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Prtimes調査レポート

男性との会話中、女性が最も見ているのは「目」よりも「肌」であることが判明

(株)マンダム

初対面の男性に対する女性の視線データを解析

株式会社マンダム(https://www.mandom.co.jp/)は、一般女性30人、一般男性100人を対象とし、顔における視線データ取得を目的にした調査を行いました。初対面の男性100人に対する女性の視線データを解析した結果、顔に対する視線において、肌が66.2%(おでこ:21.6% ・ほほ:31.7% ・あご:12.9%)、目が19.7%、鼻が7.6%、口が6.4%という結果が得られ、初対面において、女性は男性の「肌」を最も見ていることが分かりました。

100人調査概要

2018年9月、初対面の男性に対する女性の視線データ取得を目的として調査を実施しました。調査の手順は、10代~20代の一般男女(男性:100名、女性:30名)を対象とし、女性に機材を装着したうえで、初対面の男性と1対1で10分間会話をしていただきました。女性一人当たり3~4名会話をしていただき、100人の男性に対する女性の視線データを調査しました。10分間の会話の中で、相手のどこを見ているか、視線データを装置が取得。その中から顔の各パーツを見ている時間を測定し、結果をパーセントで表示しています。

使用機材:Pupil Lubs

結果


初対面の女性は、男性の顔の中でも、「肌」を最も見ていることが判明。内訳としては、肌が66.2%(おでこ:21.6% ・ほほ:31.7% ・あご:12.9%)、目が19.7%、鼻が7.6%、口が6.4%でした。

示唆

顔の面積に占める目の割合は低いですが、目を見て話すことが一般的とされる世の中。気になるその実態を調べると、実際に「目」を見ている割合は19.7%という意外な結果が得られました。一方、見ている箇所では「ほほ」が31.7%と最も高く、「おでこ」、「あご」含めた「肌」という部分では、66.2%という結果となりました。以上の結果より、女性は初対面の男性の「肌」を見る傾向ガ高く、「肌」より情報を得ているため、肌印象がその人の印象に影響を与えている可能性が示唆されました。

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