株式会社CHINTAI
お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI(本社:東京都港区 代表取締役社長 奥田倫也 以下CHINTAI)は、20代~30代の女性2653人を対象に、恋人とお部屋にまつわる本音に関するアンケート調査を実施しました。
調査結果概要
調査期間:2024年12月1日~2024年12月15日
調査対象:メゾンエイブル公式LINE友だち20代~30代 の女性2653人
調査・集計方法:インターネット調査
調査結果サマリー
・恋人が自分のお部屋に来たとき、“ちょっと気になるけど言えない行動”があると、女性の7割が回答しました。
その中で気になる行動のTOPは、「スマホを見ながらリアクションが薄くなる」で40.5%でした。
・恋人のお部屋を訪れた際に最もドン引きすることは、「お風呂やトイレの掃除が明らかに行き届いていない」が40.5%を占めました。
・恋人がお部屋に来る前に行う準備として最も多かったのは、「ルームスプレーをたっぷり振りかけて生活臭を隠す」で35.3%でした。
・恋人に見られたくない場所として、「お風呂の排水溝」を挙げた人が50.8%と最多でした。
・恋人がお部屋に来たときに感じた後悔しているポイント第1位は、「収納が少ない。又は少なすぎて見せたくないものが隠せない」で32.5%でした。
調査結果
■恋人が自分のお部屋に来たとき、“ちょっと気になるけど言えない行動”があると7割の女性が回答
恋人が自分のお部屋に来たとき、71.6%の女性が恋人に対して“ちょっと気になるけど言えない行動”があると感じていることが判明しました。
具体的には、40.5%の女性が「スマホを見ながらリアクションが薄くなる」ことを気にしており、これが最も多い回答でした。さらに、「お風呂場やキッチンを細かくチェックする」(33.8%)や「見られたくない場所をチラ見する」(31.3%)といったプライバシーに関わる行動も上位に挙げられています。また、「お部屋に来たのにゲームばかりしている」(32.0%)や「趣味のアイテムに対して微妙なコメントをする」(29.6%)など、自分の時間や趣味を軽視されるような態度にも不満を感じていることがわかります。
■女性が恋人のお部屋でドン引きする理由、トップはお風呂やトイレの“掃除不足”
女性が恋人のお部屋で「ドン引き」した経験として、最も多かったのは、「お風呂やトイレの掃除が明らかに行き届いていない」(40.5%)という回答でした。また、「食べかけのお菓子や飲みかけのペットボトルが放置されている」(35.6%)や「お部屋中に毛が落ちている」(34.2%)といったといった清潔感に欠ける行動が上位に挙げられています。さらに、「枕やシーツが明らかに洗濯されていない」(32.4%)、「掃除機が何年もかけられていない床」(25.7%)など、日常的な衛生管理が不足している様子に対する不満も目立ちました。
■恋人が来る前に女性がこっそりすること、第1位は“生活臭”のカバー
恋人が自分のお部屋に来る際、女性が最もこっそり準備していることは「ルームスプレーをたっぷり振りかけて生活臭を隠す」(35.3%)という結果でした。一方で、「特に準備はしていない」と答えた人も31.9%おり、過度な準備をしない自然体の女性も少なくないことがわかります。またまた、「普段着ている部屋着をかわいいルームウェアに変える」(29.3%)や「ソファやクッションのシワを念入りに伸ばす」(19.2%)といった、小さな工夫でお部屋の雰囲気や自分の印象を整える行動も目立ちました。
■恋人に見られたくない場所、女性の半数が挙げたのは「お風呂の排水溝」
女性が恋人に見られたくない場所として最も多く挙げられたのは、「お風呂の排水溝」(50.8%)でした。また、「とりあえず押し込んだ散らかった引き出し」(43.8%)や「クローゼットの奥に隠した“秘密の箱”」(27.7%)といった、プライバシーや生活感が強く出る場所も上位に挙げられています。さらに、「ベッドの下」(20.1%)や「冷蔵庫に眠ったしなびた野菜」(19.7%)など、普段の掃除や整理整頓が行き届きにくい場所にも注意が向けられていることがうかがえます。
■恋人がお部屋に来たときに感じるお部屋への後悔は「収納がない」または「少ない」こと
「収納がない、または少なすぎて見せたくないものが隠せない」という回答が最も多く、部屋の整理整頓やプライバシー確保の難しさが浮き彫りになりました。次いで、「薄い壁のおかげで、気になる会話が全部隣に聞こえていそう」(29.7%)や「キッチンが狭くて、一緒に料理しにくい」(24.1%)といった生活環境が恋人との時間に影響を与えると感じている人も多いことがわかります。
総括
今回の調査から、恋人とのお部屋時間に対しての女性の本音や、理想の住環境に求められている要素が明らかになりました。まず、恋人が自分のお部屋に来たとき、7割以上の女性が恋人に対して“ちょっと気になるけど言えない行動”があると感じていることが判明しました。その中でも、「スマホを見ながらリアクションが薄くなる」行動を気にする女性が4割となり、一緒の時間を過ごす中で、自分への関心や配慮を求めている傾向が見られます。一方で、「お風呂場やキッチンを細かくチェックする」や「見られたくない場所をチラ見する」といった行動も上位に挙がり、プライバシーや生活感に触れられることへの警戒心も強いことがうかがえます。
また、恋人が来る際にこっそりと行う準備では、自分らしさを保ちながらも恋人に好印象を与えたいという女性の努力が浮き彫りになりました。一方で、恋人の部屋を訪れた際の不満としては、「お風呂やトイレの掃除が行き届いていない」や「食べかけのお菓子や飲みかけのペットボトルが放置されている」といった清潔感の欠如が多く挙げられ、女性にとって恋人とのお部屋時間には、清潔感や配慮が重要視されることがわかる結果となりました。
さらに、恋人との時間を通じて見えてくるお部屋の設備面への後悔も明らかになりました。「収納がない、または少なすぎて見せたくないものが隠せない」や「壁が薄く、気になる会話が隣に聞こえてしまいそう」といった回答が上位に挙がり、恋人との時間を快適で安心できるものにするために、収納力や防音性といった物理的な条件が欠かせないことが示されています。
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