株式会社ポニーキャニオン
インディーズ映画ながら数々の国際映画祭に異例の選出!少女たちの残酷で美しい青春譚『少女邂逅』のBlu-ray&DVD化決定!
■■インディーズ映画ながら数々の国際映画祭に異例の選出!少女たちの残酷で美しい青春譚『少女邂逅』のBlu-ray&DVD化決定!■■
2018年6月から新宿武蔵野館他にて公開され、9週間に渡るロングランを記録した映画『少女邂逅』のBlu-ray&DVDが、2019年1月16日(水)に発売されることが決定した。
本作はいじめによって声が出なくなってしまった少女が、ある出会いによって蚕のように容姿も中身も変容する様を残酷でありながら、まばゆく描いた青春譚だ。
若手映画監督やミュージシャンの登竜門となっている映画祭「MOOSIC LAB 2017」で初披露された本作だが、全7回分の上映チケットは完売し、コンペティションでも観客賞を獲得。さらに第42回香港国際映画祭や第21回上海国際映画祭にも正式出品されるなど、インディーズ映画ながら国内外を問わず、異例の注目を集めた作品だ。昨日10月25日(木)に「MOOSIC LAB PRE:2018」で凱旋上映を実施し、その場でBlu-ray&DVDのリリースがアナウンスされた。
監督は、大学生時代の2013年「さよならスピカ」が早稲田映画祭りで観客賞、審査員特別賞を受賞。翌年も「美味しく、腐る。」で同映画祭観客賞を受賞し、映画監督・松居大悟ら業界著名人から注目を集める枝優花。第28回TAMA映画祭でも同監督の特集上映が予定されるなど若干24歳の新鋭ながら、今勢いのある若手監督の一人だ。
主演には講談社ミスID2016でグランプリを受賞し、JUJU Music Video「東京」(監督:萩原健太郎)に主演、650万回再生を突破し注目を集める保紫萌香(現・穂志もえか)。もう一人の主演には歌手・RADWIMPSのアルバム『人間開花』のジャケットが話題になり、雑誌「装苑」モデルでもあるモトーラ世理奈。さらに音楽には「転校生」名義で活動していたミュージシャン・水本夏絵が参加している。
Blu-rayは【監督・枝優花 完全監修パッケージ仕様】と題し、特製アウターケースや撮影中写真をたっぷり使用したフォトブックが付属、また映像特典として撮影中のメイキング映像も収録予定と、ファン必携の仕様となっている。
なおBlu-ray&DVD発売決定に際し、枝監督よりコメントも届いている。
【枝優花監督 コメント】
なんと少女邂逅がBlu-ray/DVDになるということで夢のようです。お家で観られます。私は群馬の田舎出身なのでこのBlu-ray/DVDという存在に何度も救われてきました。もちろん劇場で観て欲しくて作った映画ではありますが、一人でこっそり静かに大切に観て欲しい映画でもありました。なので、世界のどこか誰かの宝物になったらいいな、という想いで今回もデザインから関わらせていただいております。どうか届きますように。
【商品情報】
『少女邂逅』
2019年1月16日(水)
Blu-ray&DVDリリース
<Blu-ray【監督・枝優花 完全監修パッケージ仕様】>
価格:¥5,800+税 /枚数:Blu-ray1枚組 /品番:PCXP.50618
<DVD>
価格:¥3,800+税 /DVD1枚組 /品番:PCBP.53868
<収録時間>
本編約101分+映像特典
※映像特典はBlu-rayのみ
<Blu-ray限定特典>
・仕様:アウターケース
・封入特典:特製52Pフォトブック
・映像特典:メイキング
※特典内容・デザインは予定です。変更になる可能性もございます。
※DVD商品には上記特典は付属・収録されず本編ディスクのみとなります。
発売・販売元:ポニーキャニオン
(C)2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ
【ストーリー】
いじめをきっかけに声が出なくなった小原ミユリ(保紫萌香)。
自己主張もできず、周囲にSOSを発信するためのリストカットをする勇気もない。
そんなミユリの唯一の友達は、山の中で拾った蚕。ミユリは蚕に「紬(ツムギ)」と名付け、こっそり大切に飼っていた。
「君は、私が困っていたら助けてくれるよね、ツムギ」この窮屈で息が詰まるような現実から、いつか誰かがやってきて救い出してくれる――とミユリはいつも願っていた。
ある日、いじめっ子の清水に蚕の存在がバレ、捨てられてしまう。唯一の友達を失ったミユリは絶望する。
その次の日、ミユリの通う学校に「富田紬」という少女(モトーラ世理奈)が転校してくるーーー。
【スタッフ】
監督・脚本:枝優花
主題歌・劇中歌:水本夏絵
【キャスト】
保紫萌香(現・穂志もえか)
モトーラ世理奈
松浦祐也
松澤匠 ほか
【関連HP】
映画『少女邂逅』公式サイト
http://kaikogirl.com/
何卒、ご掲載ご検討のほど、宜しくお願い致します。