株式会社ベンチャーリパブリック
~LINEトラベルjp Navigator Network 2018 supported by RICOH~
株式会社ベンチャーリパブリック(本社:東京都港区 代表取締役社長:柴田啓)が、LINE株式会社と共同運営する国内最大級の総合旅行情報メディア『LINEトラベルjp』はこの度、今年話題になり始めた「旬」なスポットを、旅の専門家「トラベルナビゲーター」たちと選出・表彰する「旅人大賞」を創設。第1回大賞に「おしらじの滝」が選出されました。
「旅人大賞」は、日本のまだ多くの方に知られていないスポットや地域の魅力を再発見することで、国内の旅行の新しい楽しみ方を提案し旅行業界を盛り上げていくことを目的とし、創設いたしました。
LINEトラベルjpに在籍する500人以上の旅の専門家「トラベルナビゲーター」および旅行分野における著名な旅のプロたち(旅人)が選ぶ、その年、話題になり始めたこれから注目されるスポットを表彰いたします。
<LINEトラベルjp 旅人大賞 2018授賞式>
ナビゲーターのみなさんや審査員、関係者が集まる授賞式会場では、大賞受賞者代表として栃木県矢板市齋藤淳一郎市長と矢板市キャラクター、ともなりくんが登壇。ナビゲーターの方々との交流が行われました。
今年一年の旅に関するトレンドの振り返りや、来年の見どころについての情報交換会、イベントに協賛した株式会社リコーと、そのコラボレーションプロジェクトである「LINEトラベルjp RICOH THETA部」による、新しい形で旅を記録する360°カメラ(RICOH THETA)の魅力やテクニックを発表・議論する場もございました。
■第1回 旅人大賞は、「おしらじの滝」(栃木県矢板市)が受賞
「おしらじの滝」とは
栃木県八方の秘境にある「幻のおしらじの滝」と言われるパワースポット。関東地方では珍しい碧く漂う滝壺は見事な美しさ。刻々と変わる光の差し込む時間帯により、水の色が、エメラルドブルーになったり、紺碧の青に見えたり、また滝を見る位置により違った色に見えます。
「おしらじの滝」選定理由
以前は滝マニアやフォトグラファーしか知らない場所でしたが、今年2018年にSNSをきっかけにテレビ番組等メディア等でも話題となり、現在では行列ができるほどの人気を博しています。地元の方々でも知らないような秘境感のあるスポット「おしらじの滝」は、息をのむような美しい滝つぼの姿が名所ですが、これはいつでも見えるわけでなく、天気・天候によりその様相を変えます。美しく見えたり見えなかったりするレア感と、簡単に行ける場所ではない特別感が旅の専門家に評価されました。
■特別賞:ひよどり坂(千葉県佐倉市)
「ひよどり坂」とは
千葉県佐倉市にある知られざるフォトジェニックな竹林。江戸時代より栄えた城下町の面影を残し、関東最大級の武家屋敷群が残る佐倉のまちと共に着物をレンタルして楽しむこともできます。
「ひよどり坂」選出理由
関東首都圏から気軽に訪れることができ、詩情あふれる竹林は特に女子人気が高くインスタ映えすることでしょう。竹林の景色は京都で有名ですが、ひよどり坂はまだそこまで有名ではなく、新しい観光地の発掘として、地域社会に貢献でき得る可能性が高いところもポイントです。
■特別賞:五島列島(長崎県)
「五島列島」とは
九州の最西端、長崎県の西方海上100kmに位置した大小の島々が連なる列島。
古く、キリスト教の信仰を守ろうとした人々が移り住んだ場所であり、島内にはカトリック教会が多数点在、2018年6月「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されたことで、人気はさらに高まっています。
「五島列島」選出理由
世界遺産登録によって注目度が跳ね上がっている中、世界遺産は実際に訪れてみたらガッカリすることもありますが、五島列島は見どころ満載で満足度が高いところがポイントです。歴史も深く、協会好きには外せないスポット。文化的な遺産だけでなく、「日本一美しい」という呼び名も高い白い砂浜や透き通った海、夜には降り注ぐような星空も見ることができる自然豊かな場所であるとナビゲーターからも高評価。名物五島うどんや鯖寿司などグルメも楽しめるアクティビティーも楽しめます。
<LINEトラベルjp 旅人大賞2018 審査員>
・第一次審査員:LINEトラベルjp ナビゲーターのみなさん
・第二次審査員:
雨宮あゆみ氏 旅・音・食・オシャレを愛するTraveler
大野泰敬氏 株式会社CAMPTOPIA 代表取締役社長/公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 IT戦略アドバイザー
片山邦夫氏 トラベルコンサルタント/一般社団法人日本旅行作家協会常任理事/ツアーグランプリ審査委員/岡山観光特使
八重野充弘氏 作家、トレジャーハンター/一般社団法人日本旅行作家協会理事事務 局長
鳥海高太朗氏 航空・旅行アナリスト/帝京大学非常勤講師
LINEトラベルjpは、ベンチャーリパブリックが運営するトラベルジェイピーとLINEが運営するLINEトラベルが2018年9月にサービス統合し、「LINEトラベルjp」へとリブランドいたしました。
LINEトラベルjp 元年をきっかけとして、「旅人大賞」の発表を通し日本の知られざる魅力を国内のみならず海外へも発信するとともに、旅先の新たな魅力を発掘・発信に邁進してまいります。
<LINEトラベルjp について>
ベンチャーリパブリックとLINEが共同運営する『LINEトラベルjp』は、国内および海外旅行の情報を専門に扱い、月間訪問数2,000万を誇る国内最大級の総合旅行情報メディアです。大手旅行会社を含む約250社が販売する厳選された110万件を超える格安航空券、国内外パッケージツアーをまとめて検索・比較することができるほか、国内約35,000軒および海外約200万軒のホテル・宿についても横断検索することができ、また、旅専門家が教える『LINEトラベルjp 旅行ガイド』では、現地の様々な観光・地域・文化・アクティビティーに詳しい専門家(ナビゲーター)が、旅先の新たな魅力を発掘・発信しています。
本社所在地:東京都港区西麻布4-3-11泉西麻布ビル
事業内容:旅行など消費者による購買活動の支援を目的としたメディア運営事業等
代表者:代表取締役社長 柴田 啓、代表取締役副社長 柴田 健一
設立:2013年8月1日(2001年創業)