株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【静岡】シネプラザサントムーン 12/1より 【千葉】京成ローザ10 12/5より 【長崎】長崎セントラル劇場 2019年1/4より
紀元67年。皇帝ネロがキリスト教徒たちを迫害していたローマ。獄中から非暴力の愛を叫び続けた使徒パウロを、彼の言葉を民衆に伝えるために書き記し続けた医者ルカの目を通して描いた、魂を揺さぶる感動の歴史大作!
イエス・キリストの最期の日を描いたメル・ギブソン監督の『パッション』(04)でイエス役を演じたジム・カヴィーゼルが医者ルカを、『アトミック・ブロンド』などに出演している英国俳優ジェームズ・フォークナーが使徒パウロを演じている。
11月3日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開となった本作は、観客はクリスチャンが大多数を占めながらも、医師ルカを演じたジム・カヴィーゼルのファンも含まれている。『シン・レッド・ライン』『パッション』『オーロラの彼方へ』などの映画からのファンもいれば、TVシリーズの「パーソン・オブ・インタレスト」(略してPOI)で主役のジョン・リースを演じた姿を見てからの比較的新しいファンもおり、初めて彼の姿を映画館のスクリーンで見る世代も多い。
映画『パウロ 愛と赦しの物語』は、順次公開を広げ12月1日からは静岡・シネプラザサントムーン 、12月5日からは千葉・京成ローザ10、2019年1月4日からは長崎・長崎セントラル劇場での上映が始まる。
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか下記劇場にて上映中
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=paullove
【『パウロ 愛と赦しの物語』に寄せられたコメント】
松任谷正隆さん(音楽プロデューサー)
僕はキリスト教信者ではありません。ですからこの映画についてはどうせ啓蒙的なものだろうという先入観もあったし、実際にいくつかのシーンでは悪態をつきながら観ました。あり得ないだろう、と。
しかしいくつかのシーンで不覚にも涙を流してしまった。観終わったときには感動さえしてしまったのです。
で、なぜ だろう、と考えました。この映画は聖書の通りなのかもしれないし、脚色がされているのかもしれない。信者でない僕には分かりません。けれどリアルなことが一つだけあります。それはその教えが今まで続いていて、そしてそれを信じている人たちが大勢いるということです。そのことが僕を感動させ、そして涙させた のだと思います。
「信じろと誰が言った?」というパウロの台詞があります。そうだよな、というのが僕の正直な感想です。
中村雅俊さん(俳優・歌手)
人生で何が一番大切か?
ドンドン問いかけてくる。
この映画は、人生を生き抜くための教科書。
まさにバイブルだ。
公式サイト:http://www.paul-love.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント