天王寺ＳＣ開発株式会社
新たに近畿大学、大阪樟蔭女子大学の2校と新たに連携を行います。
天王寺ＳＣ開発株式会社（本社：大阪市天王寺区悲田院町 代表取締役社長：大橋 幸之助）が運営するショッピングセンター「天王寺ミオ」は、産学連携プロモーションとして商圏内における教育機関との共同プロモーションを行ってまいりましたが、今年度新たに近畿大学と大阪樟蔭女子大学の2校との連携をスタートすることとなりました。
天王寺ミオで行っております産学連携プロモーションでは、様々な分野の教育機関と連携し、ショッピングセンターという場所を学びの場所をして提供することを目的としております。学生の持つアイディアや技術をショッピングセンターという場所を活用して具現化することで学びに繋げるとともに、学生達の取り組みを広く認知して頂く機会を創出できればと考えております。
この取り組みは、2015年よりスタートし昨年度は大阪芸術大学(映像学科、デザイン学科)、大阪調理製菓専門学校と連携してまいりました。今回、上記2校に加え新たな連携として近畿大学農学部と大阪樟蔭女子大学化粧ファッション学科の2校との連携をスタートし、12月でのイベント実施を行います。
近畿大学農学部との連携では、12/1、12/2の2日間限定で農学部の学生によるマルシェ「近大まるミオしぇ」を開催いたします。そして、大阪樟蔭女子大学化粧ファッション学科との連携では、12/8に学生プロデュースのファッションショーを開催するとともに、スタイルＢＯＯＫとして天王寺ミオのテナントの商品を用いたお勧めコーディネート提案をおこないます。
どちらの連携も、その企画・運営を学生と共に行い、他にはないオリジナリティ溢れる内容となっていますので、ぜひ学生達の成果をご覧頂ければと思います。
＜近畿大学農学部＞
「近大まるミオしぇ」と題したこのコラボイベントでは、近畿大学農学部の学生と農学部ＯＢによる農産物・農産加工品の販売を12/1、12/2の2日間限定で行います。学生による販売では、近畿大学農学部のキャンパス内で育てられた野菜を中心に約15品目の販売を行います。馴染みある野菜はもちろんのこと、普段あまり見かけることのない珍しい野菜まで幅広く取り揃え、その調理方法の紹介を行うなど、趣向を凝らした販売を展開いたします。今回の注目としては、奈良県の伝統野菜である「大和まな」の販売を行います。スーパーでは手に入らない珍しい野菜を味わって頂けます。
今回の取り組みでは販売を行うだけではなく、この販売の企画、デザイン等を学生と共に取り組んでまいりました。生産者である学生の想いがふんだんに詰まったマルシェをご用意いたしましたので、是非お楽しみ頂ければと思います。
＜大阪樟蔭女子大学＞
化粧ファッション学科の学生達が天王寺ミオのテナントの商品を用いたお勧めコーディネート提案をおこない、「スタイルＢＯＯＫ」としてまとめます。このスタイルＢＯＯＫについては、天王寺ミオ館内での配布だけではなく、学校法人樟蔭学園内でも配布を行います。
そして、このコラボの目玉として１２月８日（土）に「コラボファッションショー」を開催いたします。このファッションショーでは、学生がスタイリングの提案をおこなうだけではなく、ショーのテーマや 演出、運営・モデルまでも主体的におこなう取り組みとなっております。
今回の取り組みでは学生が学んでいるファッションの知識を生かすだけではなく、スタイルＢＯＯＫ・ファッションショーの企画やデザイン等のその全てを学生と共に取り組んでまいりました。学生の想いがふんだんに詰まったスタイルＢＯＯＫ・ファッションショーとなっておりますので、是非お楽しみ頂ければと思います。
さらに詳しい詳細は以下のファイルでご確認下さい。
＜近畿大学＞
https://prtimes.jp/a/?f=d30778-20181121-7335.pdf
＜大阪樟蔭女子大学＞
https://prtimes.jp/a/?f=d30778-20181121-7018.pdf
天王寺ミオは今まで以上に地域の皆様に愛されるショッピングセンターを目指すとともに、より多くのお客様に一層ご満足いただけるショッピングセンターとして、魅力ある天王寺駅周辺エリアのまちづくり、活性化に貢献できるよう努めてまいります。また、産学連携プロモーションにつきましても、引き続き拡大を図りたいと考えておりますので、ご興味のある教育機関関係者様は、問合せ先までご連絡頂ければと考えております。
