株式会社資生堂
資生堂グループのハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、2018年11月21日(水)に「クレ・ド・ポー ボーテ2019年春夏新製品発表会」をアンダーズ東京(東京・港区)にて開催しました。発表会には、2018年1月よりグローバルブランドフェイスとして活動するフェリシティ・ジョーンズがブランドフェイス就任後初来日し、登場しました。
発表会では、株式会社資生堂 執行役員 クレ・ド・ポー ボーテ チーフブランドオフィサーの鈴木ゆかりによるご挨拶、同社アドバンストリサーチセンター 皮膚形成形態研究グループ 主幹研究員の江連智暢による研究発表、資生堂ジャパン株式会社 クレ・ド・ポー ボーテ ブランドマネージャーの山田忠によるシーズンテーマの発表と新製品の紹介が行われました。
2019年春夏のシーズンテーマは、「A NEW LIGHT-はじまりの光-」、女優フェリシティ・ジョーンズを起用した「誰もが手にする”はじまり”、気づかなかった可能性の光」を表現したプロモーション動画(60秒)と広告ビジュアルが初披露されました。シーズンを通じて、ブランドとの出会いが「はじまりの光」をもたらすことを、ブランドメッセージ「UNLOCK THE POWER OF YOUR RADIANCE -鍵はあき、輝きが解き放たれる。-」(女性の輝きの力、ポテンシャルを解き放つブランドとしての一貫したメッセージ)とともにコミュニケーション展開します。
2019年春夏の新製品として紹介されたのは、プレイフルルージュ12色(2019年1月21日全国一斉発売)と、先進のサイエンスを応用した本格アイクリームを中心に9品です。中でも高機能スペシャルケアシリーズ「エイジングデザイン」の第2弾となる本格アイケア「クレームイユー レジェネランS(医薬部外品)」と「マスクイユー レジェネランS(医薬部外品)」は、知性を結集させた技術と成分で複雑かつ深刻な目もとの悩みに対応する同商品は、今シーズンのスキンケアの目玉として紹介されました。主に高い機能性や技術への信頼にこだわりのあるプレステージ層のラグジュアリーコスメティック愛用者を中心にコミュニケーションを行います。
■フェリシティ・ジョーンズ「私の思う理想の女性は、自分自身を強く信じることができ、周りの人と共に協力し合うことで、社会に良い影響を与えられる人。私自身も新たな可能性を信じ、輝く人生を歩みたい」
フェリシティ・ジョーンズの登場シーンでは、クレ・ド・ポー ボーテのシーズンテーマである「A NEW LIGHT」を”光”の演出で表現。彼女が会場の扉を開けると、クレ・ド・ポー ボーテを象徴するような透明感のある光が解き放たれ、光とともに会場へ入場、客席の間をウォーキングしながらステージへ。A NEW LIGHTの”はじまり”と”輝き”とともに、ステージに現れました。シーズンテーマを表現した世界に、会場からは感嘆の声が上がりました。
トークセッションでは、フェリシティ・ジョーンズがクレ・ド・ポー ボーテのブランドフェイスに選ばれた時の気持ちとこれまでの経験について問われ、「非常に光栄に思っています。クレ・ド・ポー ボーテは、私にとって美しいブランドだと思う。個性と同時に知性が表されていると感じます。『女性の内なる力を引き出す』というメッセージにもとても共感しています。」と答えました。
シーズンテーマである「A NEW LIGHT」はいつでも新たな可能性は人を輝かせる、といったコンセプトである為、最近、新しい自分の可能性との出会いを感じたエピソードについて聞かれると、「今年のはじめから『The Aeronauts(原題)』という映画の撮影に入っていたのですが、この作品は熱気球でどれだけ高く上がれるかを描いた作品でした。そこでは実際に上空を高く飛ぶ熱気球にも乗り空中ブランコに乗ってアクロバティックな演技をしたのですが、そこで上空から下を見下ろす、世界を逆さまに見るという体験ができました。できるだけリアル感を再現したいと思い、本当にこの役のためにできることを全てやりましたが、その経験を通じて、新しい自分との出会いがありました。」と答えました。
また、いろいろな役柄を演じる中で感じる、ご自身の理想とする女性像について聞かれると、「最近撮影した映画の中で、アメリカ最高裁判事のルース・ベイダー・ギンズバーグを演じました。私にとって彼女を演じることができたのは名誉でした。彼女は信念・勇気を持った女性でそれにより社会を変えることができました。彼女は、非常に強い女性で、その内側からの強さが周りに感動をもたらし、人々を共感で包み込む、私にとっては大変な憧れです。自分自身や自分のやっていることを強く信じることができ、周りの人と共に協力し合う、それにより彼らも彼女の強さを感じることができる。このように周りにもお互い良い影響を与え、それが社会を変えることに繋がっていく。私の思う理想の女性は、このような確固たる信念をもった人で、私自身も新たな可能性を信じ、輝く人生を歩みたいです。」と答えました。
