【Bene Jewelry美術館 April 2025】4月5日（土）スタート

株式会社ベーネユナイテッド

70点を超えるお客様のフルオーダージュエリーを展示いたします。

2025年4月5日、ベーネジュエリー美術館スタートです。
展示されるすべてのジュエリーは、2024年9月から2025年1月までの期間にフルオーダーいただいた作品。
すでにお客様のお手元に渡り、通常であれば目にすることができないフルオーダージュエリーの数々を、じっくりとご覧いただける特別なひととき。
皆様のご来場をお待ちしております。

世界の希少石、寸分の乱れもない精緻なファセットが施された宝石の数々、芸術の域に至る職人技、知性、感性が滲み溢れるデザインが、なんとも静かに、なんともポエティックに、何ともファンタジックに融合。

ものの溢れる時代。
次々に新しいものが生まれ、消えていく時代。
その中で、確かな美しさを持つものと共に重ねる丁寧な時間。
丁寧に作られたものを丁寧に使う習慣。
名品と呼ばれるものは、そんな上質な日常を私たちにもたらせてくれます。

名品とは、文字通り優れた品。
それは、ただ美しいだけではなく、ただ使い勝手が良い、というだけではなく、生活の中でストーリーを作り出すもの。
身につける女性の、スタイル＝姿勢を作り出すもの。
ベーネ美術館に展示されるジュエリーは、まさに名品力あふれる作品。

1人1人のお客様の大切な宝石。
その宝石は、硬度、へき開など様々な特徴、個性を持つ、世界でたった1つの宝。
この宝石たちを、美しいジュエリーに仕立てることのできる卓越の技術と感性を持つ職人たち。
1人1人のお客様の大切なもの、感情に丁寧に触れ、卓越の職人とチームを組み、1点1点のジュエリーを制作していきます。

ベールのように私たちを包み込む光、
清らかに流れる空気、
そよぐ風、
とどまることなく流れ、湧き上がり、ほとばしり出でる水。
地球上に現れる森羅万象、それらをエスキースという形でとらえて、ジュエリーで表現。

エスキースとは、クリエーションとリアルの狭間、それを線で表したもの。
線から浮かび上がる物語。
それを直接的な表現ではなく、ディテールに忍ばせるような、しみこませるような、そんな感覚でジュエリーをデザインし、作ります。

点でもなく面でもなく、線というものの持つエネルギー、特性は、寸法というコンマ数ミリという単位によって熱を帯び、立体化する。
私たちプロは、プロの目にかなう仕事をする。
コンマ数ミリ、という単位を真剣に考え、形にする。
それを身につける人は、それに美しさを感じる。
そしてその感情は、魂となってそのジュエリーに宿る、そう感じています。