に希望を持ち、笑顔で新しい年を迎えられるように。
ハンガー・フリー・ワールドは、その場限りにならない「明日を育む」活動を続けています。
あなたの支援が希望をつなぐ大きな力になります。 どうか温かいご支援をお願いいたします。
ハンガー・フリー・ワールドの冬募金
募集期間:2024年11月25日~2025年2月28日
寄付の使途:住民が自分たちで「食料への権利」を守れるよう、住民の組織化や栄養改善、農業プロジェクトなどに活用いたします。
ご寄付の方法
クレジットカードでのご寄付:
以下ウェブページより簡単にお手続きいただけます
https://www.hungerfree.net/join/donate/winter24/
銀行振込によるご寄付:
三菱UFJ銀行神保町支店(普)1053953
口座名:トクヒ)ハンガーフリーワールド
月1000円からはじめられる継続寄付(ひとつぶ募金)も募集しています
https://www.hungerfree.net/hitotsubu/
ご寄付は寄付金控除の対象となります
寄付した金額の合計から2000円を差し引いた4割を税額から控除できます。
さらに東京都在住の方は、地方税の控除もうけることができ、最大で約半額の控除となります。
ご寄付でできること
5,000円で…
住民1名に対し、トウモロコシやゴマなどの種の提供と農業研修を行うことができます。
栽培した作物は家族の食料になるほか、販売して収入を得ることができます。
10,000円で…
住民6名に対し、家畜の飼い方などの収入向上研修と個別訪問支援を行うことができます。
定期的なサポートを通して持続的な生活改善につなげます。
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)の活動
設立から20年以上にわたり、飢餓のない世界をつくるため活動する国際協力NGOです。
日本に本部を置き、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダで活動しています。
現地の人々が自らの手で栄養ある食べ物を持続して得られるよう、地域の生活全般の向上を支援しています。 すべての人の「食料への権利」を実現するために必要なのは、食料の生産から、保存・加工、流通、消費と、地球規模でつながる食のしくみを見直し持続可能にすること。そしてその妨げとなる不公正な貿易、フードロス、気候変動などに歯止めをかけることです。HFWは 、国や自治体とも連帯してそれらに取り組み、しくみをつくることができる人々・地域を育てます。未来を担う若者の参加も大切にしています。
【本件に関するお問い合わせ】
認定NPO法人 ハンガー・フリー・ワールド
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階
TEL 03-3261-4700 Mail info@hungerfree.net