【転職後の年収は転職前とほぼ変わらず】【転職後に年収が増えた割合と下がった割合はほぼ同じ】転職経験者262人に転職による収入の変化をアンケート

東晶貿易株式会社

20代～50代の転職経験者に対するアンケート調査

TOSHO転職ONLINE(運営：東晶貿易株式会社)

東晶貿易株式会社(東京都港区六本木、代表：大泉弘晶)のTOSHO転職ONLINE編集部(https://af.tosho-trading.co.jp/media/)は、22歳～55歳の転職経験がある男女262人を対象に、転職前の年収と転職後の年収、そして転職前後の年収変化についてのアンケート調査をおこないました。

【調査概要】
調査対象：22歳～55歳の、1社以上の転職経験がある男女の方
調査期間：2024年11月7日～11月8日
調査機関：自社調査
調査方法：インターネットによる任意回答
有効回答数：483人（女性241人／男性242人）のうち、転職経験がある男女262人のみ抽出

【調査概要概要】
転職前年収・転職後年収で最も多いのは「300万円以下」
転職の年収推移は、転職前と比較して「1～99万円アップ」した方が最も多い
全体の割合では、転職後に年収が下がった方が47.7%・年収が上がった方が52.3%
転職後に年収アップした方がわずかに多い(52.3%)結果に

⁻○○万円：転職前年収と比較して、転職後年収が下がったことを表す
＋○○万円：転職前年収と比較して、転職後年収が上がったことを表す

転職経験者のうち、年収の変化は「1万円～99万円上がった」という回答が37.4%(98人)と最多で、「100万円～199万円上がった」方が9.2%(24人)、「200万円～299万円上がった」方が1.5%(4人)、「300万円以上上がった」方が4.2%(11人)となっています。

一方、年収が下がったケースは「1万円～99万円下がった」方が17.9%(47人)、「100万円～199万円下がった」方が12.2%(32人)、「200万円～299万円下がった」方が7.3%(19人)、「300万円以上下がった」方が10.3%(27人)という結果になりました。
転職後に年収がアップした方は52.3%、年収がダウンした方は47.7%
転職後の年収増減は、1万円以上上がった方が全体の52.3%、1万円以上下がった方が全体の47.7%となり、年収アップした方がわずかに多くなっています。
転職前・転職後年収の具体的な金額
転職前の年収

転職前の年収を見たところ、年収300万円以下の方が49.2%(129人)で最も多く、次いで年収301万円～400万円の方が24.8%(65人)、年収401～500万円の方が10.3%(27人)、年収501～600万円の方が9.5%(25人)、年収601～700万円の方が2.7%(7人)、年収701～800万円の方が0.4%(1人)、年収800万円以上の方が3.1%(8人)となっています。
転職後の年収

転職後の年収は年収300万円以下の方が47.3%(124人)で最も多く、次いで年収301万円～400万円の方が19.1%(50人)、年収401～500万円の方が14.5%(38人)、年収501～600万円の方が6.9%(18人)、年収601～700万円の方が6.5%(17人)、年収701～800万円の方が0.8%(2人)、年収800万円以上の方が5.0%(13人)となっています。
まとめ【転職による年収アップはハードルが高い】
転職前・転職後ともに年収300万円以下の層が最も多く、また転職によって年収がアップした層は全体の52.3%、年収がダウンした方が全体の47.7%と、僅かに年収が上昇した方が多いものの、年収が下がってしまう方も非常に多いことがわかります。

調査結果を客観的に見ると、転職によって年収をアップさせることは決して簡単ではなく、自身の市場価値を上げるための実績作りなどは必要になる可能性が高いことが分かります。
TOSHO転職ONLINEとは
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