世界中から注目が集まる、その美しさの秘訣については、「もちろんクレ・ド・ポー ボーテを使っているからです。撮影も長時間に渡り、時には何か月も撮影が続くこともあります。そのような時に本当にクレームイユーレジェネランに助けられました。毎日時間をとってスキンケアをすることも大切にしています。それ以外は、私はピラティス、ヨガ、水泳などもしています。内側からのケアも大切ですけれども、外側からのケアも大切です。」と答えました。
フェリシティ・ジョーンズは、「知性があり、妥協なき精神を持ち、この上なく美しい」というブランドのDNAを体現する存在です。そして、仕事に対する情熱と妥協なき献身によって憧れの的となり、世界中に、まわりの人々に、絶大な影響を与えています。そんなブランドフェイスとしての輝き、光を感じる数々のエピソードが伝えられたトークセッションとなりました。
■フェリシティ・ジョーンズをイメージした「インスタレーションルーム」でシーズンテーマの世界観を体験、新製品を体験できるタッチアップコーナーも
第一部のプレゼンテーションが終了すると、ゲストは「クレ・ド・ポー ボーテの部屋」へ。バスタブの横に置かれた読みかけの本にひかれた意味ありげなルージュの線、積み重ねられた写真集、旅先からのポストカード、レコードプレイヤーから鳴り響く女性ボーカルの心地よい歌声など、ラグジュアリーでプレイフルな空間が広がりました。まるでついさっきまでフェリシティ・ジョーンズが過ごしていたかのようなその部屋には、新製品が輝きを纏って自由にディスプレイされ、ゲストも楽しみながら写真撮影。クレ・ド・ポー ボーテの世界観とミューズ、フェリシティ・ジョーンズの魅力を表現した新製品発表会だけのインスタレーションです。さらに奥の会場には、2019年春夏の新製品のタッチアップのコーナーを設け、新アイクリーム「クレームイユー レジェネランS」のテクスチャーや、どこから見ても美しい仕上がりをかなえるプレイフルルージュ「ルージュルミヌ」のタッチアップ、さらには肌上に美しい素肌を創り上げるファンデーション「タンプードルクレームエクラ」の新感覚の仕上がりなど、来年発売のクレ・ド・ポー ボーテの新商品に期待の声が集まりました。
■クレ・ド・ポー ボーテについて
「クレ・ド・ポー ボーテ」は、1982年発売の「クレ・ド・ポー」を前身として、1996年に誕生したスキンケア・メイクアップブランドです。長年にわたる肌細胞研究の結果たどりついた ”肌はもうひとつの脳である” という独自の視点による「ブレインスキン理論」ベースに、クラフトマンシップに支えられた肌効果と使い心地によって、内側から輝きを放つような肌の実現を追求してきました。つねに先進の肌サイエンスと日本の美意識、フランスのモダンなエレガンスを取り入れ、進化し続けています。フランス語で「美しい肌への鍵」という意味を持つその名前には、「未知の美しさへの扉を開ける」という想いが込められています。2018年春夏から「UNLOCK THE POWER OF YOUR RADIANCE -鍵はあき、輝きが解き放たれる。-」というブランドメッセージと、半期ごとのシーズンテーマでコミュニケーションを展開しています。
クレ・ド・ポー ボーテ ブランドサイト
https://www.cledepeau-beaute.com/?rt_pr=trc56
Facebook: @cledepeaubeaute
Instagram: @cledepeaubeaute
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■2019年春夏・発売商品一覧
2019年1月21日全国一斉発売
全3品目17品種
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ ルージュルミヌ
<分類>口紅
<容量>1.6g
<色数>12色
<希望小売価格>5,000円(税込5,400円)
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルn 【色調追加】
<分類>口紅
<容量>4g
<色数>3色
<希望小売価格>6,000円(税込6,480円)
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ 【色調追加】
