標高6,000m超でのテクニカルでスピーディなアルパインクライミングを可能にしたミレーの最高峰 “トリロジージョラス” コレクション登場

ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社

2024年12月04日　

1921年創業のフランスを代表するアルパインブランド “ミレー” （ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン：東京都品川区、代表取締役：ペア・ラスムセン）は、最先端の素材とテクノロジー、100年に渡る製品開発の経験を結集させ、標高6000mを超える超高所でのテクニカルでスピーディなアルパインクライミングを可能にする最高峰のギアコレクション “トリロジージョラス” を開発。
2024年12月13日より、ミレー公式オンラインストア、秀岳荘（白石店）、好日山荘（池袋西口店）、石井スポーツ（リンクス梅田店）にて限定販売を開始致します。挑戦し続けるアスリートたちの経験から生まれた至高のラインナップを、ぜひ店頭でご覧ください。
(https://www.millet.jp/brand/feature/trilogy-jorasses/）

■TRILOGY JORASSES / トリロジージョラス

登攀者の力だけを頼りに、最小限の装備で、最短のルートを切り開いていく ”アルパインスタイル“ と呼ばれる登頂スタイル。

ヒマラヤなど標高6000mを超える山で、このアルパインスタイルを実践するためには、非常にスピーディーでテクニカルなスキルが求められると同時に、それを支えるギアが必要となります。フランス、シャモニーにそびえ立つ氷と雪と岩の要塞「グランド・ジョラス」から名付けられた “トリロジージョラス” コレクションは、卓越した「軽量性、耐久性、スピード性」によって超高所でのアルパインスタイルを可能にします。

常に厳しい環境に晒され続けても十分に耐え抜くことができるよう、プロテクション性能を最優先し、シェルにはゴアテックスプロやダイニーマを採用。そして、製品の細部に至るまでアスリートと共に徹底的な調整を重ね、構想から２年という時を経て、 100年にわたるミレーのDNAを引き継ぐ最高峰のプロダクトがついに完成しました。

■究極のフィールドテストで証明されたパフォーマンス性能
このコレクションの完成までには、構想から最終製品に至るまで、アスリートによるフィールドテストが幾度となく繰り返されました。そして、トリロジージョラスコレクションを纏い、2人のアスリートが標高7,029mのフンチ峰（ネパール）にて前人未到のルートをたどり、初登頂に成功。
「カヴァリエ・サン・テート」と名付けられたこの新ルートの開拓により、トリロジージョラスコレクションの卓越したパフォーマンスが証明されました。
この革新的なコレクションは、製品それぞれが特化した機能を備え、かつ、互いに補完し合い、未知なる頂を目指すクライマーの挑戦を後押しします。
トリロジージョラスコレクションはその革新性、機能性が認められ2つのISPO AWARDを受賞しました。

■TRILOGY JORASSES（トリロジージョラス）

トリロジージョラスダイニーマダウンフーディ

7000m以上の最も厳しい環境下でも最大限の保温力を提供する1000フィルパワーダウンジャケット

品番：MIV10180
価格：220,000円（税込）
カラー：ICON BLUE
サイズ：S～L
重量：735g（Mサイズ）