株式会社西日本新聞社
会期:2025年2月8日(土)~4月6日(日) 会場:福岡市博物館
民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会!
2025年2月8日(土)~4月6日(日)の期間、 福岡市博物館にて「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」を開催いたします。
約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。
さらには、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
柳が説いた生活の中の美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
– 開催概要
11/29(金)から前売券・グッズ付チケット 発売開始!
展覧会名:民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
会場:福岡市博物館(〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-1-1)
会期:2025年2月8日(土)~ 4月6日(日)
時間:9:30~17:30 ※最終入場は30分前まで
休館日:毎週月曜日 ※2月24日(月・休)は開館し、2月25日(火)は休館
観覧料:
・一般1,600円(1,400円)
・高大生1,200円(1,000円)
・小中生800円(600円)
・宮入圭太アートサコッシュ セットチケット〈ローソンチケット限定発売〉
販売価格:一般3,100円(2,900円) 数量限定!
今、注目の染色家/アーティスト・宮入圭太さんの描きおろし作品があしらわれたサコッシュ(斜め掛けの小型バッグ)と、本展観覧券が1枚になったチケットです。
※会場窓口ではご購入いただけません。
※詳細は本展HPをご確認ください。
※( )内は、前売り、20名以上の団体料金
※プレイガイド:アソビュー!、ローソンチケット(Lコード:83967)、チケットぴあ(Pコード:687-103)、ARTNEチケットオンライン
前売販売期間:11月29日(金)12:00~2月7日(金)
– 関連イベント
1.トークイベント
「MOGI Folk Art ディレクターに聞く、豊かな暮らしのつくり方」
日時:2025年2月8日(土)14時~15時30分
登壇者:テリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)
2.講演会
「これまでの民藝、これからの民藝」
日時:2025年3月8日(土)14時~15時30分
登壇者:高木崇雄(工藝風向代表)
1.2.ともに
【会場】 福岡市博物館 1階講堂
【定員】 先着200名(事前申込不要)
【参加費】 無料 ※本展覧会観覧券(利用後の半券可)が必要
【開場】 13時30分
主催:「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」福岡実行委員会(福岡市博物館、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス、KBC、東映)
後援:福岡県、福岡県教育委員会
特別協力:日本民藝館
協力:静岡市立芹沢銈介美術館、カトーレック
企画協力:朝日新聞社
本展公式HP:https://mingei-kurashi.exhibit.jp/
問い合わせ:TEL/092-532-1081(東映内) ※平日/10:00~17:00(会期中は開館時間)