江戸ワンダーランド 日光江戸村
11月8日(木)~11月18日(日)にて開催!
江戸時代をリアルに体験できる江戸文化体験カルチャーパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」(所在地:栃木県日光市、代表取締役ユキ・リョウイチ)は、11月8日(木)~11月18日(日)の期間限定にて、江戸料理と伝統芸能を愉しむ催し「江戸ワンダーランド日光江戸村 歳時記 “秋の宴”」を開催いたしますのでお知らせいたします。
江戸ワンダーランド日光江戸村は、「江戸伝統文化の発信拠点」として、江戸の生活文化に着目し、江戸時代の日用品や職人の技術を体験できる「江戸生活文化伝承館」や「江戸里山プロジェクト」など、さまざまな視点から江戸の伝統文化を発信してきました。
この度開催となる実りあふれる季節に行う歳時記“秋の宴”では「食べる悦びを分かち合う」をテーマに作り手とのつながりを生かし日光の風土が育んだ食材や食品在来種「江戸東京野菜」を積極的に取り入れ、秋の美味しさを皆で楽しみたいと思います。伝統芸能では新内流しを特別演出します。ぜひ秋の江戸文化体験を存分にお楽しみください。
江戸ワンダーランド 歳時記“秋の宴“メニュー詳細
●竈屋
秋の宴ならではの江戸料理仕立ての特別御膳。時代劇「鬼平犯科帳」でもおなじみの「軍鶏鍋」、旬の野菜を豆腐と白味噌ベースの出汁で味わう「野菜白鍋」のいずれかをメインに、秋刀魚や味噌干し柿、丸十の飴炊きなど、秋の味覚を存分にお楽しみいただけます。
軍鳥鍋膳
<メニュー内容>
軍鳥鍋/白飯/蜆の時雨煮と干し柿の味噌漬け
おかず小皿/揚げ出し大根の含め煮/芋の飴炊き
香の物 ぬか漬け
野菜白鍋膳
<メニュー内容>
野菜白鍋/白飯/牛の時雨煮と干し柿の味噌漬け
おかず小皿/揚げ出し大根の含め煮/芋の飴炊き
香の物 ぬか漬け
●藪そば
旬の大根おろし、亀戸大根の梅酢漬け、完全無添加の昔なつかしい酸っぱいたくあんをあしらった「三種合わせ大根の蕎麦ぶっかけ」や、日本で最初の菓子専門書「古今名物御前菓子秘伝抄」に掲載されている、“江戸時代のクレープ”をお楽しみいただけます。
料理監修 冬木 れい プロフィール
料理研究家 冬木 れい(ふゆき れい)
栃木県生まれ。料理研究サロン「大きな篭」を主宰し、行事料理から薬膳料理まで幅広く研究している。特に江戸料理に造詣が深く、NHKドラマ「幕末グルメ ブシメシ!」「ブシメシ!2」の料理監修を手掛けた。現在小江戸栃木市の新グルメ開発プロジェクト「とちぎ江戸料理」のアドバイザーも務めている。
江戸文化体験イベント ~歳時記 ”季節の宴”~ について
江戸ワンダーランドでは、2018年春より江戸料理と伝統芸能を楽しむ催し「歳時記」を開催してきました。
“春の宴”では、筍とはまぐり等、春の旬を味わえる「季節の江戸料理」と、三味線を弾きながら廊や花街を流し歩く街頭芸「新内流し」や、伝統の技術で培われた江戸文化「江戸花火」で夜を彩り、“夏の宴”では、江戸時代の人々が暑い夏をしのぐ食の知恵として、体を冷やす食材や精の付く旬の食材を用いた江戸の夏料理を、「江戸料理食べ歩きの5日間」として開催。その他三味線を弾きながら廊や花街を流し歩く街頭芸「新内流し」や「端唄」、「落語」等、江戸の芸を愉しめるイベントを実施してきました。
江戸ワンダーランドでは、江戸文化体験イベント「歳時記」を各季節で開催し、「食体験」を通じて江戸の伝統文化の発信・伝承していきます。
江戸ワンダーランド日光江戸村 詳細
施設名:江戸ワンダーランド日光江戸村
住所:栃木県日光市柄倉470-2
代表取締役:ユキ・リョウイチ
電話:0288-77-1777
営業時間:9:00~17:00(3月20日~11月30日)
9:30~16:00(12月1日~3月19日)/水曜休
WEBサイト:http://edowonderland.net
『江戸ワンダーランド ~秋の宴~』
開催日時:2018年11月8日(木)~11月18日(日)
開催場所:江戸ワンダーランド日光江戸村 内
WEBサイト:http://edowonderland.net/