鶴屋吉信
創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。晴れやかな新年に、感謝の贈りものに。
和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)は、来る令和7年(2025年)のお正月を祝う和菓子の数々を、12月初旬より発売いたしました。(一部中旬発売の商品あり)
令和7年(2025年)の干支「巳(み)」は、古来より大切な収穫物や財宝を守り、家運隆盛・財運をもたらすとされ親しまれてきました。鶴屋吉信では干支にちなんだおめでたいお菓子をはじめ、新年を寿(ことほ)ぐ縁起の良いお菓子のかずかずを取り揃えております。晴れやかな新年に、今年一年の感謝の贈りものに、鶴屋吉信のお正月のお菓子をぜひご利用ください。
※季節商品につき、商品が無くなり次第販売終了となる場合がございます。
■ 鶴屋吉信公式サイト(オンラインショップ)各種特集ページ
●「巳年の幸を願って お正月」特集:https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/oshogatsu
干支菓子をはじめ、「花びら餅 御所鏡」「福ハ内」など、京都・鶴屋吉信ならではの縁起菓子を一挙にご紹介しております。
●「冬のおくりもの」特集:https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/fuyunookurimono
オンラインショップ限定で、厳選したお菓子のかずかずを全国送料無料でお届けする、お得なキャンペーンを開催中です。
■ 商品ラインナップ
「巳」年のめでたさ。家財を守る神々しい白蛇のすがたに、開運招福の願いをこめて。
干支菓「巳の福」
● 干支菓「巳の福(みのふく)」新年のめでたさを表した紅羊羹に、刻み栗を散らしました。巳年の繁栄と招福への願いをこめた干支菓(かんしか)でございます。
あっさりと優しい甘さのきめ細やかな羊羹にほくほくの栗をこめた、伝統の技が光る美味しさ。 お年賀の席に、あたたかいお茶とともに…巳の年の吉祥をことほぐ、新春の祝菓をどうぞご賞味ください。
干支菓「巳の福」パッケージ
邪気を払う鱗文様(うろこもんよう)に、幸運を運ぶ白蛇と、金の箔押しのきらめく宝尽くしをあしらいましたおめでたいパッケージです。新年の贈りもの、お詰合せにも最適です。
販売期間:12月1日 ~ 翌1月上旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ
価格:1棹 1,620円
お日保ち:45日
特定原材料等28品目:使用なし
「ふく鶴」
●「ふく鶴(ふくつる)」「鶴は千年、亀は万年」…鶴は長寿を象徴するおめでたい鳥。高く響き渡るその鳴き声は天へも届き、天界へ通じる鳥ともいわれております。
「ふく鶴」はその縁起を折鶴模様にこめた、吉例の意匠羊羹です。今から50年前に誕生したこのお菓子は近年販売を休止しておりましたが、このたび新年を寿ぐお菓子として復刻いたしました。
健康長寿への願いをこめて折鶴を折る文化は、江戸時代に発祥したそう。あっさり優しい味わいの紅羊羹に折鶴模様がくっきり浮かぶ棹物です。
「ふく鶴」パッケージ(一棹・ハーフサイズ)
一棹サイズのほか、お召し上がりやすいハーフサイズもご用意。京都の染織家・皆川月華氏の描いた「鶴」の絵を旧商品から引き継いだ、伝統を感じるパッケージにておとどけいたします。
販売期間:12月13日 ~ 翌1月初旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ
価格:1棹 3,024円
ハーフサイズ 1棹 1,620円
お日保ち:30日
特定原材料等28品目:乳成分、大豆
「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」
●「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」素材から厳選した人気のミニ羊羹5種(小倉・抹茶・黒糖・白小豆・キャラメル)を、「巳」デザインをあしらった新春限定のBOXに詰め合わせました。
幸運を招く白蛇に、魔除けの鱗模様、吉祥の宝尽くし文様を添えて。金の箔押しがきらりと光るパッケージはミニサイズながらも高級感があり、ちょっとした手渡しギフトにもおすすめです。
「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」
販売期間:12月1日 ~ 翌1月上旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ
価格:5本入 1,620円
お日保ち:1年
特定原材料等28品目:乳成分(キャラメルのみ)
●「京・季のこよみ 干支 巳」新年を祝う伝統のお干菓子詰合せです。「巳(み)」をあしらった絵馬や小判などの縁起の良いモチーフ3種類。楽器の琵琶は七福神の一人である弁財天と、その遣いとされる白蛇をあらわしました。
和三盆入り落雁は、お口の中ですうっと溶ける繊細な味わい、上質でやわらかな甘味。ゆっくりと味わってお楽しみくださいませ。
