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相模湾で良型タチウオを爆釣!ドラゴンを釣り上げる!?【フィッシングDAYS】12月21日(土)放送!

テレビ大阪株式会社

テレビ大阪制作『フィッシングDAYS』12月21日(土)朝6時50分~7時20分※放送終了後TVerで配信

今回のフィッシングDAYSは相模湾でタチウオ釣りに挑戦。カワハギやフグのカットウなど、繊細な船釣りを得意とする三石忍と田中義博のコンビが相模湾の船タチウオ釣りに挑みます。乗船した庄三郎丸は、タチウオ狙いの船中でテンヤ、天秤、ジギングなどお好みの釣りが楽しめる船。関東方面では古くから親しまれて定番ともなっている天秤での釣りと近年、流行となっているテンヤでの釣りを2人の名手が披露します。関西ではなじみの薄い天秤での釣りを紹介、関西では超人気釣法となっているテンヤの釣りでは、両名手ならではのスーパーテクニックが見られます。

ターゲット

タチウオ
身体の形状が刀に似ることと、その魚体の銀色も相まって「タチウオ=太刀魚」と名付けられた説や、通常、頭を上にして立って泳ぐ姿から「タチウオ=立ち魚」と呼ばれるようになった説などがある。日本では北海道から九州南部沿岸に広く分布し、瀬戸内海にも多い。フィッシュイーターのため、波止や船から魚や切り身をエサに狙ったり、ルアー釣りのターゲットとしても人気がある。釣った魚を体長や重量で評することも多いが、タチウオに関しては「幅(体高)が指4本」という具合に、体高を指の本数で表すことも多い。体表には鱗がなく、グアニン層と呼ばれる色素の層があり、指で触っても簡単にはがれる。このグアニン層から銀粉を採取して文房具や化粧品のラメに用いられていた。歯が鋭く、指などで触れると深く刺さり込み、血が止まりにくい傷となるので釣り上げた際の取り扱いに注意が必要。
フィールド

神奈川・相模湾 平塚沖
神奈川・相模湾は三浦半島西岸から真鶴岬へと続く海岸線で囲まれた湾で、広く太平洋に口を広げている。また相模湾の中央部には水深1000mを超す海底谷である「相模トラフ」がある。比較的沿岸近くから深海へと続くことや、黒潮の影響を受ける地形でもあるため、沿岸から深海にかけての多様な生物が確認されている。そのため、釣りの面でも多彩なターゲットで知られる。相模湾を形成する海岸線のほぼ中央付近に位置する平塚沖も年間を通じて多彩な魚種で賑わい古くから関東エリアの釣り師に親しまれている。近年は、アジやマダイに加え。アマダイやタチウオなどでも注目を浴びるフィールドとなっている。

出演

三石忍 (みついししのぶ)
千葉県在住ながら、地方への遠征釣行もこなし、年間釣行は130日を超える超スゴ腕アングラー。東京湾、大阪湾を始め、船のタチウオ釣りでは卓越した理論と実践で驚きの釣果を上げる。また、釣りの解説も非常に分かりやすく、釣り教室の講師としても人気が高い。カワハギ釣りでもメーカー主催の競技会で優勝するなど、技術を要する繊細な釣りを得意とする。がまかつテクニカルインストラクター。

田中義博 (たなかよしひろ)
東京湾のカワハギ釣りを始め、ヒラメやタチウオ、コマセでのマダイなど船のエサ釣り全般に精通する。基本的に共通なのは「攻め」のスタイル。がまかつフィールドテスター。

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