公益財団法人東京都歴史文化財団
報道関係者各位
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
江戸東京たてもの園では、11月23日(金・祝)~25日(日)に「夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ」を開催するはこびとなりました。色づく木々や、建造物をライトアップし、建物の中にはやさしい灯りがともる3日間だけの特別な夜間開園です。何卒PRにご協力いただけますようお願い申し上げます。
夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ
11月23日(金・祝)~25日(日)
16:30~20:00(開園は9:30から、入園は19:30まで)
今年で「紅葉とたてもののライトアップ」は9回目の開催となります。
深まる秋の夜、色づく木々と建造物を幻想的に演出するのは、2015年(平成27)に照明学会照明デザイン賞最優秀賞を受賞した、照明デザイナーの岩井達弥氏。昼間とは趣の異なる、やさしい灯りに照らし出された夜のたてもの園をお楽しみください。
昔のあかり体験
・あかりの歴史体験
11月23日(金・祝)、24日(土)17:30~19:30(途中休憩あり)
和ろうそくやランプなど、昔のあかりを体験してみましょう。
・仕立て屋のガス灯点灯
11月23日(金・祝)~25日(日)16:30~20:00
東ゾーン「仕立屋」内に復元されているガス灯を、催事期間中特別に点灯します。
火のあたたかさ
・民家の炉焚き
11月23日(金・祝)~25日(日)16:30~19:20
復元建造物「吉野家」「綱島家」の囲炉裏、「八王子千人同心組頭の家」のかまどに火を入れます。
・暖炉であたたまろう
11月23日(金・祝)~25日(日)17:30~19:20
復元建造物「デ・ラランデ邸」の暖炉に特別に火を入れます。
インスタレーション「時空影絵」
ワークショップ「リアル影絵」
11月25日(日)18:00~20:00※申込不要、随時参加可能
監修:鈴木明(武蔵野美術大学教授)
制作実演:武蔵野美術大学建築学科、映像学科影絵組
大正・昭和の建築群が並ぶ東ゾーンで、街頭を行き交う人々を投影し、古き良き時代の街並みを再現。
ワークショップでは、建物2階部分にリアル影絵をプロジェクションして遊びます。
「切り絵のランタン」展示
11月23日(金・祝)~25日(日)16:30~20:00
国際基督教大学高等学校の生徒たちが製作した「切り絵のランタン」を展示します。
たてもの文様切り紙づくり
11月24日(土)14:00~18:00 (製作後、退出可)
※参加は中学生以上、事前申込制(定員20名)
たてもの園内にある文様を探索して採集し、切り紙のカードにします。
製作したカードはライトアップ期間中、光を当てて影の展示を行います。
キッチンカフェ&キャンドルナイト
11月23日(金・祝)~25日(日)16:30~20:00(キッチンカフェは15:00~)
およそ1,000個のキャンドルが幻想的に揺らめく東の広場では、あたたかい飲み物・食べ物をご用意しています。ゆっくりとおくつろぎください。
【江戸東京たてもの園ウェブサイト】www.tatemonoen.jp 入園料2割引クーポンあり