定番のお抹茶、あたたかい日本茶のほか、コーヒーなどにもよく合います。 新年のお茶席をはじめ、日々のお茶のおともにもどうぞ。
おめでたい赤地に金の鶴丸を箔押しした小箱には、干支「巳」をあしらったカードを添えました。職人がひとつひとつ打ち出しておつくりした可愛らしい落雁は見ても食べてもお楽しみいただけます。
販売期間:12月中旬 ~ 翌1月上旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ
価格:1箱 1,620円
お日保ち:25日
特定原材料等:使用なし
「巳年の賀」
● 季節の生菓子「巳年の賀(みどしのが)」良い一年になりますようにと想いを込めて、ふっくら丸い薯蕷(じょうよ)饅頭に優しい甘さのこしあんを包み、「巳」の意匠を焼印であしらいました。鶴屋吉信が自信をもっておすすめするしっとり薯蕷饅頭は、お正月のお茶席にもおすすめの一品です。
販売期間:12月29日 ~ 翌1月15日
お取扱い店舗:本店ほか生菓子取り扱い店舗
※販売期間中のお渡しにてご予約も承ります
※公式オンラインショップではお取扱いたしません
価格:1個 486円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等:やまいも
「福ハ内」木箱入りイメージ
● 冬の縁起菓「福ハ内(ふくはうち)」福を招く「お多福豆」になぞらえた、ふっくら桃山製の焼き菓子。明治37年の創案以来、鶴屋吉信の冬を代表する銘菓としてご愛顧いただき、今年で120周年をむかえました。
節分の豆まきから発想を得た「福ハ内」はもともと、節分時期の縁起菓子として誕生。特製の木箱は「桝(ます)」の形を模して「ますます」繁盛しますように、との願いをこめています。
「福ハ内」個包装イメージ
個包装タイプが新発売本年よりお客様のお声にお応えして、待望の「個包装」バージョンを新発売いたしました。風合いの良い紙製のパッケージには、木箱入の外装と同じお多福豆の意匠を配し、紅白の色合いでおめでたく品のあるよそおいに仕上げています。
各種お菓子とのお詰合せに大変便利にお使いいただけるほか、おひとつからでもお求め・お渡ししやすくなりました。この冬の贈りものとしておすすめの一品でございます。
秋田杉の木箱と掛紙
一枚の和紙を折りたたんだ掛紙をほどくと、中には「福ハ内」誕生にまつわる物語が。掛紙の表には、山元春挙氏による「お多福豆」の画に、文人画家・富岡鉄斎氏の「よはひをます(長寿を授かる)」の讃を添え、その由来と歴史を表しています。
「福ハ内」13入り
販売期間:12月初旬 ~ 翌2月初旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ
価格:
個包装=1個 270円、8個入 2,376円、12個入 3,564円、16個入 4,752円
木箱入=1箱 8入 2,376円、13入 3,564円、21入 4,752円
※5入(紙箱)1,458円は1月上旬よりお取扱
お日保ち:20日
特定原材料等:卵
「福ハ内 個包装」は代表銘菓等とのお詰合せにも
花びら餅「御所鏡」
● 京の花びら餅「御所鏡(ごしょかがみ)」鶴屋吉信では、新年の宮中儀式「歯固めの儀」にちなむ毎年恒例の銘菓・花びら餅を「御所鏡(ごしょかがみ)」の銘で謹製し、年末年始の期間限定にて店頭・WEB(ご予約)にて販売いたします。
柔らかい求肥(りゅうひ)にやさしい甘さの白味噌餡と紅あん、蜜漬けの牛蒡を入れて包んだ花びら餅は、茶道の初釜でいただく生菓子としても親しまれております。
かつて平安時代の宮中で行われた元日節会に「歯固(はがため)」という祝儀があり、鏡餅、大根、押鮎(おしあゆ)、橘などを食べて歯の根を固め、新年の健康と長寿を願ったそうです。
この歯固めの品が「菱葩(ひしはなびら)」という新年に宮中で祝う餅になり、のちに「花びら餅」と姿を変えて市中に広まり、京のお正月にかかせない菓子になったと言われております。
「御所鏡」5個入
おひとつずつを取扱いやすい個包装の袋にくるみ、専用箱入りに仕上げました。お正月らしい晴れやかな色合いに縁起の良い松菱(まつびし)の文様をあしらった、おめでたい意匠となっております。
店頭販売期間:12月29日~ 翌1月中旬
オンラインご予約期間:12月30日12時まで
オンラインお届け期間:12月31日~1月6日
(1月2日~1月4日を除く)
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ(ご予約・お届け期間限定)
価格:1箱 5個入 3,240円、3個入 1,944円
※3個入は店頭販売のみ・12/31(火)から
お日保ち:製造日より6日
特定原材料等28品目:大豆
株式会社 鶴屋吉信
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
創 業:享和3年(1803年)
公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
公式Xアカウント:https://twitter.com/tsuruya1803
公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/