合同会社ライアットゲームズ
Riot Games ONEを主催するRiot Games, Inc.（米国）の日本法人である合同会社ライアットゲームズ（港区六本木、社長/CEO：藤本 恭史）、株式会社テレビ東京（港区六本木、代表取締役社長：石川 一郎）、株式会社電通（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：佐野 傑）は、12月14日～15日（土・日）にKアリーナ横浜にて、オフラインイベント『Riot Games ONE 2024』を開催しました。
Riot Games ONE 2024公式サイト：https://fistbump-news.jp/riotgamesone2024/
『Riot Games ONE』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、1ヶ月にわたりさまざまなイベントが実施されてきました。
そんな『Riot Games ONE 2024』のフィナーレとして、昨年に続きKアリーナ横浜にて、2日間にわたりオフラインイベントを開催し、Riot Gamesが開発、運営する「VALORANT」 や「リーグ・オブ・レジェンド」といったゲームタイトルで、プロプレイヤーや人気ストリーマーらによる白熱したエキシビションマッチが繰り広げられました。
▼配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://youtu.be/QuwAzh7CgAI
https://youtu.be/eLIn3Kyohr8&t=2s
■League of Legends – Legendary Legends Showmatch
イベントの幕開けとして、LoLの歴史に名を刻む世界の著名プレイヤーを招待した、Bo1形式の特別なショーマッチが開催されました。
【Day1】
Showmatch01：LEGENDS TEAM vs STREAMER TEAM（スペシャルルール）
LEGENDS TEAMに使用チャンピオンやアイテム購入を制限するスペシャルルールが課される中、 STREAMER TEAMが幸先の良いスタートを切りました。葛葉が好プレーを連発し会場を湧かせるシーンもありましたが、最後はLEGENDSチームが実力を見せつけ、勝利を収めました。
Showmatch02：LEGENDS TEAM vs Fukuoka SoftBank HAWKS gaming
序盤は両チームの実力が拮抗する白熱した試合展開に。Eviが因縁の相手であるPerkzをソロキルするなど、今回のイベントならではの展開に会場は盛り上がりを見せました。終盤には、ここまで試合を優位に進めていたSHGがチームエースを連発するなど、実力を見せつけ、勝利を飾りました。
【Day2】
Showmatch01：LEGENDS TEAM vs STREAMER TEAM（スペシャルルール）
STREAMER TEAMは、Day1からメンバーが入れ替わり「げまげま」の5人が集結。見事な連携を見せるSTREAMER TEAMが徐々にリードを広げていきます。LEGENDS TEAMもMadLifeやBangが巧みなプレーを見せましたが、一流のプレーにもうまく対応したSTREAMER TEAMが、見事に勝利を収めました。
Showmatch02：LEGENDS TEAM vs Fukuoka SoftBank HAWKS gaming
Day1の雪辱を晴らすべく臨んだLEGENDS TEAMは、Perkzの好プレーが光り、会場を湧かせます。しかし、徐々にSHGが試合の主導権を握っていき、最終的には大きくリードを広げる形で勝利しました。
＜出演者＞
・LEGENDS TEAM
Dyrus / inSec / Perkz / Bang / MadLife
・STREAMER TEAM
【Day1】 Zerost / Yutapon / 葛葉（オンライン参加）/ うるか（オンライン参加） / Ceros / SHAKA（応援団長）
【Day2】 らいじん / しゃるる / スタンミ / じゃすぱー / たぬき忍者 / SHAKA（応援団長）
・Fukuoka SoftBank HAWKS gaming
Evi / Courage / FATE / Marble / Gaeng
■NEXT GENERATION’S CHALLENGE presented by STAGE:0
日本最大の高校eスポーツの祭典『STAGE:0』の優勝校がストリーマーチームと対戦し、熱戦を繰り広げました。
【Day1】
ルネサンス高等学校 vs ストリーマーチーム（League of Legends）
序盤から積極的に仕掛けるルネサンス高等学校は、 Ravyがファーストキルを獲得。その後も一進一退の攻防が繰り広げられました。優勢だったルネサンス高等学校ですが、終盤にかけてストリーマーチームが怒涛の追い上げを見せ、見事勝利。勝利したストリーマーチームの面々は、ルネサンス高等学校の想像以上の強さに驚いた様子でした。
【Day2】
ルネサンス豊田高等学校 vs STREAMER TEAM（VALORANT）