<分類>フェースカラー
<容量>10g
<色数>2種
<希望小売価格>本体8,000円(税込8,640円)・レフィル5,000円(税込5,400円)
2019年2月21日全国一斉発売
全1品目1品種
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエルn(医薬部外品)
<分類>美容液
<容量>170mL
<希望小売価格>8,500円(税込9,180円)
全3品目17品種
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ タンプードルクレームエクラ
<分類>ファンデーション
<容量>12g・12g(レフィル)
<色数>8色
<希望小売価格>10,000円(税込 10.800円)・8,000円(税込 8,640円)
<商品名>スポンジ(タンプードルクレームエクラ)
<分類>化粧用具
<希望小売価格>500円(税込 540円)
2019年3月21日全国一斉発売
全2品目2品種
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ クレームイユー レジェネランS(医薬部外品)
<分類>クリーム(目もと用)
<容量>15g
<希望小売価格>25,000円(税込27,000円)
<商品名>クレ・ド・ポー ボーテ マスクイユー レジェネランS(医薬部外品)
<分類>マスク
<容量>15mL 6枚入
<希望小売価格>15,000円(税込16,200円)
■フェリシティ・ジョーンズについて
代表作は、エディ・レッドメインとともに主役を演じ、アカデミー賞をはじめ、BAFTA、SAG、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞にノミネートされた『博士と彼女のセオリー』(ジェームズ・マシュー監督)。
最新作には、アメリカ最高裁判所判事のルース・ギンズバーグを演じた『ビリーブ 2019年3月全国ロードショー予定 On the Basis of Sex(原題)』(監督:ミミ・レダー、脚本:ダニエル・スティエプルマン)に続き、『博士と彼女のセオリー』で共演したエディ・レッドメインと再共演を果たした『The Aeronauts(原題)』の公開が控えている。コルネーリア・フンケの小説をアニメ化した『Dragon Rider(原題)』(2019年秋公開)には声優として出演する。また、古典バレエ『Swan Lake(原題)』の映画化では、ルカ・グアダニーノ監督のもと主演が決定している。
イギリスで生まれ育ったジョーンズは、幼いころから役者としてのキャリアを積む傍ら、学業にも熱心に取り組み、オックスフォード大学を卒業。アメリカでジョーンズの名前が広く知られるきっかけとなった作品はドレイク・ドレマス監督による2011年公開の『今日、キミに会えたら』。本作品でジョーンズは、アントン・イェルチンの恋人役を演じた。本作品はサンダンス映画祭で絶賛され、ドラマ部門審査員大賞を受賞。ジョーンズも審査員特別賞を受賞した。また、ゴッサム・インディペンデント映画賞ではブレイクスルー俳優賞を、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞ではブレイクスルー演技賞も受賞している。
最近の作品では、2016年12月公開のディズニー/ルーカスフィルムの『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ギャレス・エドワーズ監督)に主演。また、本作品に先だって公開された作品には、トム・ハンクスの相手役を演じた『インフェルノ』(ロン・ハワード監督)や、J.A.バヨナ監督作の『怪物はささやく』などがある。
過去の出演作品には、『エレン・ターナン~ディケンズに愛された女~』、ジョナ・ヒル、ジェームズ・フランコと共演した『トゥルー・ストーリー』(ルパート・グールド監督)や、ドレイク・ドレマス監督と再度チームを組んだ『あなたとのキスまでの距離』、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンらと共演した『アメイジング・スパイダーマン2』(マーク・ウェブ監督)などがある。映画のみならず多数のテレビ作品にも出演しており、代表作には高い評価を得た『アンネの日記』(BBC)、HBOの大ヒットシリーズ『GIRLS/ガールズ』へのゲスト出演、ジェーン・オースティン原作の『ノーサンガー・アビー』などがある。
フェリシティ・ジョーンズは、2018年春夏シーズンのプロモーションより「クレ・ド・ポー ボーテ」のグローバルブランドフェイスに起用されている。