1ラウンド目からアグレッシブに仕掛けるルネサンス豊田高校。STREAMER TEAMが対応に苦戦している間に、5ラウンドを先取します。しかし、流れに乗ったSTREAMER TEAMが、一気に逆転まで漕ぎ着けます。逆転の勢いそのままに試合を進めたSTREAMER TEAMが、13-9で勝利を収めました。
＜出演者＞
・ストリーマーチーム
【Day1】 ケイン・コスギ / しゃるる / たかやスペシャル / たぬき忍者 / らいじん
【Day2】 ade / rion / mittiii / Clutch_Fi / Dep
■VALORANT CONSOLE x 2BRO.「PLAY WITH US」
大人気YouTuberの「2BRO.」と「三人称」がチームを結成し、コンソール版「VALORANT」のショーマッチを開催しました。
Day1では、立ち上がりから「まざさんぽりおん」がフィジカルの強さを見せつけ、4ポイントを連続先取。「6BRO」も粘りを見せ、追い上げますがリードを縮めることはできず、13-6で「まざさんぽりおん」が勝利しました。
Day2では、序盤に「6BRO」がリードを奪う画面もありましたが、「まざさんぽりおん」が一度勝ち越すと、その後は両者譲らない展開となります。見事なチームワークを見せた「まざさんぽりおん」が、kinakoの大活躍もあり、最終的に13-7でDay1に続き勝利を飾りました。
＜出演者＞
・2BRO. TEAM（6BRO）
兄者 / 弟者 / おついち / スタンミ / 鈴木ノリアキ
※2BRO.は会場の特設スタジオより参加
・三人称 TEAM（まざさんぽりおん）
ドンピシャ / ぺちゃんこ / 鉄塔 / まざー3 / kinako（オンライン参加）
■VALORANT PRO INVITATIONAL
VCT PacificリーグよりDetonatioN FocusMeとZETA DIVISION、VCT EMEAリーグよりFnatic、VCT AMERICASリーグよりLEVIATANを招待し、4チームによる総当たりのエキシビションマッチが2日間にわたって開催されました。
【Day1】
第1試合：LEV vs DFM（マップ：バインド）
PRO INVITATIONALの幕開けとなる注目の第1試合は、DFMのArtが体調不良のため、サブロースターのSSeeSが緊急出場。IGLが急遽欠場となったDFMですが、序盤からフィジカルの強さを見せつけ、前半戦をリードして折り返します。終盤にLEVが追い上げを見せますが、DFMがリードを守りきり、13-8で勝利を収めました。
第2試合：LEV vs ZETA（マップ：スプリット）
一進一退の攻防が続く中、第9ラウンドでZETAのXdllが1vs3の人数不利からのACE。会場からはこの日一番の大歓声が湧き起こりました。ACEの勢いそのままにZETAがポイントを積み重ね、13-7で勝利。
第3試合：FNC vs ZETA（マップ：パール）
圧倒的なフィジカルの強さが光るFNCがアグレッシブな試合運びを見せ、10ラウンド連続先取。このままでは終われないZETAも、CLZが1vs3の人数不利から意地のクラッチを見せ会場を沸かせます。しかし、大きく開いてしまった点差を返すことはできず、13-2でFNCが勝利を飾りました。
【Day2】
第1試合：FNC vs LEV（マップ：アビス）
Day1で連敗となっていたLEVが、Day1で快勝したFNCと対戦。立ち上がりから好調のFNCがリードを広げますが、Demon1がチームを引っ張り怒涛の追い上げを見せ、スコアをひっくり返します。そこからは両チーム一歩も譲らない展開となり、試合はオーバータイムに突入。最終的に14-12でLEVが接戦を制しました。
第2試合：FNC vs DFM（マップ：アビス）
Day1は欠場となったArtがDay2からチームに合流したDFM。開幕からMeiyが鮮やかな3キルで会場を湧かせると、序盤にポイントを積み重ねます。しかし、FNCもBoasterのクラッチすると、同点に追いつき6-6で試合を折り返します。その後はFNCが立て続けにポイントを獲得して逆転。DFMも粘りを見せますが、13-10でFNCの勝利となりました。
第3試合：ZETA vs DFM（マップ：ヘイヴン）
Depを筆頭に強さを見せるZETAが8ラウンド連続先取となり、DFMにとっては苦しい展開。ZETAがマッチポイントまでポイントを積み上げて迎えた第15ラウンドでは、1vs3の状況の中、Jinboongがクラッチで可能性を繋ぎ止めると、会場からは大歓声が沸き起こりました。しかし最後はZETAが勝負強さを見せ、13-4で勝利を収めました。
＜出演者＞
・ZETA DIVISION（ZETA）
Dep / SugarZ3ro / CLZ / SyouTa / Xdll
・DetonatioN FocusMe（DFM）
Akame / Art / gyen / Jinboong / Meiy / SSeeS
※Artは体調不良のため、Day1欠席。
・Fnatic（FNC）
Sayonara / Alfajer / Boaster / kaajak / Chronicle / Crashies
・LEVIATAN（LEV）
C0M / Demon1 / kiNgg / nataNK / tex
■エンディング
エンディングでは、 PRO INVITATIONALで2日間にわたり激闘を繰り広げた4チームの選手がステージ上に集結。2日間を振り返るとともに、2025年に向けた意気込みを語りました。
キャスター陣から2日間の総括として、yueさんは「LoLでは、昔から活躍してきたスタープレーヤーたちがステージに立って、今をときめく選手たちと戦い、これからの未来を担っていく高校生たちのプレーも見れて、色々な想いの詰まった2日間でした」と語り、OooDaさんは「2日間みなさんの”好き”を共有できる大きな場に、今年も関わることができて光栄です。来年もぜひ、皆さんと”好き”を共有できたらなと思います」と続けました。さらに、yukishiroさんは「RIOT GAMES ONEの集大成となる2日間のオフラインイベントで、みなさんの”ゲーム愛”が熱量や声援となってステージまで伝わってきたと思います。この熱量をさらに高めて、来年もみなさんに届けていけたら良いなと思います」と意気込みました。最後に、岸さんが「今日も朝早くから夜遅くまで、たくさんの方々にお越しいただきました。この熱量を来年も引き続きお届けしていただいて、これからもRIOT GAMESのゲームタイトルを盛り上げていけたらと思います。2日間ありがとうございました！また来年もお会いしましよう！」と感謝の思いを語り、会場は大きな拍手に包まれながら、イベントが締め括られました。
【選手コメント】
DFM / Meiy ・ Art
Meiy 「ZETAとの試合は日本同士の対戦でとても楽しかったです。LEVやFNCと良い試合ができたことは、とても誇りに思いますし、良い経験ができたと思います」
Art 「自分たち自身、今日を含めまだ安定して勝つプレーができていないので、これから練習をしていきたいです。VCJって凄く可能性のあるRegionだと思うので、来年はしっかり結果を残して、その可能性を世界に見せれたらと思います」
ZETA / SugarZ3ro ・ CLZ
SugarZ3ro 「めちゃめちゃ楽しかったです。特にDFMとの対戦はテンションが上がりますし、面白い試合ができたと思います」
CLZ 「Pacificが強いんだぞというのを証明するためにも、来年のリーグでは自分たちが勝って世界大会に進みたいと思います」
FNC / Boaster
「2日間最高でした！みんなダイスキです。ずっと見ていた選手だったので、DFMのArt選手と同じステージに立てたことが、特に嬉しかったです。ZETAやLEVともプレーできて、本当に嬉しかったです。2025年への意気込みは、”Let’s go！”笑」
LEV / C0M
「日本のファンのみなさんの前で戦えて、とても楽しかったです。みなさん最高でした。2025年に向けては、まずは予選をしっかり突破することが大切です。そしてビッグステージでまたみんなと喜びを分かち合えるようなプレーができたらと思います」
・Riot Games（ライアットゲームズ）について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド（LoL）』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge（ライアットフォージ）は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship（Worlds）には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング＆スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター（従業員）が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work（働くのに最高の職場）の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク：
ライアットゲームズ公式サイト： https://www.riotgames.com/ja
公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/riotgamesjapan
・株式会社テレビ東京について
テレビ東京は2024年に開局60周年を迎えた民放キー局です。経済を中心とする報道番組、ユニークで健全なエンターテインメント、海外でも人気のアニメなどの特色あるコンテンツを制作、放送、配信しています。
・株式会社電通について
顧客のマーケティング全体に対するさまざまなソリューション提供に加え、デジタル時代の変革に対応する効率的な広告開発、最適な顧客体験のデザイン、マーケティング基盤そのものの変革や、さらには顧客事業の変革をも推進しています。また、マーケティング領域を超えて進化させた多様なケイパビリティを掛け合わせ、顧客と社会の持続的成長に貢献する統合ソリューションを提供していきます。
